こんにちは。技術部モバイル基盤グループの門田(@_litmon_)です。 モバイル基盤グループでは、エンジニアの方々が快適に開発できる環境を整えるため、日々アプリのビルド時間やCIの実行時間などを短くする方法を模索しています。 今回は、Genymotion On Demandを使ってみた結果、CI上でのAndroidアプリのinstrumentation testの実行時間が1分短くなった話をしようと思います。 前回のあらすじ 今回の記事は、OpenSTFでAndroidのCIを2倍早くする の続編のような記事で、AndroidのCI環境を整えている話です。 まだ読んでいない方はぜひ上の記事から読むことをオススメします。 前回は、Jenkins上でAndroidのエミュレータを起動して使用する方法から、OpenSTFというリモートで実機端末を操作することが出来るオープンソースツールを使用す