1975年、北海道札幌市生まれ。京都大学総合人間学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。 東京大学生産技術研究所助手などを経て、2005年慶應義塾大学環境情報学部専任講師、2008年同准教授。2010年マサチューセッツ工科大学(MIT)建築学科客員研究員、ファブラボジャパン発起人(ファウンダー)。専門分野は設計科学(デザインサイエンス)、人工物工学(デザインエンジニアリング)。 2010年度に日本人で初めて"How to make almost anything"(ほぼあらゆるものをつくる方法)受講者・修了者となる。新しいものづくりの世界的ネットワークである「ファブラボ(Fablab)」の日本における発起人であり、ファブラボジャパンを立ち上げ、2011年には鎌倉市に拠点「ファブラボ鎌倉」を開設した。 著書に『Fablife―デジタルファブリケーションから生まれる
1975年、北海道札幌市生まれ。京都大学総合人間学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。 東京大学生産技術研究所助手などを経て、2005年慶應義塾大学環境情報学部専任講師、2008年同准教授。2010年マサチューセッツ工科大学(MIT)建築学科客員研究員、ファブラボジャパン発起人(ファウンダー)。専門分野は設計科学(デザインサイエンス)、人工物工学(デザインエンジニアリング)。 2010年度に日本人で初めて"How to make almost anything"(ほぼあらゆるものをつくる方法)受講者・修了者となる。新しいものづくりの世界的ネットワークである「ファブラボ(Fablab)」の日本における発起人であり、ファブラボジャパンを立ち上げ、2011年には鎌倉市に拠点「ファブラボ鎌倉」を開設した。 著書に『Fablife―デジタルファブリケーションから生まれる
取材・文・写真: 編集部 ESMOD JAPON (エスモード ジャポン) 東京校の第27回卒業審査会が2013年2月22日に行われた。次世代を担うファッションデザイナー・パターンナーの卵たちにとって、これまで培ってきた時流をとらえる能力、独創性、専門技術、そして国際的な視野で新しい価値を創造する能力が試される審査だ。 現在、ESMOD は世界15ヵ国22校にネットワークを持ち、各校が独自の文化や産業背景をもとにプロフェッショナルの育成を行っている。同校の教育の根幹を担うのはステイリズム (デザイン部門) とモデリズム (制作部門)。前者では時流に沿ったコンセプトメーキング、デザインの発送と展開力、カラー・素材・ボリューム感のとらえ方、プレゼンテーション能力、そしてビジュアル空間表現力を徹底して鍛え上げる。そして後者ではコンセプトとデザイン画の表現力、平面裁断・立体裁断からのパターンへの展
デザイン思考やスペキュラティブデザインといった方法論がいかに現代アートの方法論と重なり合うか──。以下の重なり合う方法論を見ていただきたい。依頼主がいるからデザインだとか、自由な自己表現がアートだとか、単純に切り分けられる時代ではなくなっています。 1)リサーチや観察を重ねて、見えない文脈を読みとり、やるべき課題を選択する。 2)関わることで問題を引き出す→たとえば、地域社会を巻き込むプロジェクト型。エスノグラフィの方法論の導入。 3)「作り手と受け手」「作品と人」「道具・空間・環境・人」の関係性(インタクラション)を問い直す。 4)従来の受け手だった人を作品制作プロセスに積極的に巻き込む。 5)スピーディーなプロトタイピングで、多くの人とつくるプロセスを共有し検証を繰り返す。 →ちなみに、つくるプロセスの可視化や共有化は、逆に「その人」しか出来ない、交換不能の領域を浮き立たせる。結果的に
