最近北欧よりの記事ばっかりだったので、Mavenネタを1つ。Mavenプロジェクトでスマートに3rdパーティJARを扱う2通りの方法を説明する。 Mavenの最大の利点の1つに、依存JARライブラリがローカルPC上の中央リポジトリで管理され、プロジェクト毎の管理が必要ないという特徴がある。しかし、利用したいライブラリがオープンソース(OSS)でなかったり、OSSでも非常にマイナーなものだったりすると、リモートリポジトリに無くて使えない。 この場合によく説明されるのが、以下のようにしてJARをローカルリポジトリに手動でインストールする方法だが、チームで開発しているときに、この作業をメンバひとりひとりにやらせるのは非常に格好が悪い。> mvn install:install-file -Dfile=<JARへのパス> ...かといって、Antの時代に戻ってプロジェクトの lib フォルダの下に