2010年6月8日のブックマーク (2件)

  • 国産ゲームの価格設定 – Table Games in the World

    ゲームマーケットではたくさんの国産新作ゲームが発売された。タイトル数が増えただけでなく質も向上していると感じたが、一方で内容と見栄え(=価格)のバランスに疑問を感じるものもあった。 結局のところ、どんなものであれ価値を認める人が多ければ売れるし、そうでなければ売れないというだけなので、価格設定は売る人の自由である。その上で、買う側での話。 国産ボードゲームは、同人か商業かの区別が曖昧である。個人でも、萬印堂などに頼んで立派なコンポーネントにして、専門ショップに置いてもらえば、企業が作ったものと肩を並べられる。 そのせいなのか、あるいは意図せず結果的になのか、ずいぶん強気な価格設定で、「これで○○円はないよね」と思われるものがあった。500円ゲームズの影響で高額化に歯止めがかかることを期待していたが、むしろ価格の二極化が進んだようだ。 海外ゲームもこれくらいの値段だからというのはおかしい。海

    国産ゲームの価格設定 – Table Games in the World
    knsr
    knsr 2010/06/08
    自然な市場の動きに任せれば良いかと思うます。まあでも、買う側として安ければついで買いしやすいのはほんとー。
  • ドイツの個人出版社 – Table Games in the World

    ドイツでは1人でゲームを作っていても、儲けが全然なくても、コンポーネントがチープでも、同人ではなく「出版社(Verlag)」を名乗る。そんな「小出版社」、「個人出版社」から、メジャーには及びもつかない傑作が生まれ、ドイツゲームが世界から注目され続ける。そんな小さなメーカーの話をドイツの記事から訳出。 ベルネの個人出版社のゲーム (アドホックニュース、5月19日) ルックアウトゲームズの所在地は、ヴェーザー湿地帯ベルネ(訳者注:北ドイツ・ブレーメン近郊の街)にある田園の農家である。牧草地に囲まれ、草をべるヒツジを見ると『アグリコラ』(ラテン語・農業)の景色が思い浮かぶ。『アグリコラ』は10万セット売れたボードゲームで、このゲームのおかげで、ハンノ・ギルケ氏が個人で経営する出版社は世界中のボードゲームファンから高い評価を得ている。 今年、この小出版社は10歳になる。この記念すべき年に10タイ

    ドイツの個人出版社 – Table Games in the World
    knsr
    knsr 2010/06/08
    ドイツはそうなのかー。まあ、日本は他ジャンルでの自費出版の実績やサービスがありすぎちうか、アマチュア市場がわりとでかい規模で存在を認知されているからねえ。