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派遣の非人間性に関するknockonのブックマーク (8)

  • 東京新聞:派遣切り 加速 不況・円高直撃『簡単に使い捨て』:社会(TOKYO Web)

    急激な円高による業績悪化や世界同時不況への不安が強まり、自動車や精密機器など輸出産業の工場で働く派遣社員の契約解除が相次いでいる。四年前に製造業派遣が解禁され工場で働く派遣社員が急増したが、メーカーには雇用責任がなく立場の弱い派遣社員の“大量解雇”が進む。寮生活者の中には住む場所を失う人もおり、貧困層の拡大を懸念する声が上がっている。 (砂紅年、菊谷隆文)

  • 『モノのように使い捨てられる日本の派遣労働者、始業日から正規と同等の権利有するEUの派遣労働者』

    今年7月、派遣先の工場を突然、解雇された40代の男性は、部品を研磨剤で磨く作業では一つの部品を30秒以内に仕上げるよう求められ、ストップウォッチをもった社員から「1秒遅いっ!」と注意されたこともあったといいます。年収は200万円、3年間同じ工場で働き続けていましたが、今年の7月のある朝、朝礼で突然、「今週一杯で来なくていいから」と言われ、「こんなことがあるのか…」と、声も出なかったと言います。 深刻なのは工場で働く派遣社員は寮で住み込みで働いている人が多く、仕事を失うことが即、住むところを失うことにつながるということです。ネットカフェに身を寄せたり、野宿を強いられたりする人が出ています。 一昨日のNHKテレビ「時論公論」のテーマは、「工場減産 しわ寄せは派遣社員に」でした。アメリカ発の金融危機で、日企業の先月(9月)の倒産件数は、前年比30%増で、5年4カ月ぶりに1400件を越え、輸出関

  • 『「2日に1度、おにぎりを1つ食べて、次の仕事がくるのを願って待っている」(派遣労働者)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の夜7時のNHKニュースで、派遣ユニオンの定期大会の様子が報道されていました。 「景気の悪化で契約が打ち切られた」 「紹介される仕事の数が激減している。生活はぎりぎりで、2日に1度、おにぎりを1つべて、次の仕事がくるのを願って待っている」 「去年は2つか3つ仕事があって、どれに行くか自分で選べたが、今はどの仕事も人で一杯と言われ仕事がない状態だ」 大会での、日雇い派遣で働く方たちの発言です。 インタビューにこたえていた日雇い派遣で働く36歳の男性は、「仕事が無いと言われる頻度があがっている。1カ月の収入が10万円に届かなくなり、生活の苦しさは増すばかりだ。もともと仕事が無いと言われることは、1週間に1日ぐらいあったが、いまは週に3日仕事があればあとは無いよと言われ、

  • 三洋電機CE:派遣社員100人契約更新せず 携帯電話事業の撤退理由に方針 /鳥取 - 毎日jp(毎日新聞)

    三洋電機コンシューマエレクトロニクス(鳥取市)が携帯電話事業の撤退を理由に、約100人の派遣社員の契約を更新しない方針を示していることが15日、わかった。県の調査では、10月末までに派遣社員が今の職場を失う見通しという。低迷する県東部の雇用状況に痛い追い打ちになりそうだ。県は予告のない解雇など労働基準法に反する行為が生じていないか関係先で確認を進めている。【宇多川はるか】 同社によると、当初は今年夏ごろまでとされていた携帯電話の生産が継続されたことから派遣社員の契約期間を6月末から10月末に伸ばしていた。同社は契約を更新しない人数を明らかにしておらず、広報担当は「契約期間が満了になるのであり、解雇ではない」と説明している。 派遣社員の契約が更新されないことについては今月上旬、共産党県議団が県に対して派遣社員の正規雇用を求める申し入れ書を提出。県商工労働部の労働政策チームが申し入れを受けて同

