ブログの出現で、いまや誰もが情報発信者になれる時代に。ネットメディアの激増は、いい影響ばかり与えているわけではない インターネットメディアという業界では、何百、何千という編集者やライターが仕事に関わっています。しかし、誰もが情報発信者になれる「ソーシャルの時代」と、それを支え人間の代わりに機械が価値判断を下す「テクノロジーの時代」において、いつまで自分たちが安泰でいられるのかとヒヤヒヤしている編集者も多いはずです。実際、すでに職や役割を失った、あるいはこれから失う編集者やライターは少なくないでしょう。 新聞やテレビというのは、巨大な装置産業で、大きな資本がないと参入できない業界です。そのため、新聞社やテレビ局など伝統的なメディアに勤める“伝統的な記者”の数は、自然と限られてきました。しかし、インターネットが普及した現在、大きな資本や特別な技術力を持たない個人であっても自ら文章を書いたり、人

