女性誌における「イケメン」の扱い 最近、「ユリイカ」のイケメン・スタディーズという特集のために、「イケメン」とは何なのかをずっと考えていました。だからでしょうか、雑誌を見ても、どうしてもイケメンの扱いが気になります。 今売っているアラサー向け女性誌を見てみると、「steady.」には、佐藤健のインタビューが、「BAILA」は、同じく佐藤健、2PMのJUNHO、織田信成のインタビューが掲載されていました。 中でも、一番興味深かったのは、「CLASSY.」です。「CLASSY」は、実写版「ルパン三世」に出演の小栗旬、玉山鉄二、綾野剛のインタビューや、「旬な男に会いたい」という連載でも、元プロ野球選手の工藤公康の息子で俳優の工藤阿須加のインタビューなど、グラビアページも充実しているのですが、それだけではありません。 「OCEANS」の男性をイケメンとして考える 「海を感じるカジュアルがいまの気分