アメリカ、ニュージャージー州にて。 人間たちが吊り下げたハンモックに物珍しさを覚えた子熊たちは、好奇心いっぱいにハンモックによじ登って優雅なひとときを過ご……せなかったみたい。 子熊だからまだいいけど、近くにいるであろう母親熊が乗ったら壊れちゃうだろうね。

犬たちが飼われている場所で、建物の壁と壁の間に張られた脱走防止用の金網。 人間の身長よりもずっとずっと高いその金網は、横に張られた針金のせいで抜け出すことも不可能。 だけど、高い位置には針金が存在しないため、すり抜けられることを彼はどうやら知っていたようで。 脱出後のあのBGMがなんとも楽しげ。

アメリカ、アリゾナ州のさまざまな風景を、高画質で微速度撮影した映像。 微速度撮影を研究、テストしつくした上で撮影した映像だというだけあって、アリゾナ州で見られた自然をそのまま、もしくは割り増しした上で切り抜いて持ってきたかのように圧倒的な現実感。 パート1もパート2も圧倒的。全画面表示推奨。

イングランド南西の端っこ、コーンウォール北側の海岸で撮影された、大規模な土砂崩れ。 動画の最初の段階で既にいくらか土砂が崩れ去っている様子で、さらに映像を見ていくと部分的に崩れたり、ヒビが広がったりしつつ、一気に大量の土砂が海の中へ。 もうちょっと高画質で見たかったところだけど、これは貴重な瞬間を捉えた映像だね。

新しく綺麗な水飲み用の受け皿を貰ったワンコくん。 気に入ってくれるかなぁと撮影していたら、どうやら気に入ってくれたみたい。プールとして。 仕方がないから、もうちょっと入りやすいように、さらに大きめの水飲み皿をプレゼントしてあげたとさ。 めでたし、めでたし。

向かって右から見ると紛れもなく「NO」に見えるけれど、左に移動していくと「YES」に形を変えていく。 視点によって全く違ったものに形を変える、Markus Raetzのアート作品。 連続ルビンの壷みたいな展示物もいい感じ。 商品の影が意味のある形を成していくＣＭ 広告の中にある秘密を隠した、裏のある広告いろいろ 「婦人と老婆」のだまし絵のように、見方によって印象が変わる彼女 電動帯のこを使って木片から彫刻を作り上げる即興ウッドアート YesNo, Markus Raetz, Art Basel 2010 Markus Raetz Head Маркус Ретц (Markus Raetz), Московская биеннале. Marcus Raetz

フラワーガールの役目は、バージンロードを花嫁が歩く前に、バージンロードの上に花を振りまいて歩くこと。 ところがお姉ちゃんの後をついて歩くこの小さなフラワーガールは、お姉ちゃんが振りまく花を拾い集めて歩いちゃったのだ。 本来の役目とは違うけれど、式場内を笑顔で満たすことはもっと大切なことだよね。 2個目の動画も、ちょっと微笑ましいフラワーガールの女の子。 3個目の動画は、結婚指輪をぶん投げちゃったリングベアラーの男の子。 小さい子供を使った結婚式は、こんな事も起こりうるのだ。 結婚式の集合写真を桟橋で撮影しないほうがいい理由 結婚式の指輪交換でズッコケて新婦と神父が落っこちるハプニング 波乱のドラマを巻き起こす、結婚式を眺める少女のちょっとしたウソ 全ての人々に愛を贈りたい、そんな結婚式のＣＭ Funny Flower Girls at Fall Wedding Funny Blooper

世界中を旅してダンスを踊ったWhere the Hell is Matt?のマット・ハーディングにインスパイアされて旅に出た、カナダ在住のKi'uneさんによるダンス映像。 独特なダンスを踊るマットくんとは異なる、ちゃんと習得したダンスを踊っての世界旅行。 森の中の吊り橋とか、廃墟の中とか、かなり色々な場所、視点で撮影しているのが印象的。 彼のハンドルネーム、Ki'uneのKiは「気」から取っているらしいよ。 もちろん、日本にも来てしっかり踊って帰っていったみたいだね。

