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  • 新開大神宮(熊本市)三島由紀夫に縁がある変わったご由緒の神社 | 御朱印むすび

    新開大神宮のご由緒 文安元年(1444年)初代宮司にご託宣(神さまのご啓示)が下り、文安2年(1445年)に鎮座 お社に神様が宿られました。 初代宮司はとても熱心な伊勢神宮の崇敬者で、もともと一年に一度は必ず伊勢神宮を参拝されていたと言われています。それが次第に「月に一度」そしてご神託を頂かれる頃には「毎日」参拝されるようになっていたそうです。 現代では、熊と伊勢神宮を毎日往復することは可能でしょうが、話は室町時代の事 便利な交通手段はなかった頃です。では、どうやって毎日参拝していたのでしょう。 地元の人の話によると、なんと「空を飛んで」熊・伊勢神宮を往復されていたということです。その姿を見た人々はその姿から「飛行孫七郎」とか「飛行神」と呼んでいたらしいです。言い換えれば、初代宮司の猛烈な信仰心により招き寄せられたお社であるとも言えます。 宮司は御鎮座後も日課としていた「禊ぎ」を続け神

  • 自宅で【オンライン・リモート参拝できる神社仏閣】が急増中 | 御朱印むすび

    ようやく外出自粛や休業要請が少しずつ緩和されてきていますが、まだまだ収束はいつになることやら…、でなかなか自由にお出かけできない日が続きますね。 そんな中、先月頃から全国各地で「リモート・オンライン参拝」ができる神社・お寺が増えており、自宅に居ながら遠隔で参拝できる仕組みが急増しています。 自宅で参拝ってどんな感じだろう?と思っていたですが、実際にリモート参拝してみると、体はその場に居なくとも、心はきちんと参拝できたような、そんな体感があったのでご紹介していきます。 リモート参拝は自宅で神社仏閣にお参りできる リモート参拝は実際にその神社・お寺に訪れなくとも、スマホやパソコンのインターネットを利用したオンラインで遠隔参拝ができる仕組みです。 私もそろそろ神社仏閣めぐりの旅行に出かけたくてウズウズしていたのですが、こんな時でも自宅で気軽に参拝できるなんて、当ーーーに便利ですよね。 法要や先

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  • 西浦荒神社(熊本市)引っ越しや新築・お店開店などには神様にご挨拶を | 御朱印むすび

    県熊市にご鎮座する西浦荒神社(にしうらこうじんじゃ)は、火の神・土の神をお祀りする神社です。 熊に縁の深い加藤清正公の信仰も厚く、熊城の方除けの神として創建され、地元では「西浦の荒神さん」と親しまれています。 引っ越しの神さま!西浦荒神社 西浦荒神社は「方除け」の神社とも呼ばれており、お引越しや新築、土地の整備、お店の開店・移転などの際に参拝する方が多い神社です。 家を建てる際にお参りし、お札を家に貼ると祟りがないとの言い伝えがあることから、地元では新築や引っ越しの際に参拝される方が多いのだとか。 神社の敷地内には人ひとりがギリギリ通れる「ミニ鳥居」や「大絵馬くぐり」などもあります。 西浦荒神社のご由緒 口伝によりますと、加藤清正公は荒神様の熱心な信者で熊城を築いた時、お城の守り神として荒神様をおまつりしていましたが、のち今から約300年ほど前、細川家の四代綱利公の時代、この西

  • 日吉神社(熊本市)珍しい山王鳥居が迎えてくれる神社 | 御朱印むすび

    市南区にある日吉神社は、鳥居の上に三角のような形の屋根が乗っている、全国的にも珍しい「山王鳥居」がある神社です。 熊県肥後の国藩主であった細川家の産土神として厚く信仰され、中世には天皇のご祈祷所として、肥後の国有数の神社として栄えました。 日吉神社は珍しい山王鳥居がある神社 日吉神社には、日全国各地にある鳥居の中で珍しい「山王鳥居」があります。 山王鳥居とは別名合掌鳥居・総合鳥居・日吉鳥居とも呼ばれ、鳥居の上に棟柱を立てて木材を合掌形に組み、その頭上に鳥頭(からすがしら)と呼ばれる反った木を置いた独特の形をしています。 ▼山王鳥居 なぜこの様な独特の形をしているのか?山王鳥居の起源について調べてみると、どうやら仏教の胎臓界・金剛界と神道の一体化を表しているのだそうで、山王鳥居は山王信仰の象徴ともいわれています。 山王信仰とは最澄が比叡山にて天台宗を開いた際、唐の天台山の神である「山

