新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、感染症対策を専門に担う司令塔の不在が課題として浮上してきた。米国では専門家を集めた疾病対策センター(CDC)の分析をもとに、中国全土を対象に渡航禁止や退避勧告などの措置を早々と発出した。政府・与党は感染拡大の収束に一定のメドがつき次第、新組織を含む体制強化へ議論を始める。政府は16日に首相官邸に新型肺炎の対策を検討する専門家会議の初会合を開いた。公
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、感染症対策を専門に担う司令塔の不在が課題として浮上してきた。米国では専門家を集めた疾病対策センター(CDC)の分析をもとに、中国全土を対象に渡航禁止や退避勧告などの措置を早々と発出した。政府・与党は感染拡大の収束に一定のメドがつき次第、新組織を含む体制強化へ議論を始める。政府は16日に首相官邸に新型肺炎の対策を検討する専門家会議の初会合を開いた。公
政府の新型コロナウイルス対策本部が開かれ、安倍総理大臣は、国内で患者数が大幅に増えた場合に備え、重症化の防止に向けた医療体制を早急に整備する必要があるとして、加藤厚生労働大臣を中心に、総合的な基本方針の策定を急ぐよう指示しました。 そのうえで「今後、国内で患者数が大幅に増えた時に備え、重症者の発生を抑制する観点から、重症化防止を中心とした医療提供体制を早急に整える必要がある」と述べ、加藤厚生労働大臣を中心に、感染拡大を想定した総合的な基本方針の策定を急ぐよう指示しました。 また、安倍総理大臣は治療方法の確立に向けて一部の医療機関でインフルエンザ治療薬の「アビガン」などの投与を始めていると説明し、取り組みを加速するよう求めました。 さらに、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船への対応をめぐり、安倍総理大臣は今後、船を下りた人たちの健康状態の確認を強化するとともに、乗員の下船に向
熊本県では、男女3人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、このうち、熊本市内に住む20代の女性看護師の呼吸症状が悪化し看護師の同僚5人が発熱などの症状を訴えていることから市は検体検査を進めています。 熊本県では、熊本市中央区の「熊本託麻台リハビリテーション病院」に勤務する市内に住む20代の女性看護師と同居する50代の会社員の父親それに県内に住む60代の男性のあわせて3人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されています。 熊本市は、22日午後、その後の調査で判明したことを明らかにしました。 それによりますと、女性看護師は、22日午後から呼吸症状が悪化したため酸素吸入を開始したということです。 また、看護師の同僚5人が発熱などの症状を訴えていることから、市は、検体検査を進めていて、22日夜8時をめどに結果を明らかにする方針です。 一方、看護師の父親は、容体が安定しているということ
ことし秋のアメリカ大統領選挙でトランプ大統領に対抗する野党・民主党の候補者選びは、第3戦となる西部ネバダ州の党員集会で左派のサンダース上院議員が勝利を確実にし、最有力候補に躍り出ました。一方、サンダース氏の躍進を警戒する中道派は混戦模様が続いています。 AP通信によりますと、日本時間の午後6時50分現在、集計率50%で、 ▽サンダース上院議員が46.6%、 ▽バイデン前副大統領が19.2%、 ▽ブティジェッジ前サウスベンド市長が15.4%、 ▽ウォーレン上院議員が10.3%、 ▽クロブシャー上院議員が4.5%で、 AP通信はサンダース氏が勝利を確実にしたと伝えました。 サンダース氏は民主党左派の代表格で、格差の拡大を批判して国民皆保険や公立大学の無償化などを公約に掲げ、若者を中心に支持を広げて全米の世論調査で支持率トップに立っています。 第2戦のニューハンプシャー州に続く連勝で、サンダース