家主の留守中に発生した、ゴミ箱の中身ぶちまけ事件。 容疑者として候補に挙がっているのは、お留守番していた犬、ジェド、ゼナ、タンクの3匹。 さて、誰が犯人だろうと調査を開始すると、明らかに他2匹とは様子の違う1匹がいたもんだから分かりやすかった。

大学の講義中に学生が悪乗りしてドッキリを仕掛けることは結構ありがちだし、大学の講義中にいきなりミュージカル！なんてこともある。 でもこういった大掛かりなことをやるのは大事な試験中は避けるべきだし、ましてや融通がきかない堅物の教授は避けるべき。 こういうドッキリを仕掛ける時は、心が広くて理解のある教授に話を持っていくべきだよね。 とりあえず緊迫した空気に耐えつつ、2分までは見ることをオススメするよ。

部屋の中を動き続けるお掃除ロボット、ルンバに乗って遊んでいるプレーリードッグたち。 普通はルンバを怖がりそうなもんだけど、この子たちは慣れているらしくて、高台となる座布団を置いておくと上に乗って遊ぶらしい。 2個目の動画は子猫と子プレーリードッグの戯れ。 3個目の動画はママプレーリードッグに甘える子プレーリードッグたち。 プレーリードッグの餌を横から堂々とつまみ食いしまくるムクドリ 抱き合ってキスする、ラブラブすぎるプレーリードッグ Prairie dogs & Roomba(Bossa!) 2=お掃除ロボットに乗るプレーリードッグ= Prairie dog's baby&Cat 1=仲良し？？＝ Prairie dog's babies(4)　ママもうんざり？甘えっコのプレーリードッグベビー

飼い主の声に耳を傾けるコーギーの子犬が3匹。 飼い主が遠吠えをすると、奥の1匹が呼応するように遠吠え。 飼い主の方と、奥の1匹の方、どちらも気にしてキョロキョロする残り2匹が可愛らしい。

ドイツにて新たにギネスブックに登録された、世界一巨大なヴァイオリンがこちら。 高さは4.27メートル。もちろん普通のヴァイオリンと同じように演奏することも可能。 だけどさすがにデカすぎるので、演奏するのは3人がかり。 弓を動かす2人が大変そう。

前と後ろに2匹が並び、ほぼピッタリ同期して歩くお猿さんたち。 前猿が右足を出せば後猿も右足を出し、前猿が左足を出せば後猿も左足を出す。 どこからどうしたら、一体どういう状況からこんな行動が生まれたのか非常に気になるところ。 人間のムカデ競争的な行動を見て学んだ？それとも飼育員に教えられた？

リビングに座り、パソコンに向かうご主人様。 その背後で、まったく構ってくれない彼の気を引こうと必死になっている子犬。 こんなに必死になられちゃぁ遊んであげないわけにはいかないけれど、可愛いからもう少しこのまま様子見でもいいかも。 服は何着あっても足りなさそうだね。

駐車場で車のドアを開ける時に、誤って隣の車にドアをぶつけてしまう、なんて状況はとてもありがち。 そんなありがちな不幸を未然に防ぐためにフォードが考えたのが、この格納式ドアエッジ・プロテクター。 普段はドアの中にしまわれているけれど、ドアを開けるとプロテクターが飛び出し、マイカーのドアも相手側のボディーもなるべくダメージを受けないようにガードしてくれるのだ。 もちろんぶつけないように気をつけるのが一番だけど、もしぶつかってしまった場合にダメージを最小限に抑えるのは大事なことだよね。

工事現場なんかで土砂や資材を運搬する時によく見かける一輪手押し車にエンジンを搭載。 人間が乗れる台車もくっつけて、資材を運びつつ人間が乗って移動できるように改造しちゃったのだ。 パワーはないそうだけど、それでもこれはなんというか、すげー楽しそう！

おおっといけねぇ、お米をこぼしちまった！ というシチュエーションがあったら、役に立つのがハムスター。 まるでちいさな掃除機のように、お米を吸込み、吸込み、全てほお袋の中へ収納。 電気代かからないし、フィルターのお掃除もいらないしでエコロジー！ お米やひまわりの種しか吸い込んでくれないけどね。

