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ブックマーク / news.denfaminicogamer.jp (7)

  • 『天穂のサクナヒメ』を神話から読み解いていったら「人間の尊さ」にいきついた!神と人のあらたな貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)

    2020年11月にマーベラスから発売された『天穂(てんすい)のサクナヒメ』(企画・開発:えーでるわいす、以下、『サクナヒメ』)は、稲作シミュレーションとアクションRPGを組み合わせた独特なシステムと、その異常なまでの作り込みで話題を呼んだ。それに加えて、うまくデフォルメされた和風なグラフィックや、主人公サクナのキャッチーなかわいさなどもあいまって遊びやすさとディープさをもった人気作になった。 なかでも、神話や民俗学好きな筆者の視点からすると、「神の強さ」と「人の弱さ」を同時に体験できることが、このゲームの面白さの肝であるように思う。 日神話やギリシャ神話といった神々の神話では、神は自然現象をつかさどる手の届かない強さをもつと同時に、親近感のわく人間臭い人格を持っている。そうした神話と同じように、サクナもめちゃくちゃ強い神であると同時に、人間臭くもあるという魅力的なキャラクターだ。 しかも

    『天穂のサクナヒメ』を神話から読み解いていったら「人間の尊さ」にいきついた!神と人のあらたな貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)
    kno
    kno 2021/03/01
  • 『討鬼伝』を3000時間遊んで鬱から救われた元女流プロ雀士の話

    電ファミのファンクラブ「世界征服大作戦」では、月額20万円の「ゴッドプラン」という協賛プランを設けており、その協賛者にはお礼としてインタビューを実施している。 稿はその「ゴッドプラン」協賛者へのインタビューとなる。 その記念すべき一人目は、元女流プロ雀士という異色の経歴を持つ人物だった。 彼女の名前は、夏川七七氏。 かつて日プロ麻雀協会に所属していたプロ雀士であり、セガのネット麻雀『MJ4 Evolution』や『MJ5』にもプロとして参戦。 2008年~2010年にかけて精力的に活動し、『近代麻雀』や『週刊アスキー』、ニコニコ動画にも出演していた。 タイトル戦決勝に進出するほどの活躍を残した夏川氏であったが、ネット麻雀界の強者たちと自身のプロ雀士としての実力との乖離に思い悩み、うつ状態にはまりこんでしまう。 2013年度からリーグ戦を欠場し、引きこもりとなり、2016年にはプロ資格を

    『討鬼伝』を3000時間遊んで鬱から救われた元女流プロ雀士の話
    kno
    kno 2019/08/31
    興味深い
  • 市長、朗報です! 宮崎県小林市が「シムシティ課」を新設。『シムシティ ビルドイット』をもちいて本物の市長と共に都市計画を考える

    『シムシティ ビルドイット』をもちいることによって、まちづくりを視覚的、動的、数値的にシミュレーションしてみると、新しい着眼点や問題点が生まれてくるかもしれない。ここは地元高校生の柔軟な発想力に期待しよう。このようなコラボレーションがどのように実を結ぶのか、シムシティ課、そして小林市の今後の活動に注意したい。 なお、シムシティ課の新設にあたって、ポロシャツやピンバッジなどのグッズ制作を予定しているという。また10月18日より、『シムシティ ビルドイット』のなかで、宮崎県小林市の観光名物である名水まつり、霧島岑神社 、六月灯まつり」にちなんだ、記念アイテム「夏祭り」、「ビーチの鳥居」、「灯篭流しフェスティバル」が復刻されるという。気になった人はそちらもチェックしてみよう。 宮崎県小林市「シムシティ課」今後の活動予定: ◆10月17日 :「シムシティ課」発足発表 ◆10月17日~12月上旬:特

    市長、朗報です! 宮崎県小林市が「シムシティ課」を新設。『シムシティ ビルドイット』をもちいて本物の市長と共に都市計画を考える
    kno
    kno 2018/10/19
  • 王 貞治、長嶋茂雄、田中将大、大谷翔平……球界のレジェンド・野村克也が『パワプロ』各選手&自身の能力データをボヤキながら分析してみた

    1994年にスーパーファミコン用ソフトとして第一作が発売されて以降、来年にはシリーズ25周年を迎える『実況パワフルプロ野球』(以下、『パワプロ』)。 最新作『パワプロ2018』では「VRモード」が実装されるなど、シリーズを重ねるごとに新たな要素が追加されているが、第1作目からずっと変わらないものがある。 それは、実名のプロ野球選手に“能力データ”が設定されていることだ。 自分がひいきにしている選手の能力が低いと「もっとすごい選手なのに……」とグチりたくなるし、能力が高く設定されていても「わかってないな〜」とひとこと言いたくなる「選手の能力データ」は、開発チーム独自の査定によって設定されているとのこと。 この“能力データ”は、プロ野球界でも、選手が冗談交じりに「自分の能力に納得がいかない」と不満を語るケースもあるようだ。 では実際、プロの視点から『パワプロ』の能力データを見た場合、どのように

    王 貞治、長嶋茂雄、田中将大、大谷翔平……球界のレジェンド・野村克也が『パワプロ』各選手&自身の能力データをボヤキながら分析してみた
    kno
    kno 2018/09/28
    全部面白かったけど、結局「モテないし」ばかり言ってる印象がw
  • 「あの悲劇を描かなければ、サイレンススズカの物語とは言えない」『ウマ娘』で伝説の名馬のもう一つの世界線を描く理由とは?