Relight Project 問いかけと、気付きのひかりを。 Relight Project(リライト・プロジェクト)は、六本木けやき坂のパブリックアート「Counter Void(カウンター・ヴォイド)」の再点灯を目指すプロジェクト。東日本大震災をきっかけに、作者であるアーティスト・宮島達男の手によって消されたこの作品を、3.11の記憶をとどめ、社会に問いかけ続けるための装置として生まれ変わらせる計画です。 開催日:2013年8月8日(木)19:00~21:00 会場:東京文化発信プロジェクトROOM302 ゲスト:鷲田清一(せんだいメディアテーク館長/哲学者) 聞き手:宮島達男(美術家) 宮島 ルネサンス絵画や教会建築と比較して、現代アートの修復が取り沙汰される機会は多くありません。鷲田さんは過去に修復問題に関わった経験がおありだとか? 鷲田 大阪の千里ニュータウンには、1970年の
サイズを測る 丈とヒップをメジャーで測る ウエスト=赤線 丈=緑線 ※ウエストぴったりに作ると、かがんだりした時に食い込むので3~4cm大きめに作っておくと、着心地良くなりますよ。 自分サイズの数値を計算する 下のフォームに数値を入力すると縫い代込みの数値を自動計算してくれます。 ウエストとすそは縫い代が付いた状態で計算されています。 脇には縫い代は付いていないので忘れずにつける。 半円を作りたい場合は角度に180度を入力してください おまけ 純粋な二重丸の計算フォーム すそのフリルやそでのフリルの計算などに使えます。 縫い代は含まれていません 自力で計算したい人向け A=(【ウエスト】+3~5cm)÷3.14÷2-1 B=A+【作りたいスカートの丈】+縫い代3cm (数字の単位は1cm/縫い代込み) 下にパニエをはく場合 ペチコートやチュチュ、パニエを下にはいてスカートにボリュームを出し
大きなトラブルとなった五輪のロゴ類似問題。素人目にはそっくりになロゴに対し、審査員をはじめ多くのデザイナー達が「まったく違う」と反論していたのが印象的でした。しかし、不透明かつ説明不足の審査委員会もあいまって、残念ながらこれらの発言は身内を守るものと解釈されてしまいました。また画像の盗用問題により、本来なら行われるべきだった、冷静な議論などは完全に失われてしまいました。 なぜデザイナーと世間において、これほど大きな認識の違いが生まれたのでしょうか?本稿では、デザイナーと世間の間にある「類似性のギャップ」に関しできる限りわかりやすく説明します。最大公約数的な意見としては、このような感じではないかと思います。 全体の構成としては、まず類似性は鑑賞者の文化背景に依存することを説明します。その上で、前提知識として、デザインの本質や、文字を用いたデザインの類似性についての基礎知識を解説します。その後
生物学者エルンスト・ヘッケルが100年以上前に描いた芸術的に美しい生物イラスト集「Kunstformen der Natur」 1899年から1904年にかけてドイツの生物学者エルンスト・ヘッケル(Ernst Haeckel)が様々な生物を著したイラスト集「Kunstformen der Natur」(英名:Art Forms of Nature、邦訳:生物の驚異的な形)です。この生物イラストは、「対称美と生物の構造」を重要なテーマとして描かれており、顕微鏡を使って観察した海の中の小さな生物、植物、動物まで網羅しています。また、その作品の完成度の高さは、20世紀初頭の芸術・建築・デザイン等に多大な影響を与えました。 1. Discomedusae (クラゲの一種) 2. Siphonophorae (クダクラゲ) 3. Peromedusae (鉢虫綱の一種) 4. Asteridea (
すっかりおなじみになったスマホやPCのタッチパネルだが、この機能を搭載したパソコンが’88年に登場していた。 キヤノンの「パーソナルステーションNAVI」だ。実際に所有していたという松本敏明さん(仮名)は、「まさに革新的の一言」と話す。 「タッチパネルどころか電話やファクスまで搭載。ワープロや表計算ソフトも入っていた。ジョブズがこのパソコンにインスピレーションを感じてiphoneに繋げたという逸話も残るほどです」 実際に当時のプレスリリースを見ると、「新時代のオフィスを創造する複合OA機器」などという言葉が並ぶ。 キヤノンに聞いても開発の経緯や売れ行きなどはわからないとのことだが、日本の技術力が世界の最先端を行っていたことは間違いなさそうだ。
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