ベートーヴェン作曲のピアノ曲「エリーゼのために」をギター演奏とビートボックスでアレンジするストリートミュージシャンを撮影した映像。 聞き慣れた穏やかな名曲が、ビートボックスのリズムと絶妙にマッチしていて、これはこれでとてもイイ感じ。 というか、名曲はどんなアレンジでもだいたい名曲ってことか。

猫は好奇心のかたまりで、特に子猫なんて変わったものを見つけたら怖がりつつも手を出してしまったりするもの。 その好奇心の矛先が向いた掃除機に群がり、登ってまとわりつく子猫たちの1匹が、偶然にも掃除機のスイッチを入れてしまったものだからさぁ大変。 突然大きな音を立てて振動する掃除機から、蜘蛛の子を散らすように猛ダッシュで逃げる子猫たちが可愛らしくて微笑ましい。

地面に穴を掘って穴の中で暮らすアナウサギが、巣穴を作る様子を撮影した映像。 野生ではなくペットのアナウサギで、庭の芝生をかき分けて、土を掘り進むこと2メートル以上。 苦労の甲斐あって、快適な巣穴ができたみたいだね。

体重差は軽く見積もっても余裕で20倍以上はありそうなカエルを捕食対象としてみなす、恐るべき吸血甲虫がこのEpomis Beetleと呼ばれる甲虫。 イスラエルの中央海岸平野に生息するオサムシ科の甲虫で、取り付いた10分後には既にカエルは動かなくなってしまったとのこと。 日本では幼虫の時にアマガエルを捕食するオオキベリアオゴミムシというのがいるそうだけど、おそらくはそれに近い種の甲虫。 もし仮にカエルがEpomis Beetleを丸呑みすることが出来たとしても、内側からチューチュー吸われそうな気がするね。実際どうなんだろ。

一眼レフカメラで手ブレは防ぎたいけど、三脚を持って歩くのはちょっとツラい。 同様にスタビライザーを持ち歩くのも無理があるし、だったらもっとシンプルでコンパクトな手ブレ防止アイテムを自作したらいいんじゃない？って作ったのがこちら。 必要なのは、カメラの底に取り付けられる底ネジと、適度な長さの丈夫な糸と、適度な大きさのリング。 底ネジとリングを、リングを踏んだ状態でカメラを構えると、糸がピンと張る長さでつなげばできあがり。 リングと糸を巻き取りメジャーみたいにすれば、つけっぱなしでも気にならなくていいかもだね。

アフリカ、ナミビアに大きな屋敷と4万4千エーカーの土地を持つ友人宅に滞在した動画の撮影者たち。 彼らは2010年の8月に、車にはねられて死んでしまったチーターを発見し、その近くに寄り添うチーターの赤ちゃんを保護したそうな。 赤ちゃんチーターはまだ小さな子猫のようだけど、見た感じでは元気そうな様子。 立派に育って、世界最速の陸上動物に成長してほしいね。

アメリカ、ラスベガスにあるホテル、ベラージオの名物の一つは、ホテルの前の大きな噴水を使ったショー。 音楽に合わせて噴水が可動して、さまざまな動きを見せてくれるというもので、そのベラージオの噴水ショーを水鉄砲で再現してみたのがこちらの映像。 規模は全然違うけど、こんな感じでだいたい合ってる。 プールの清掃会社がプロモーションように作った映像らしいよ。

落ち葉を吹き飛ばすリーフブロワーから噴き出す風を、ガブガブ食らう犬の映像。 走行中の車の窓から手を出すと、手に何かが触れているような感覚を覚えるけど、この子もそんな感じで口の中にあるはずのモノを食べようとしている感じなのかもね。 勢いで言うと、以前紹介した関連リンクの子の方が凄い。

さすがは中国雑技団の国。 さすがは飯屋のオヤジでさえもカンフーをマスターしている国。 自転車の前輪がなくてもどうってことなく乗りこなすこの男もまた、きっと中国ではごく普通のレベルなんじゃぁないだろうか。

