Web企業による、エンジニア中途採用に対する「入社準備金」制度の発表が相次いでいる。8月15日、「モバゲータウン」を開発・運営するディー・エヌ・エー(DeNA)がエンジニアの中途採用に対し、入社準備金として200万円を支給するとの報道がなされると、「GREE」を開発・運営するグリーも8月16日にTwitterの広報アカウントで「入社していただいたエンジニア職の方に、当社の基準で選考の上、200万円までの入社支度金を支給する制度を導入」すると発表。後日、採用ページ上で正式に発表した。 続いて8月20日、「ニコニコ動画」の開発・運営などを手掛けるドワンゴが、中途採用したエンジニア1人につき、本人に入社一時金として126万2500円を支給、さらに本人が指定したオープンソースコミュニティや慈善団体などへ126万2500円の寄付を実施すると発表した。合わせて252万5000円となるが、これは「ニコニ
![DeNA、GREE、ドワンゴ――エンジニア入社準備金制度の導入相次ぐ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)