An icon in the shape of a person's head and shoulders. It often indicates a user profile.
Appleのスティーブ・ジョブズCEOが9月1日に、恒例の「One more thing」として新しい「Apple TV」を発表したとき、アナリストはすぐに、このデジタルテレビサービスを近く鳴り物入りで登場する「Google TV」と比較した。 新型Apple TVは、小さくなってストレージがなくなったものの、旧バージョンと似ている。 Appleは以前、この製品を229ドル――これもまた高価なハードだった――で販売していたが、今はこの変わったホッケーパックを99ドルで提供している。 新型Apple TVはHDMIコネクタ、イーサネットポート、Wi-Fi、光音声出力、USBポートを備える。ローカルストレージはない。 このデバイスはストリーミングマシンのように、HD映画を4.99ドル、テレビ番組を99セントでレンタル配信する。人気の動画ストリーミングサービスNetflix、YouTube、Fl
Googleが、Google I/O にてついに“Google TV”を発表した。 Google TV のプロジェクトを率いてきた Vincent Dureau とは、まだ僕がGにいたときにマウンテンビュー、および東京でなんどか会っているが、テレビビジネスとそのテクノロジー、日本含む各マーケットについても非常に詳しかった。 それもそのはず、彼はあの”OPEN TV”のCTOだったのだから(なので今回の最初の提携先群は彼の過去と結びついている)。 ※ Vincentは3年も前にもTechCrunchのインタビューに出ているが、そこで語られたことは「Google TV」のこれから、をイメージできるだろう。 OPEN TV は96年にSFに設立された、iTV の先駆け。当時は Smart TV という言葉も”ポスト・ニューメディア”的な位置づけで語られた時代で、ジョージ・ギルダーの『テレビの消
ネット検索やWebアプリをテレビで使えるようにする「Google TV」プロジェクトは、Webテレビプラットフォームへのエキサイティングな新規参入者となるかもしれない。 あるいは、MicrosoftとAppleに続いて、もっと消費者を獲得したいと渇望している市場に人気のないWebテレビ製品がまた1つ増えるだけかもしれないと業界アナリストは語る。 Google TVは検索、動画、TwitterなどのWebアプリをセットトップボックス(STB)を通じて、あるいはテレビに直接配信する取り組み。GoogleはIntelのAtomプロセッサとAndroidを搭載したSTBの試作機を作っており、ソニー製テレビでテストを行っている。 同プラットフォームはGoogle Chromeブラウザを使い、ユーザーはデスクトップPCや携帯電話からWebにアクセスするのと同じように、Webや動画を検索できる。Webア
先月、「グーグル時代からフェースブック時代へ,ネット・トラフィックの主役交代か」をレポートしたが,グーグルからフェースブックへの主役交代の事例がまた現れた。 Hitwiseの調査によると、メディアサイトへのトラフィックでフェースブックがグーグルニュースを追い抜いた。メディアサイトを放送メディアサイト(CNN.comなど)とプリントメディアサイト(NYTimes.comなど)に分けて、それぞれのサイトにフェースブックとグーグルニュースからどれくらいのトラフィックが流れているかを示したグラフを以下に掲げる。この1年間の米国での推移である。ものの見事に、フェースブック(www.facebook.com)がグーグルニュース(news.google.com)を追い抜いている。 *放送メディアサイトへのトラフィックの推移 *プリントメディアサイトへのトラフィックの推移 次の表は、最近の1週間で、フェー
ニュースを広く伝播するという役割においては、米国ではFacebookのほうがGoogleニュースより影響力が大きいようだ。米調査会社hitwiseが、報道機関などのニュースサイトへアクセスに関し、Facebook経由とGoogleニュース経由のどちらが多いかを調べたところ、2009年4月ぐらいからFacebook経由のアクセスの方が多くなり、その後も差が拡大していっている。Facebookもニュースの伝播における自分たちの役割拡大に気づいたようで、オフィシャルブログでユーザー一人一人に合ったニュースサイトのリスト作りを勧めている。FacebookやTwitterを通じたニュースの伝播における影響力はますます拡大することは間違いなく、それに伴ってマスメディアの影響力の低下は避けられそうもない。 ニュースは友人を通じて知る時代に 何が起こっているのか。情報はマスメディア的なものを通じて伝播する
グーグルに訊く『Google Insights for Search』の使い方 ・1限目 - データを正しく読むための注意点 Googleのプロダクト スペシャリスト 水谷嘉仁氏による、『Google Insights for Search』についてのレクチャー2限目。今回はそれぞれの機能やデータの読み方について、実際に画面を見ながら聞いていこう。 比較の軸は「クエリ・期間・地域」 ――Google Insightsで何かを調べたいときの操作方法を教えてください。 はじめに、調べたい事柄によってクエリ・地域・期間から比較基準を決めます。比較基準とは、検索ボリュームの変動をあるクエリにフォーカスして見るのか、地域または期間を比較して見るのかという、グラフの軸になる項目のことです。 それぞれ、設定できる条件は最大5個です。例えば"うどん"と"そば"という複数のクエリを比較したり、同じクエリに