イギリス、ロンドンにあるブリストル動物園にて。 タイトル以上でも以下でもない、しゃっくりするカピバラさんの映像。 カピバラさんはしゃっくりしようが何しようが、いつも無表情なのが可愛いね。

内部に小型のビデオカメラとバッテリー、無線通信装置を組み込んだ義眼を装着した男性の映像。 義眼のレンズを通して撮影された映像は無線で送信され、携帯端末などで映像を見ることが可能。 今後はナイトビジョンなどのアップデートも考えているらしいけど、義眼であればそのものを入れ替えるだけで済むからいいね。

フェラーリ458やポルシェ911など、スポーツカーを11台横一列に並べて競い合わせたドラッグレースの映像。 スタートと同時に一気に加速する各車。 広い滑走路を使っているためカーブを曲がることもなく、ライバル車が行く手を阻んで追い越せないなんてこともない。 ただ純粋に加速と最高速とで勝負する世界で決まった11台の順位は3:11以降から。

CTスキャンやMRIなど、現代の技術を用いれば、物体を切断することなく、その断面図を観測することができる。 でもやっぱりホントに輪切りにした方が鮮明で綺麗で、質感までじっくり観察することができるのだ。 野球のボールやバイオリンなどは、樹脂で固めてから切断。 映画「ザ・セル」の馬の輪切りを思い出した。

部屋の中でまったりくつろぐ子猫。 だがしかし、くつろぐその場所がプリンターの排紙トレイだったのはよっとよろしくなかった。 突然動き出すプリンターの音や振動に驚き、ちょっとずつ攻め寄る用紙に戸惑い、為す術も無く。 猫とプリンターはやっぱり相容れない存在なんだな。

なんだか不思議な音がするオモチャ（空き缶？）に興味津々の子犬。 好奇心は目いっぱいあるのに、それ以上に腰が引けちゃっているもんだから、いつまでたってもオモチャの元までは辿り着けず。 匍匐前進しても、首を伸ばしても、ギリギリのところで届かないのだ。

ハンガリーにあったガソリンスタンドを撮影した、セピア色の古いドキュメンタリー写真を元に立体的な世界を構築。 その中にカメラが入り込み、中の人々や車、建物をじっくり眺められるようにした映像。 想像で補った部分が多いんだろうけど、もともとこうした3Dデータが保存してあったんじゃないかと思ってしまうほどにリアル。

ボウルにたくさん入った落花生を、なるべくたくさん詰め込んで巣に持ち帰るリスさん。 この落花生、片頬に入るギリギリのサイズなもんだから、右に入れたり左に入れたり、相当入れ方を変えた末にやっと入るような状態。 右ほお袋、左ほお袋、そして口先に咥えて最大3個を運搬していく様子がとっても可愛らしい。 人間に対して警戒しているのかと思ったら、後半なんだか凄く懐いてて羨ましい。

脚立の上の取り合いが原因と思われる、2匹の猫の戦い。 脚立の上に陣取る猫は素早い連続攻撃を得意とし、下から攻め上がる猫は強力な一撃を得意とする模様。 敗因は間違いなく、命中率の低さ。

アマチュアロケット愛好家たちによる、小型ロケットの打ち上げ実験映像。 小型ロケットとはいえ、一緒に並んだロケットの中でもひときわ大きなサイズで、人間の身長よりも高さのあるロケット。 その打ち上げ自体は大成功、ロケットはまっすぐ空へと飛んでいき、あとはパラシュートを開いて無事に着地……しなかったから恐ろしい。 もしもあと少し位置がズレていたとしたら、あの大きさでこの速度はヤバすぎる。

まるで空中を歩いているように見える、ポールダンサーのお姉さんによる不思議な技の披露。 フリーランニング世界選手権でTim Livewire Shieffが見せた演技にもこんな動きがあったけど、筋肉量がずっと少ないお姉さんでもこんなにスムーズにできるとは。 ポールダンスとフリーランニングに限らず、パントマイム的な動きを取り入れられるパフォーマンスって多いよね。