(宮内記者会・日本記者クラブ代表質問) (問1) 陛下は昨年5月、約200年ぶりの退位によって皇位を継承し、一連の即位儀式を終えられました。即位の感想とともに、天皇として約10か月を振り返り、お気持ちをお聞かせください。また、平成時を踏襲した儀式の在り方についてのお考えをお聞かせください。 (天皇陛下) 私は、昨年の5月1日に皇位を継承いたしました。平成の時代には、皇太子として、上皇陛下のお近くでさまざまなことを学ばせていただき、準備をしてまいりましたが、剣璽等承継の儀(けんじとう しょうけいのぎ)、即位後朝見の儀(そくいご ちょうけんのぎ)に際しては、これから先、わが身が担う重責に思いを致し、身の引き締まる思いがし、厳粛な気持ちになりました。 それから約10か月、一つ一つの公務に真摯(しんし)に向き合い、心を込めて大切に務めを果たすべく努めてまいりました。天皇の一つ一つの公務の重みと、そ
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、船内の業務に携わった国の職員がウイルス検査を受けていなかった問題で、厚生労働省は22日これまでに乗船した職員を検査することを決めました。一方で、乗客にもっとも近いところで活動した医師や看護師は検査の対象から外していて、専門家は「感染する可能性は否定できず、対象を見直すべきだ」と指摘しています。 一方で、医師や看護師などの資格を持つ職員や、検疫業務にあたった職員、それに、DMAT=災害派遣医療チームなどの医療関係者については、症状がなければ検査しない方針を示しました。 対象から外した理由について厚生労働省は「医療関係者は感染を予防する技術を習熟し、十分に対策しているから」などと説明しています。 しかし、クルーズ船ではこれまでに検疫官1人とDMATの看護師1人の感染が確認されていて、感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「
検査するのは都道府県ごとにある衛生環境研究所(以下、「衛研」と呼ぶ。)です。 感染症法という法律で決まっている。 窓口になるのは都道府県保健所。(市保健所の場合もある)(入国前のクルーズ船だと検疫所になるが説明しない) 怪しい人を片っ端から検査したら捕捉できる患者が増えるのは現場もわかってるけど、検査対象ラインを線引きして足切りしないと、物理的に対応しきれない。 可能性の高い順からカウントして、対応しきれるラインで線引きしたのが今のラインってこと。 現場での検査の流れを説明すると、 新型コロナ患者と医師から疑われた人(以下、「擬似症患者」と呼ぶ)がいる医療機関の医師が保健所に通報(届け出)、 もしくは現患者の濃厚接触者や流行地域からの帰国者の健康観察(保健所が行う)にて症状発生を把握 ↓ 保健所から衛研に検査実施の連絡 ↓ 保健所が医療機関に検体(患者の痰など)採取を依頼。 ↓ 保健所職員
G20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議がサウジアラビアで始まるのを前に、日銀の黒田総裁は記者団の取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の先行きは不確実性が大きくなっているという認識を示したうえで、日銀としても必要があれば、ちゅうちょなく追加的な金融緩和に踏み切る姿勢を示しました。 そのうえで黒田総裁は、今の時点で日本経済の緩やかな回復が続く見通しが崩れたわけではないとしつつも、「日銀としても経済への影響が大きくならないか注視している。必要が出れば、ちゅうちょなく追加的な緩和をするということだと思う」と述べ、必要があれば追加的な金融緩和に踏み切る姿勢を示しました。
東京湾でマダコが大発生している。江戸前のタコはその味や希少性、取引価格から“東京湾の宝石”とも形容され、高級食材の「明石のタコ」に並び称される。大発生は2019年から続き、専門家は「18年は大雨が降らなかった上に、黒潮の大蛇行による海水温の変化など、さまざまな条件がそろったのだろう」と推測するが、明確な原因は見いだせない。謎は残ったままだ。
シーザーの画像を調べたらくだらないアニメの画像ばかり 関連ワードもそちら方面っぽい言葉で埋め尽くされていた いやどう考えてもまずはジュリアス・シーザーでしょうが・・・ カエサルって検索しないといけなかったのか どうなってんだよGoogle
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