■第三回「手塚治虫の引き裂かれた夢(2)」 【C】手塚マンガと「ディズニー以前」 ●手塚のアニメーションからの影響となると、ディズニーについての話が(本人のコメントも含めて)ほとんどを占める。しかしディズニー以前(1910年代)からアニメで活躍していたフライシャー兄弟の影響も見逃すことはできない。 →たとえば手塚マンガに特徴的に見られる表現に、間白(コマとコマの間)にキャラクターがしがみついたり、間白をキャラが突き破るような「メタ表現」が」しばしば出てくる。こうした「作品構造を逆手にとったメタ表現」は、フライシャー作品に非常に多く見られる表現だ。 ←夏目房之介が手塚の「冒険狂時代』を例に挙げ、コマのメタ形式ギャグを解説した「間白という主張する無」より(「マンガの読み方」所収)。 ●上のyoutubeにアップされているフライシャー作品『ポパイ』シリーズの一遍『Goonland』(1938)の
現在放送中のアニメ「かんなぎ」の背景となった場所をGoogleマップのストリートビュー機能で探してみたぞッ! 「かんなぎ」は産土神(うぶすなかみ)を名乗る女の子「ナギ」と、 彼女に振り回される主人公「御厨 仁(みくりや じん)」のドタバタな日々を描いた作品。 原作者の武梨えりさんによれば「かんなぎ」の舞台について具体的な場所は設定していないらしいが、 アニメ化の際に背景資料が必要ということで、 作者の出身地であり背景イメージでもある宮城県にスタッフがロケハンに行ったようだ。 現在、仙台ではアニメ第2話まで放送されており、 Googleマップで探してみると背景に使われていた場所をいくつか発見することができた! では早速アニメの背景とGoogleストリートビューの画像を比較していこう。 注意: ストリートビューをそのままページに埋め込むと非常に重くなる為、キャプチャした画像を掲載した。 画像を
鷲宮神社の「土師祭」にアニメ「らき☆すた」の神輿が登場、ファン約120人が担ぎ手となり、約5万人が集まった 関東最古の大社「鷲宮(わしのみや)神社」(鷲宮町)で7日開催された「土師(はじ)祭」で、テレビアニメ「らき☆すた」の美少女キャラクターをあしらったみこしが登場。全国から集まったファン約120人が担ぎ手となり、神社と商店街約1.6キロを練り歩いた。今年は約2万人増となる約5万人が参加した。 「らき☆すた」は女子高生の日常を描いた4コマ漫画。美少女姉妹の住む「鷹宮神社」は鷲宮神社がモデルとされ、“聖地巡礼”と称して昨夏からアニメファンが詰めかけ、今年の初詣でには前年の倍以上の30万人が訪れた。 土師祭は鷲宮神社に奉納されている「千貫神輿」を若者が担ぎ、街を練り歩く祭り。「らき☆すた神輿(みこし)」は重さ約130キロ。中の明かりでキャラクターが浮き上がるようになっている。ホームページで担ぎ
「バラエティ・ジャパン」クローズのお知らせ 2010年12月末日をもちまして、 「バラエティ・ジャパン」はクローズいたしました。 大変短い間ではございましたが、 皆様にご支援いただき、 ここまで続けてこられたことを誇りに思っております。 本サービス終了にともない、ご登録時の個人情報は、 弊社で責任をもって消去、および破棄いたします。 今後はまた別な形で皆様に貢献できるよう精進してまいります。 本当にありがとうございました。 「バラエティ・ジャパン」スタッフ一同 Other accommodations Apartments (4447) Hotels (2125) Holiday homes (396) Guest houses (348) Hostels (231) Aparthotels (213) Villas (198) Homestays (112) Capsule hotels
巨大な金獅子像の前で写真撮影に応じる左から押井守監督、声優を務めた菊地凛子、加瀬亮。 - (C) 若山和子 第65回ヴェネチア国際映画祭にて、押井守監督の映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の公式上映が、現地時間3日午後10時からメーン劇場のサラ・グランデで行われ、菊地凛子はシャネルのドレスで、押井監督と加瀬亮はタキシードでレッドカーペットを歩いた。 映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』ギャラリー 夜遅い時間の上映にもかかわらず、会場の7割が観客で埋まり、押井監督作品への関心の高さをうかがわせたが、最後にハプニングが起こった。同作品は、エンドクレジット終了後にオチがあるにもかかわらず、エンディング曲が流れ始まるや、観客はおろかヴィム・ヴェンダース監督ら審査委員までもが席を立ち、ぞろぞろと劇場を出て行ってしまった。スタッフがやむなく場内を明るくしてスタ
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ- TOKYO FM 80.0 - 鈴木敏夫 EVERY SUNDAY / 23:00〜23:30 JFN系列全国38局ネットで送る『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』。パーソナリティーは、スタジオジブリ作品のプロデューサーとしてメガヒット作品を生み出し続けている鈴木敏夫プロデューサー! スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が、 各界から多彩なゲストを招き、縦横無尽にトークをくり広げる番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」。 鈴木の隠れ家「れんが屋」で収録される話は、ジャンルを問わない本音トークに。映画談義からさりげない人生論まで・・・鈴木敏夫の今此処(イマ・ココ)を愉しむスタイルを、こっそり覗いてみませんか。 公開から1週間!あの映画「スカイ・クロラ」の監督が、ついにれんが屋にやってきました。 かつてこれほどポニョの批評をはっきり口にした人がいたでしょうか? でも何を言われ