タイで行われたフリースタイル・クラシック・スラローム大会にて、セーラームーンの衣装で演技した9歳のタイ人少女、Chanya Mongkolchareonchokちゃん。 10代半ばのお兄さんお姉さんが大勢を占める中、ムーンライト伝説のリズムに合わせた演技を披露し、12位という成績を収めたのだ。 ↓このあたりに過去の演技もまとめてあったよ。 Miss Chanya Mongkolchareonchok | Thailand Slalom Series

一度食らいついたらちょっとやそっとじゃ離さない、食いしん坊の猫さん。 まだおやつの時間じゃぁないっていうのに、発見したおやつ袋に食らいついて離さない。 意地になって歪んだ表情も、負けじと踏ん張る足の感じも、なんか面白かわいい。

泥だらけのぬかるみを歩く少女に気づかれることなく、突然襲いかかかって捕獲に成功した男。 男は風景と完全に同化し、少女が近づくまでじっと身を潜め、決して逃さぬ距離まで近づいたら姿を現して襲いかかったのだった。 彼は優秀なハンターとか兵士とかになれそうだね。

横たわる犬の上に乗り、犬の首筋をマッサージする猫。 ただひたすらに黙々と、一心にマッサージする姿は、まるで熟練のマッサージ師のようでもあり。 マッサージされている側の犬がまた気持よさそうで、羨ましくて。

アメリカ、サンフランシスコ動物園にて撮影された映像。 ホッキョクグマは木に登ることもあれば、木から落ちることもある。 体は人間に比べたら頑丈なはずだけど、体重も人間よりずっとずっと重いから、それなりにダメージを受けてそうな気もするね。 木に登るってことは、ホッキョクグマに襲われた時に木の上に逃げても無駄ってことか……。

なぜだか海外で猛烈に高い人気を誇り、再生回数は現在3600万回以上。 派生するパロディ作品でさえ数百万再生がごろごろ存在する「Nyan Cat」を、ただ猫が見ているだけの作品が「Nyan Catを見る猫」。 そこから「Nyan Catを見る猫を見る猫」が生まれ、「Nyan Catを見る猫を見る猫を見る猫」が生まれ……。 この連鎖はいったいどこまで続いていくのだろうか……。 無限コインボックスからコインを頂くアクションゲーム　Coinbox Hero 車を盗む車泥棒の車を盗む車泥棒の車を盗む車泥棒 犬の背中に乗る猫の背中に乗るネズミ Cat watches cat watching cat watching cat watching nyan cat Cat watches cat watching cat watching nyan cat Cat watches cat watching

常温で液体となる唯一の金属、水銀は、同時に常温で微量ながら揮発し続ける。 その現象は肉眼で捉えられるものではないけれど、紫外線を照射した状態で撮影すると、湯気のように立ち昇るそれが観測可能に。 目に見えないから意識しづらいだけで、危険は確かにそこに存在するのだ。

間の抜けた見た目や鈍重そうなイメージ以上に、カバが恐ろしい存在であるのは事実。 そのカバが群れる沼地の中に、1頭だけ紛れ込んだゾウ。 これがゾウでなかったとしたら大変なことになっていただろうけど、野生の世界では体の大きさがモノを言う。 後ろから忍び寄ってちょっかいを出すカバも、軽くあしらうゾウさんはやっぱり凄い。

エサを食べたいのはやまやまだけど、ご主人様の指示があるまで勝手に食べたりはしない。 食べないどころか身動きひとつせず、これだけの数のエサを積み上げる間もずっとお預け状態で我慢。 我慢すればするほど、「ヨシ！」と言われたときのエサは山盛り。

犬や猫は大好きだけど、犬や猫とキスするのは個人的には避けたい派。 それなのに、犬や猫どころかこんなに大きなクマとキスするなんて、どういう状況であっても丁重にお断りしたいもの。 ここまで熱烈にクマとチューできるこのおばちゃんは、クマのことが好きすぎるというか、勇気があるというか、無謀というか……。