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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (8)

  • 公園からゲートボールがなぜ消えたのか:日経ビジネスオンライン

    朝。家の近くの公園を通りかかった際に、ふとあることに思い至った。「そういえば最近、ゲートボールをしている高齢者の姿を見かけないぞ」。 1990年ごろ、小学生高学年だった記者は毎日のように近くの公園で草野球に興じていた。今は亡き、プロ野球チーム「近鉄バファローズ」のホームスタジアムが家から近かった関係で、駅や路上でよく野球選手の姿を見かけた。ラルフ・ブライアント、阿波野秀幸、吉井理人…。プロ野球が身近な存在で、周りの子供は皆、野球に熱中した。ちなみに、メジャーリーガーのダルビッシュ有はすぐ近くに住んでいた。 学校が終わった後の平日夕方。家に走って帰り、ランドセルを投げ出して、集合場所の公園に向かえば、三々五々にすぐに20人近くが集まり、そのまま試合を始められた。 問題なのは日曜日と、たまに休みになる土曜日の朝だった。公園に近づくと、決まって「コン」という甲高い音が耳に届き、「ああ、また先を越

    公園からゲートボールがなぜ消えたのか:日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2015/09/29
    都市部は知らんけど、ちょっと郊外なら単にパークゴルフに流れただけだと思う。/ゲームシステム的にも、対戦ゲームじゃなくより良いスコアを求めつつそれを競う形だし、歩行距離もゲートボールより稼げる
  • 任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン

    世間はお盆を迎え、それぞれが縁のある故人を偲んだが、筆者はゆっくりと任天堂4代目社長の岩田聡さんのことを思い出した。縁があった、と言うのはおこがましいが、2006年秋以降、取材を通じて随分とお世話になっただけに、偲ばずにはいられない。 岩田さんが急逝してからもう1カ月が経つ。週明け、7月13日の午前9時前、任天堂広報から「メールをご確認ください」という電話がかかってきた。慌てて確認すると、信じがたい内容のメールが届いていた。 「当社をご担当頂いている記者の皆様 当社代表取締役社長岩田聡が7月11日土曜日午前4時47分、胆管腫瘍のため京都大学附属病院において永眠いたしました」 直後、脳裏をよぎったのは、今年3月に任天堂の京都社でお会いした、岩田さんの意気軒昂とした姿だった。 その前日にディー・エヌ・エー(DeNA)との業務・資提携を東京のホテルで発表した岩田さんは、「してやったり」といっ

    任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン
  • 日本の仏教は、釈迦の教えではない!?:日経ビジネスオンライン

    米アップル社の創設者、故スティーブ・ジョブズ氏が日の「禅(ZEN)」に影響を受け、禅の精神がアップル製品の源泉となった話は有名だ。 欧米や日における禅ブームが一段落した今、新たな仏教のジャンルに世界の人々の注目が集まりつつある。それは「原始仏教」だ。 原始仏教は今から2500年前、古代インドにおける釈迦の「出家」に始まる。この原始仏教の成り立ち、考えを学ぶことが、ビジネスをする上でも効果的だと唱える研究者がいる。 「世界で最も長く続いた組織が仏教であり、そこから学び取れることはとても多い」――。 原始仏教研究の第一人者である花園大学・佐々木閑教授がそのひとり。佐々木教授は、NHKのEテレで放送している人気番組「100分de名著」で「ブッダ最期のことば」などの解説者としても知られる。同番組のテキストは“ベストセラー”になっており、原始仏教についての関心の高さがうかがえる。 原始仏教と日

    日本の仏教は、釈迦の教えではない!?:日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2015/05/21
    記事冒頭の氏の発言と、終わりの(次回に続きます)というとこもろくに読めてないコメばっかりだな。あと原始仏教原理主義者とエアバトルみたいになってんのなんなの?行基かて最終的には国家事業に従事してんじゃん
  • 米スポーツ界に革命を起こしたダイナミックプライシング(上):日経ビジネスオンライン

    今日は、スポーツ観戦チケットの値付けの話をしようと思います。突然ですが、皆さんは「ダイナミックプライシング」(Dynamic Pricing)という言葉を聞いたことはありますか? レベニューマネジメント(顧客の購入意欲に応じて商品・サービスの価格と割当量を変えることで収益の最大化を図る)の考え方をスポーツ界に応用した値付け手法です。 これまで、スポーツ観戦チケットの値付けはシーズン開始前に行われるのが普通でした。例えば、野球なら4月から10月頃まで開催されるシーズンに備えて、開幕前にホームゲーム全試合(MLBなら81試合)の値段を決めていました。多くは、座る座席の場所(席種)に応じて価格帯を変えて値付けを行います。フィールドに近い席ほど値段が高くなり、この値付けが全試合一律に適用されることになります。 恐らく、これが一般的にイメージされるチケットの値付け方法でしょう。しかし、半年以上も前に

    米スポーツ界に革命を起こしたダイナミックプライシング(上):日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2014/11/19
    満足保証チケットっつう施策を去年やって、負試合の時あまりの返金額に二度と行わなかったDenaの事か
  • 女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン