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  • 河尻神宮(熊本市)目の前を一気に駆け抜ける下がり馬は大迫力! | 御朱印むすび

    県熊市にご鎮座する河尻神宮(かわしりじんぐう)は、別名「若宮さん」とも呼ばれる神社です。 毎年秋の例大祭では巧みな手綱さばきで馬を操る「下がり馬」が奉納され、盛大なラッパが吹き鳴らされる中、一気に駆け抜ける馬の迫力を目の前で見れる神事として、例年多くの見物客が訪れます。 河尻神宮といえば「下がり馬」 河尻神宮で毎年10月に行われる秋の例大祭では、氏子達が馬のたてがみと鞍をつかみ、巧みな綱裁きを披露しながら馬が駆け巡る「下がり馬神事」が奉納されます。 ラッパが吹き鳴らされ多くの観客が見守る中、馬にぶら下がる度胸を神様に見てもらう事で日ごろの感謝の心を捧げるための神事として、長年親しまれてきました。 豪快に砂埃をあげ、馬にぶら下がりながら目の前を駆け抜ける姿は大迫力! また、翌年の五穀豊穣を願う「流鏑馬(やぶさめ)神事」も行われ、毎年例大祭中は大きな賑わいを見せます。 河尻神宮のご由緒

  • 【薬師寺(奈良)でのお写経体験!】自宅でも郵送で申し込めます | 御朱印むすび

    奈良の世界遺産・薬師寺で「お写経体験」をした記録をつづります♪ 「写経」というと難しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、私も昨年初めてお写経させて頂いた際は、なんだか最初緊張しました(;´Д`) しかし、写経をしていると何故だか心が落ち着いてくるんですよね~。そしてお家時間が長い今でも、郵送やダウンロードで気軽に自宅でお写経できちゃうんです。 ふと自宅で写経をやってみようと思ったので、薬師寺で体験したお写経の記録を記事にしてみました! 奈良の薬師寺ってどんなところ? 奈良県奈良市にある「薬師寺」は、法相宗大山として世界遺産にも登録されている歴史あるお寺です。 国宝や重要文化財に指定される仏像や建物がたくさんお祀りされており、「東塔」「西塔」の2基の塔の独特の並びは薬師寺式伽藍配置と呼ばれ、精工で美しい塔を眺めることができます。 美しい建物や仏像を眺めるだけでなく、誰でも参

    【薬師寺(奈良)でのお写経体験!】自宅でも郵送で申し込めます | 御朱印むすび
    knight_ma310
    knight_ma310 2020/05/05
    写経面白そうですよね。
  • 高橋稲荷神社(熊本市)初午大祭で福餅をゲットしたい!大提灯も見所 | 御朱印むすび

    市にご鎮座する高橋稲荷神社は「日稲荷五社」「九州三大稲荷」の一つに数えられる、高台にあるお宮です。 ご神門には大きく立派な提灯が掲げられ、稲荷神社らしい朱色の鳥居が立ち並びます。聖徳太子堂や五重塔など、歴史ある建造物がある神社でもあります。 初午大祭りが賑わう高橋稲荷神社 商売繁盛の神様として崇敬される高橋稲荷神社は、毎年2月の初午(はつうま)の日に「初午大祭」と呼ばれる例大祭がとり行われ、境内では盛大に福まきが行われます。 当日は石垣上の祈祷殿からいっせいに大量のおがまかれ、境内にひしめくように訪れた参拝客たちが、手を広げて紅白のおをキャッチ!なんと1日で7回も福まきが行われるそう。 「福」と呼ばれるだけあって、おと一緒に幸福感も頂けるようなまきですね✨ 例年の初午大祭では商売繁盛を願って「福かき」や「破魔矢」などを買い求める為に、多くの参拝客が訪れます。 高橋稲荷神