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ドイツの個人出版社 – Table Games in the World
ドイツでは1人でゲームを作っていても、儲けが全然なくても、コンポーネントがチープでも、同人ではなく... ドイツでは1人でゲームを作っていても、儲けが全然なくても、コンポーネントがチープでも、同人ではなく「出版社(Verlag)」を名乗る。そんな「小出版社」、「個人出版社」から、メジャーには及びもつかない傑作が生まれ、ドイツゲームが世界から注目され続ける。そんな小さなメーカーの話をドイツの記事から訳出。 ベルネの個人出版社のゲーム (アドホックニュース、5月19日) ルックアウトゲームズの所在地は、ヴェーザー湿地帯ベルネ(訳者注:北ドイツ・ブレーメン近郊の街)にある田園の農家である。牧草地に囲まれ、草を食べるヒツジを見ると『アグリコラ』(ラテン語・農業)の景色が思い浮かぶ。『アグリコラ』は10万セット売れたボードゲームで、このゲームのおかげで、ハンノ・ギルケ氏が個人で経営する出版社は世界中のボードゲームファンから高い評価を得ている。 今年、この小出版社は10歳になる。この記念すべき年に10タイ
2010/06/08 リンク