    今年も高校野球を見ている。 甲子園大会については、そのレギュレーションや放送のあり方について、毎度毎度あれこれと文句をつけている自覚があって、わがことながら、若干、居心地が悪い。それでも、毎年、ほぼ全試合を追いかけることになる。結局、私は野球が好きなのだな。 高校野球の魅力は、毎回、新しい選手のデビューを目撃できるところにある。 たとえば、ダルビッシュでも、田中将大でも、私は、甲子園で投げていた時の姿を覚えている。これは、とても大切なポイントだ。彼らが、メジャーを代表する投手になった今でも、私は、高校時代のピッチングを重ねあわせてゲームを見ることできる。だからこそ、親身になって(具体的には親戚の子供を応援するぐらいな気持ちで)応援できるのだ。 とはいえ、昼間の試合をベタで追って、深夜の時間帯に「熱闘甲子園」をチェックしていると、やはり、色々と言いたいことがこみあげてくる。 縁もゆかりもない

    女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2014/08/22
    問題は、このチームは第二第三のおにマネを生み出しつつ今後もやってくって事。当然この子よりバカで何も考えてない人が軸になって。それ考えて尚礼賛する奴だけを批判すればいい。
  • 食肉偽装で中国に漂う無力感:日経ビジネスオンライン

    マクドナルドKFCに肉を卸していた肉業者が、期限切れの鶏肉や床に落ちた肉などを納入していたいわゆる「上海福喜事件」。上海に生活し日々ものをべている私にとってももちろん人ごとではなく、業者らのモラルの低さに憤りを感じる。ただ一方で、中国が一貫してモラルが低かったのかといえば、ほんの数年前までは、事情がまるで違っていたとも思うのである。そこで今回は、ここまでモラルの低下を招いてしまった背景について書いてみたい。 かつて私には、友人や知人が上海に来ると、必ずと言っていいほど連れて行くレストランが2軒あった。1軒は上海の家庭料理、もう1軒は広東料理を出す店。どちらも店構えはお世辞にも立派とは言えず、夕時など近所の住人達がパジャマを着たままサンダルをつっかけて鍋をぶら下げ、晩ご飯を買いに来るようなローカル色あふれる店で、気心の知れた友人でも、「え、ここ?」と一瞬ひるむような所だった。 しかし

    食肉偽装で中国に漂う無力感:日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2014/08/07
    資本の流れは増して行って、ある閾値を超えると合理性の主体が人間中心から資本の増大へと移ってしまう。悲しい出来事。
  • 超高級リゾート「ブルガリアイランド」の衝撃:日経ビジネスオンライン

    商品から体験へ――。世界のラグジュアリー市場の「モノ消費」から「コト消費」へのシフトが加速している。世界的なラグジュアリーブランドの多くが今、ファッションや宝飾品といった従来の事業から、旅行やホテルなど「体験型ラグジュアリー」へ飛躍している。 体験型の中でもとりわけ顕著な傾向が、ブランドのホテル展開だ。高級自動車メーカーのメルセデス・ベンツは今年、高級旅行サービス旅行事業への参入を発表。LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)も昨秋ホテル事業を拡大し、新たにモルディブにリゾートをオープンした。ホテルという空間を通じて、衣住すべてのライフスタイルをトータルに演出し、ブランドの哲学を消費者に味わってもらう。特別な空間での体験を通じて、ブランドの浸透を狙うケースが少なくない。 今では定着しつつあるラグジュアリーブランドのホテル展開において、その先鞭をつけたのがブルガリだ。10年前に初めてホテ

    超高級リゾート「ブルガリアイランド」の衝撃:日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2014/07/16
    ハイブランドによるコンセプチュアルなアイランドリゾート…斬新でも衝撃でもないけどねえ。
  • 世界の食料の3分の1が廃棄されている理由:日経ビジネスオンライン

    世界の料の3分の1あまりが廃棄されているのはなぜか。 私たちに何ができるのだろうか。 トリストラム・スチュワート氏は品廃棄の問題に取り組むイギリス人活動家で、廃棄の実態を赤裸々に描いた書籍『世界の料ムダ捨て事情(Waste: Uncovering the Global Food Scandal)』(NHK出版)の著者。捨てられる材を使って道行く人々に事を提供するイベントや、従来は腐らせるしかなかった余剰農作物を収穫するボランティア活動など、さまざまな活動を展開している。 彼の試算によると、欧米各国で廃棄される料の4分の1もあれば、世界中で飢餓に苦しむ10億人の人々が事にありつけるという。こうした取り組みにより、先ごろナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラー(新進支援研究者)に選ばれたスチュワート氏に話を聞いた。 品廃棄の問題に関心を持つようになったの

    世界の食料の3分の1が廃棄されている理由:日経ビジネスオンライン
    ko_kanagawa
    ko_kanagawa 2014/07/11
    消費者の欲求が生み出す問題であるという出発点は、忘れないようにしたい。けして大企業や1次生産者のみが問題なのではない。
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