  • 『企業の労働現場での違法行為は日常茶飯事、とくに若者が犠牲になっている』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 このブログで、とんでもない非人間的な労働を強いられている若者たちのことを紹介すると、「それは、アンダーグラウンドな仕事をさせてるろくでもないほんの一部の企業の話なのに、それをもって企業批判を展開するのは問題だ」とか、「そんなひどい企業は自然に淘汰されてつぶれるから問題視する必要はない」とか、「派遣労働者は複数の派遣会社に登録しているのだから、そんなひどいところでは働かない」などという意見がこのブログを紹介しているサイトで結構出されています。こうした意見って正しいのでしょうか? 昨日紹介した新書『「生きづらさ」について』(雨宮処凛さんと萱野稔人さんの対談集)の第2章「貧困とアイデンティティ」の中で、雨宮さんは「労働現場でデタラメなことをされる背景には、企業が違法行為をするな

    knockon
    knockon 2008/09/26
    ある引っ越し屋では、スタンガンで派遣労働者が脅されながら働かされていた
  • 『ルポルタージュ『貧困の現場』~深い悲しみと怒りを込めて』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「街を歩けば、マックがあり、牛丼屋があり、コンビニがあり、洋服店がある。どこにでもある風景だ。どこにでもある街角で、夜中に過労死寸前で働いている店長がいて、残業代をもらえないアルバイトがいて、住居を失ったネットカフェ難民がいる。こんな国がまともですか。深い悲しみと怒りを込めて運動を続けよう」(首都圏青年ユニオン・河添誠書記長) 毎日新聞社会部記者の東海林智さんのルポルタージュ『貧困の現場』(毎日新聞社)の冒頭で紹介されている言葉です。社会の中で隠されてきた、あるいは見なかったことにされてきた貧困の現実を、目に見える形で世の中に伝える活動を始めた反貧困ネットワーク。その声に呼応したい、貧困の可視化に役立てたいとの思いで、貧困の現場を10年にわたって取材してきた東海林さんが書

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    knockon 2008/09/23
    いまの日本は「寄せ場的な暴力支配が一般化」している
  • 『派遣労働が若者の未来を閉ざす~家族形成も人生設計もできない下降する流転生活』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日紹介した木下武男さん(昭和女子大学教授、ガテン系連帯共同代表)の論稿「派遣労働の変容と若者の過酷」(雑誌『POSSE』創刊号掲載 )の最後のところで、秋葉原事件の背景について、過酷な派遣労働と雇用不安とともに、生活設計・人生設計の未来展望が閉ざされている問題があるとして、4つの点を指摘しています。 1つは、単身者賃金で昇給なしの賃金水準が永久化していること。戦後日で支配的であった年功賃金による生活の支えが若者のところで崩壊し、単身者の生活すら保障されない低い賃金水準が、正規・非正規社員とわず若者に蔓延しているのです。 2つは、貯蓄不能による再チャレンジの不可、家族形成の不能という状況が広がっていること。この点について木下さんは次のように書いています。 日は、社会保

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    knockon 2008/09/22
    会社のなかでの働く仲間の関係も、親兄弟、配偶者・子どもという家族関係も、地域における人間関係も、いずれの根も断ちきられている。社会的関係の切断は人間的安定のゆらぎを生み出すことは必然だろう。
  • 『現代の派遣奴隷制が若者を襲う~人格の否定、支配的な強制労働、暴力による労務管理』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 木下武男さん(昭和女子大学教授、ガテン系連帯共同代表)が「派遣労働の変容と若者の過酷」(雑誌『POSSE』創刊号 掲載論文)の中で、現在の派遣労働の実態は、「派遣奴隷制」とでも表現できるような過酷で残酷な働き方が出現しているとして、次の4つの特徴点を指摘しています。 第1は、派遣労働者が、極度の雇用不安に襲われていることです。「日雇い」や「細切れ雇用」で、明日の仕事があるかどうかわからない大きな不安を抱え、派遣会社からの携帯メールでの仕事の連絡を待ち続ける「オン・コール・ワーカー」とも呼ばれるその日暮らしの生活をよぎなくされる派遣労働者が激増しているのです。 第2に、派遣労働者には、正社員のやりたくない単純労働や、非人間的で過酷な労働が強制されています。製造業の派遣労働者

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