    今期のTVアニメ作品の注目作の一つ、『ウマ娘 プリティーダービー』。数ある多様なコンテンツの中でも、実際の競馬に忠実な舞台設定、キャラクターであるウマ娘達の特徴も、実在の名馬たちの性格・エピソードから発想を得たものとして異彩を放っている。アニメファンではなかった競馬ファンも楽しめる内容だ。 『ウマ娘 プリティーダービー』キービジュアル 原作は事前登録受付中のCygamesのスマートフォン向けアプリゲームで、アニメではスペシャルウィークとサイレンススズカをメインに据えたストーリー。 約20年前の競馬の史実を取り入れながら、そこから予想できない「If」のストーリー展開が繰り広げられる。ニコ生での編上映では、毎回史実のネタバレコメントが飛び交うが、『ウマ娘』はフィクションとノンフィクションが混ざり合った作品でもある。 今回、コンテンツプロデューサーでアニメではシリーズ構成を務めるCygames

    「あの悲劇を描かなければ、サイレンススズカの物語とは言えない」『ウマ娘』で伝説の名馬のもう一つの世界線を描く理由とは?
    kno
    kno 2018/06/10
    このメンツならゴルシじゃなくてステイゴールドだろ…と思ったので見てない(狭量)
  • 【全文公開】競馬の面白さは「実況」にあり? 「ダビスタ」開発者・薗部博之氏✕ゲームフリーク「ソリティ馬」開発者 が語る競馬ゲームの“極意”

    ゲームフリークのゲーム『ソリティ馬』(ニンテンドー3DS)は、競馬場でのレースとトランプの『ソリティア』を融合するという発想で、高い評価を得たゲームである。 そんな『ソリティ馬』に、競馬ゲームで一山当てて馬主になったという人物が登場する。この人物は、競馬好きのゲームファンならピンと来る人も多いかもしれない。そう、ダビスタこと『ダービースタリオン』シリーズ(以下、ダビスタ)の開発者であり、パリティビット代表取締役の薗部博之氏である。 『ベスト競馬・ダービースタリオン』(1991・アスキー)を皮切りにした、競馬シミュレーションゲームの草分け的な大人気作品。通称『ダビスタ』。競走馬の生産に注目した内容で、馬の掛け合わせの戦略を書いたが年間ベストセラー上位にい込むほどの社会現象を巻き起こした。 ……なんてことを断言できてしまうのは、ゲームフリークの開発チームからその話を直接に聞いたからである。

    【全文公開】競馬の面白さは「実況」にあり? 「ダビスタ」開発者・薗部博之氏✕ゲームフリーク「ソリティ馬」開発者 が語る競馬ゲームの“極意”
    kno
    kno 2016/04/28
  • 信長から乙女ゲームまで… シブサワ・コウとその妻が語るコーエー立志伝 「世界初ばかりだとユーザーに怒られた(笑)」

    のコーエーテクモゲームス(当時 光栄)が初の歴史シミュレーションゲーム『川中島の合戦』を発売したのはいつか? ――正解は、1981年である。 そのときには、まだパソコンでゲームをする文化自体が相当にマイナーな楽しみに過ぎなかった。有名なパソコン版の『シヴィライゼーション』が発売されたのでさえ、ずっと後のことである。しかし、そのゲームは、紡績業を営んでいた光栄という会社が大きく業態を変えていく転換点になるほどの話題を日で獲得した。 その2年後、彼らは『信長の野望』という大人気歴史シミュレーションゲームを生み出した。コーエーテクモホールディングス社長・襟川陽一氏ことシブサワ・コウは、それをRPGや司馬遼太郎の小説をヒントに作り上げたという。我々の遊んできたこうした『信長の野望』などの歴史シミュレーションゲームは、実はコンピュータゲーム史にほとんど忽然と登場したゲームに近い。 『ファミコン

    信長から乙女ゲームまで… シブサワ・コウとその妻が語るコーエー立志伝 「世界初ばかりだとユーザーに怒られた(笑)」
    kno
    kno 2016/03/22
    むしろ奥様がすごい...何者だ
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