最近、10代の若者を中心にちょっとした「名刺ブーム」が起きているという。記者も高校生のバンドマンから「うちのバンドのHPを見てほしい」と名刺を渡された事が何度かある。また、宣伝代わりに名刺サイズのチラシを配っているという学生もいた。電子書籍化が進み、携帯電話は赤外線で互いのアドレスを交換できるこの時代に、20世紀の遺産とも言うべき名刺が再び注目されているのは、いったいなぜか。 最近は中高生を中心に、mixiやモバゲーなどのSNSサイトに加え、前略プロフ、リアル、Twitterなど、ほとんどの人が自分自身の「アカウント」を持ち、自分固有の表現の場を所有している学生が多い。メールやチャットなどのダイレクトなやり取りではなく日頃の何気ないつぶやきや写真を自身のページに投稿し、それを友人が見てコメントする…といったコミュニケーションが10代のネットコミュニケーションの主流だ。 実は、そこで役立つの
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