17日、手倉森誠監督が初めての古巣戦に向けて、心境を語った。 天皇杯ラウンド16で仙台と対戦することになったが長崎だが、長崎を率いる手倉森監督にとっては、かつて6季率いた古巣との対戦に。長年の指導経験を持つ手倉森監督にとってもかつて指揮を執ったチームと公式戦で対戦するのは今回が初めてとなる。対戦が決まった際には「仙台かっていう(笑)」と思わず笑みがこぼれたとのこと。「選手の顔ぶれはだいぶ変わりましたけど、サポーターの熱は変わっていない。そういう熱をチームだけではなく、長崎のサポーターもいろいろなものを吸収して、われわれが行かなければいけないステージのチーム。いろいろなものを吸収できるチャンスだと思うのでそういう雰囲気でゲームが進めばいい」と試合に向けては期待を込めた。 1月末、両チームはキャンプを行っていた沖縄で練習試合で対戦している。その際は「不思議な感じ。感慨深い」と語っていた手倉森監