価格:5,985円 発売日:2008年4月25日 品番:KIBA-91526 収録時間:約98分(本編) ディスク:片面2層×2枚 画面サイズ:ビスタ(スクイーズ) 音声:(1)日本語(DD EX 6.1ch) (2)日本語(DD 2.0ch) 発売元:キングレコード株式会社 リニューアル版のDVD-BOXをこのコーナーで取り上げ、知人達から「とても気持ち悪かったよ」という褒め言葉を多数頂いたのが2003年の7月。それから約5年。「二度とエヴァについて書く事はないだろう」と思う反面、「総集編や続編好きのガイナックスだからいつかはやるかも……」と思っていたエヴァンゲリオンの新作が、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」として劇場公開され、4月25日にDVD発売がスタートした。製作はガイナックスからスタジオカラーに変わったが、率いているのは庵野秀明、その人である。
第322回:鈴木慶一×曽我部恵一のサラウンドSACD誕生まで【後編】 〜 2chのマスターをベースに5.1ch音場を構築 〜 前回の記事では、鈴木慶一氏ご自身に先日発売されたサラウンドを含むアルバム「ヘイト船長とラヴ航海士」(品番:MHCL-10089、3,000円)の制作に関して伺った。 今回は実際にミックスを担当したレコーディング・エンジニアの原口宏氏、そしてマスタリングを担当したソニー・ミュージックコミュニケーションズのマスタリングエンジニア、茅根裕司氏の2名に今回のアルバム作りに関して、使用した機材や手法なども交えて伺った。 原口:鈴木慶一さんから、SACDのマルチを頼む、という話をいただいたのがスタートです。ご存知の通り、今回はプロデューサーとして曽我部恵一さんが入っていて、アナログ盤的なサイズ、つまり46分にしようという話になっていたのです。それをSACDのハイブリ
第321回:鈴木慶一×曽我部恵一のサラウンドSACD誕生まで【前編】 〜 鈴木氏「画を想像させる音を大量に入れ込んだ」 〜 すでにご存知の方も多いと思うが、2月20日、ムーンライダーズのフロントマンである鈴木慶一氏が長いキャリアの中、ソロアルバムとして17年ぶり、2枚目の作品となる「ヘイト船長とラヴ航海士」(品番:MHCL-10089、3,000円)を発売した。プロデューサーに曽我部恵一を起用してのアルバムであるが、ユニークなのはこの作品がSACDとのハイブリッドとなっていることに加え、SACD層は2chだけでなく5.1chも収録されている点。 まだロックの分野では世界的に見てもサラウンド作品はごくわずかしかないが、鈴木氏のこだわりもあってかなり完成度の高いものができあがっている。そこで、このサラウンドの話を中心に、どうやって5.1chの作品を生み出したのか、鈴木慶一氏本人と、そ
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