菅義偉前首相は23日、角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校のネットイベントに出演し、選択的夫婦別姓の導入について、「これ以上先送りしないで、政治の責任で議論し方向性を作っていく時期だ」と述べた。菅氏は「自民党だけでなく、政党や(議員も)個人的にそれぞれの考え方があるが、やはり与党として責任を持ち方…
立憲民主党は23日、枝野幸男前代表など所属議員14人が旧統一教会と何らかの関係を持っていたとする調査結果を発表した。 立憲民主党の調査では、枝野前代表は、2006年に旧統一教会系の「世界日報」に座談会の記事が掲載され、岡田克也元副総理も、2002年まで3回記事が掲載されていた。 この他、旧統一教会の関連会合に祝電を打つ、秘書が出席する、会費を払うなど、関係を持った議員はあわせて14人に上った。 西村幹事長は、「すべての人が旧統一教会の関係と認識していなかった。今後は、一切関係を持たぬよう徹底していく」と述べた。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。 総理大臣、首相、官房長官の動向をフォローする官邸クラブ。平河クラブは自民党を、野党クラブは、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会など野党勢を取材。内閣府担当は、少子化問
首都圏生まれ首都圏育ちで、成人して仕事で地方に出てしばらくして、首都圏に実家があるということがいかに恵まれたことか分かった。首都圏に実家がある者は、自分が恵まれていることについての自覚と、恵まれているはずなのに自分が地方出身者より大して優れていないことへの罪悪感を背負って生きるべきだと考えるようになった。ゲタ履かせてもらっていることへの罪悪感を首都圏育ちは持つべきだ。 首都圏にもどってきて子供もできた。自分の子供には首都圏育ちであることへの罪悪感をきちんと持った人間に育ってほしい。
Published 2022/08/23 12:56 (JST) Updated 2022/08/23 16:31 (JST) 群馬県桐生市の路線バス「おりひめバス」の男性運転手(52)が、左足と心臓機能に障害がある乗客の男性に対し、降車時に早く降りるよう急がせた上、「(障害者手帳は)偽物だろ」と発言していたことが23日、バス会社の桐生朝日自動車や運行委託している同市への取材で分かった。 同社によると、運転手は6月21日、「降りてください」と言って男性に降車を急がせた。7月26日には、障害者手帳を提示させた上で「中身を見せろ」「偽物だろ」と言い、自らも降車して「手帳を不正利用している」と発言したという。 男性は6月21日と7月26日に市と同社に抗議した。
岸田文雄首相がLGBTなど性的少数者への差別的な発言が問題になった衆院議員二人を政務官と副大臣に起用した。差別的発言を不問に付し、政権が掲げる多様性の尊重に疑問符が付く人事だ。直ちに見直すべきである。 首相は内閣改造に伴い、総務政務官に杉田水脈(みお)氏(比例中国、当選三回)=写真、文部科学副大臣に簗和生(やなかずお)氏(栃木3区、当選四回)をそれぞれ充てた。 杉田氏は故安倍晋三元首相の後押しで自民党に入り、過去二回は単独比例で当選した。二〇一八年の月刊誌への寄稿では、LGBTに関し「子どもをつくらない、つまり生産性がない」と主張。それ以前も「男女平等は絶対に実現し得ない、反道徳の虚妄」などと差別的な発言を繰り返してきた。
文鮮明が提唱した統一世界実現のための「日韓トンネル」。その名目で巨額の献金も集めてきた。実現を目指す会議のトップは岸田首相誕生のキーマンだった。 ▶岸田首相は総裁選前に教団関連雑誌に… ▶岸田地元選対責任者、“秘蔵っ子議員”も密接交際 ▶萩生田政調会長を熱烈支援する文鮮明の親族 その会合は、最高権力者のポストを手繰り寄せるには極めて重要なものだった。 2020年7月31日。総裁選出馬を目指す岸田文雄政調会長(当時)は、熊本県を訪れていた。自身の後援会「熊本岸田会」の発足式に姿を見せたのだ。地方での知名度不足が課題だった岸田氏にとって、党員票の掘り起こしは急務。中でも熊本は重点県だったという。岸田派議員を複数抱える一方、弱点でもある保守層が強い地域だからだ。
記録的な暑さとなっている中国では、猛暑と干ばつにより水位が低下した川で、およそ600年前に制作されたとみられる3体の仏像が現れ、話題になっています。 ロイター通信によりますと、仏像が見つかったのは、中国内陸部 重慶を流れる長江の岩礁で、通常は水の底に沈んでいる場所だということです。 水位の低下によって、横に並んだ3体の像が現れ、このうち真ん中の1体は、座っているように見えます。 ロイター通信は、中国の報道を引用する形で「およそ600年前に制作されたものだとみられる」と伝えています。 仏像を見に来た男性は「水位が元に戻ったらもう見られないと思うので、見に来ました。私たちの先祖が残してくれた文化財です」と話していました。
防衛力を抜本的に強化するため、防衛省がまとめた来年度予算案の概算要求の全容が明らかになりました。相手のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」も念頭に、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」の量産を始めることに加え、攻撃にも使用できる無人機の整備などを盛り込んでいます。 来年度予算案の概算要求で、防衛省は、防衛力を5年以内に抜本的に強化するための具体策を金額を示さない「事項要求」の形で盛り込みました。 それによりますと「反撃能力」としての使用も念頭に、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」として、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の改良型と島しょ防衛に使う「高速滑空弾」の量産を開始するとしています。 また、無人機の早期取得を進めるとして、警戒監視や情報収集に加え、攻撃にも使用できる無人機の整備も盛り込んでいます。 このほか配備を断念した新型迎撃ミサイルシステ
独ベルリンの首相府の一般公開イベントに出席したオラフ・ショルツ首相(2022年8月22日撮影)。(c)Jens Schlueter / AFP 【8月22日 AFP】ドイツ・ベルリンで21日、首相府が一般公開され、オラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相が記念撮影に応じていたところ、女性2人が突然上着を脱いでトップレスになり、ロシア産天然ガスの禁輸を訴えるハプニングがあった。 女性2人は自撮りを求めて首相の横に立つと、上着を脱いだ。胸と腹には、ロシアのウクライナ侵攻への制裁として「今すぐガス禁輸を」というメッセージが書かれていた。 2人は警護担当者によって直ちに退去させられた。 ロシア産ガスへの依存度が高いドイツは依存脱却を模索しているが、現時点では完全な禁輸には踏み切っていない。(c)AFP
旧統一教会との関係をめぐって、岸田総理大臣は22日夜、政府が疑念を持たれないよう、閣僚らが関係を絶つよう徹底していくことが重要だという認識を示しました。 岸田総理大臣は、新型コロナに感染したため、22日夜、オンラインで取材に応じました。 この中で、旧統一教会と閣僚らとの関係が明らかになっていることについて「一人一人の事情はさまざまなので、それぞれの責任で明らかにし、説明することが基本だ」と述べました。 そのうえで「政府が疑念を持たれることがないよう、過去の説明をしっかりしたうえで、これから、こうした団体との関係は絶っていただくよう徹底していくことが重要だ」と述べました。 また、人事をやり直す考えはないかと問われ「経歴、あるいは能力、さまざまな点を考慮して人選を行った」と述べました。 一方、いわゆる霊感商法などによる被害者の救済については「困っている方に対し、しっかりとした相談体制や救済体制
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