J2最下位でも解任されない横浜FC監督の謎 7月09日 21時03分 コメント コメントする 写真を拡大 J2最下位に低迷する横浜FCの樋口靖洋監督はなぜ解任されないか? 2年前にJ1にいたチームが、7月を迎えてもJ2最下位となれば、監督解任が頻発するJリーグの場合解任されてもおかしくはない。 だが、そうできない理由はチームの資金不足にある。昨季の主軸だったFWアンデルソン、MF山田卓也、DFエリゼウの3人を解雇せざるを得ず、今季はアジア人以外の外国人選手を獲得していない。今季は、育成に重きを置いていることは確か。そこで、中村俊輔をジュニアユース時代に指導するなど、若手育成に定評のある樋口監督が登用された。樋口監督は19歳GK大久保拓生を起用するなど、若返りを図っているが、出口は見えてこない。 最下位に低迷する現状を見て、フロントはブラジル人司令塔の獲得に走りだしている。「資金がないか