(※前回からの続き) なぜ宮崎駿に限って例外的な映画作り(極端な作家的独裁)が許されるのかといえば、もちろん大ヒットするからであって、それ以上でも以下でもありません。しかしなぜヒットするのか、その理由について、俺はこれまで納得のいく説明を読んだことがありません。絵が綺麗だとか、動きが素晴らしいとか、高いテーマ性があるからとか、音楽がいいとか、いくらでも説明はあるのだけれども、それだけが理由だとは、どうも思えないのです。 なぜなら宮崎アニメ以外にも、高いテーマ性をもっていたり、映像や音楽が素晴らしい作品はいくらでもあるからです。もちろん宮崎駿が天才であって、高い芸術性と娯楽性を併せ持った巨匠だということは分かっています。そんなこと、小学生でも知っている。しかし、具体的にどこがよくて、何がヒットの原因なのか説明しろと言われると、とたんによくわからなくなるのです。 宮崎アニメについては昔から言わ
見て来ました。 休日を利用してちょろっと。 一応私、押井守作品は初めて見ます。今までも基本的に押井作品は見に行ってなかったんで――今回に関しても、話題作だから見に行ったとかいうよりは、単に高校時代からそれなりに親しんでた森博嗣作品の映像化だから見に行った、というのが正直なところ。 で、とりあえずの感想から言いますと、楽しみました。 特に空戦描写はさすがの一言。とにかく圧倒されたとしか言いようがないくらいです。 映画開始前の予告編でスターウォーズのスピンアウトみたいなCG作品の紹介が少し入ったんですが、もうなんか、CGによる描写でいえばもうこっちのスカイ・クロラの方が勝ってるんじゃね? とか思ってしまうくらい。ありゃ凄いです。 あの空戦描写を味わうためだけに、劇場で見ても良いってくらいです。DVDになってから見るのじゃ、ちょっともったいないかなってくらい。 ……と、まるで映画会社の回し者のよ
スタッフの皆様の情報データアップロードに関するお知らせ @uploader.jpサイト内「自由にアップ↑フリーアップローダー」等に「bones」等と題名が付せられた、弊社の管理情報であるかのような体裁で、弊社スタッフの個人情報等が含まれたエクセルファイルがアップロードされておりました件につきましては、弊社社内調査の結果、弊社内で同様のフォーマットで管理している情報は存在せず、社内管理情報ファイルが流出したものではないことを確認致しております。従いまして、同ファイル内のスタッフの属性等に関する記述に関しましても、弊社内の資料でなく、第三者が誹謗中傷等を目的として作成・公開したものと判断致しております。 以上の次第でありますので、同ファイルのインターネット上へのアップロード行為は、リストに記載されたスタッフの皆様、当社および当社のスタッフの信用・名誉等を毀損する悪質な行為であり、現在弊社にお
1 : ベジット(三重県) :2008/07/05(土) 08:51:39.77 ID:uv5EPKTT0 ?PLT(12000) 302:名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/05(土) 04:32:10 ID:YS7YM4qpO アニメーターランク表流出 byボンズ tp://f54.aaa.livedoor.jp/~nhkgfile/cgi-bin/img/54.jpg tp://f54.aaa.livedoor.jp/~nhkgfile/cgi-bin/img/55.jpg tp://f54.aaa.livedoor.jp/~nhkgfile/cgi-bin/img/56.jpg
好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 先週から押井守・岡部いさく著の「戦争のリアル」という本を読んでますけど、文中にて宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に関する面白い記述を見つけました。 戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA 押井 守 押井:(中略)一日にT-34戦車を50両撃破したとかさ。そういう話が日本人は大好きなんだよね。 岡部:だからドム12機を三分で(笑) (中略) 押井:そういうふうなことが日本人の心を慰撫するんだよ。でも慰撫してるだけであって何も学ばせようとしてない。 もっと言っちゃうと「(風の谷の)ナウシカ」だってそうなんだよ。巨人神兵ってなんなんだと。早すぎた試作品がウォーってなきながら、結局自壊しておしまいっていう。 一同:(笑) 押井:あの男の子の乗ってた戦闘機だっ
価格:5,985円 発売日:2008年4月25日 品番:KIBA-91526 収録時間:約98分(本編) ディスク:片面2層×2枚 画面サイズ:ビスタ(スクイーズ) 音声:(1)日本語(DD EX 6.1ch) (2)日本語(DD 2.0ch) 発売元:キングレコード株式会社 リニューアル版のDVD-BOXをこのコーナーで取り上げ、知人達から「とても気持ち悪かったよ」という褒め言葉を多数頂いたのが2003年の7月。それから約5年。「二度とエヴァについて書く事はないだろう」と思う反面、「総集編や続編好きのガイナックスだからいつかはやるかも……」と思っていたエヴァンゲリオンの新作が、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」として劇場公開され、4月25日にDVD発売がスタートした。製作はガイナックスからスタジオカラーに変わったが、率いているのは庵野秀明、その人である。
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