東海道新幹線は10月1日、1964年の東京ー新大阪間開業から60年の節目を迎えた。「夢の超特急」と呼ばれデビューした新幹線。当時の写真とエピソードを通して、その歩みを振り返る。東海道新幹線の開業を報じる日本経済新聞。1日午前、東京駅を出発する「のぞみ1号」の前で、60年前の開業式を模した式典が開かれた。変わる沿線風景開業前の64年7月15日に撮影された試運転の写真が日本経済新聞社のアーカイ
文部科学省は26日、不足する博士人材を2040年に3倍に増やす計画を公表した。社会が求める人材を育てるため大学院教育を見直すとともに、産業界に採用拡大や処遇改善を要請した。博士はイノベーション創出のカギとされ、主要国は人材増に努めている。企業で活用が進まない現状を変え、国際競争力の向上につなげる。同日まとめた「博士人材活躍プラン」で、40年に人口100万人あたりの博士号取得者数を20年度比で約
両備グループ(岡山市)は高速バスで全国を移動しやすくする予約基盤をつくる。目的地までの複数のバス会社の乗り継ぎ便を一括で予約できるようにする。業界では2024年に運転手の労働時間規制が強化され、長距離のワンマン運行が難しくなる。事業者間で連携して乗り継ぎの利便性を高めることで、労働力不足に対応しつつバス利用を増やす。両備は路線バスのほか高速バスも手掛け、独自の座席予約システムを持つ。日本のバス
かつて運賃が「日本一高い」ともいわれた神戸市営地下鉄北神線(旧・北神急行線)。2020年に198億円で阪急電鉄から譲り受けた神戸市が大幅な値下げに踏み切った結果、新型コロナウイルス禍で鉄道各社が乗客の激減に苦しむのをよそに、乗客数は3割強増え採算の改善が進む。周辺人口の減少が続く中、現状を調べてみた。2月下旬の平日。朝7時台に市営地下鉄谷上駅から三宮駅に向かう電車に乗ると、車内は制服姿の学生、
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