長引く不況により、企業は財布のひもをきつく縛っている。多くの支出が削られているが、最も影響が出ている分野が広告宣伝費だろう。電通の2009年4~6月期連結売上高は、前年同期比18.2%減の3811億円と大きく落ち込んだ。 こんな状況でもグーグルは堅調だ。10月15日に発表した2009年7~9月決算では、売上高が前年同期比7%増の59億4500万ドル(約5350億円)、純利益が同27%増の16億3900万ドル(約1480億円)で、ともに過去最高を更新した。 グーグルの売上高に占める広告の比率は97%。業態が異なるため、電通などと単純に比較するのは難しい。しかし今や、グーグルは「世界最大の広告会社」になったとも言われる。 日経ビジネス10月19日号特集「グーグル包囲網」の連動インタビュー第5回のテーマはネット広告。グーグルでグローバルオンラインセールスおよびオペレーション担当副社長を務めるデビ
米Yahooの長い悪夢は終わった。何年にもわたる、うわさ、交渉、どんでん返しの末、ついに検索事業をMicrosoftに押し付けた。今やYahooがするべきことは、次に起こることを見極めることだけだ。 Yahooの新時代は、最高経営責任者(CEO)のCarol Bartz氏が、同社の巨大なウェブサイトネットワークでの検索を運用する権利をMicrosoftに譲るという文書に署名した瞬間に始まった。その見返りに、YahooはMicrosoftの「Bing」が生み出す売り上げの88%を受け取る。今やYahooは、まず何よりもメディア企業であり、できるだけ多くの人を自社のサイトに呼び込んで、そのページ上で利益率の高い広告を販売することが事業となる。 この戦略は、インターネットでは必ずしもうまくいっていない。広告主が潜在顧客に到達する方法としては、検索広告の方がはるかに効果的であり、広告主はそれに応え
米グーグルが圧倒的な地位を築いたインターネット検索市場で、新たな競争が始まろうとしている。グーグルで検索関連製品を統括する、マリッサ・メイヤー副社長が日経ビジネスの単独インタビューに応じ、進化の方向性を語った。 (聞き手は小笠原 啓) 問 現在の検索市場をどう見るか。 答 過去10年間グーグルで働いてきたが、特にこの2カ月は刺激的だった。(米マイクロソフトが開発した「Bing」など)新たな考え方をする検索エンジンが登場したからだ。検索技術はまだ完成しておらず、改良の余地があることが証明された。 検索語の入力を簡単に ユーザーの意図をどうやって検索エンジンが汲み取るか。私はこれが次の「フロンティア」になると考えている。例えば「アニメ」と検索した場合、ユーザーは「絵」と「映像」のどちらを見たいのか、それともアニメを解説したページを見たいと考えているのか。その意図を理解できれば、検索の精度は大き
特定新聞の記事ではなくて,特定記者の記事を読みたい。こうしたニーズに,Google Newsが応える。 ニュースアグリゲーターGoogle Newsでは,掲載ニュース記事(見出しと要約)に筆者名を付記するようになっている。新聞記事なら記者名が,ブログならブロガー名が付いているのである。 その筆者(記者,ブロガー)名をクリックすると,その筆者の過去記事が見つかる。上の例で,WashintonPostのAlec MacGillis記者をクリックすると,以下のように,「author:"Alec MacGillis"」のGoogle News検索結果が現れる。 お気に入りの記者の記事を必ず読みたい。見逃しなくない。その場合は,メールへのアラートサービスやRSSサービスを利用できる。もちろん以下のように,Google Newsをパーソナライズして,お気に入り記者の常設欄をGoogle Newsページ
【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、日経ビジネスオンラインの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「日経ビジネスオンライン」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「日経ビジネス定期購読者限定サービス」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。
Twitterに代表されるマイクロブログ検索がGoogleの「ユニバーサル検索」の一部として提供される計画にあることが、検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当副社長のMarissa Mayer氏によって語られた。 来日中のMarissa Mayer氏は6月15日に都内で記者会見を開き、ウェブの規模がより大きく、より複雑になっているなかで、Googleがどのような努力を払っているかをアピールした。 数値で表すと、ウェブページの総量は5年前の5エクサバイト(10の18乗)から、現在は281エクサバイト以上にまで膨れ上がっているという。またユーザーが1日にアップロードするデータの総量は3年前の15倍以上に上るそうだ。 こうしたペースで増え続けるウェブコンテンツをどうやって見せていくかがGoogleの課題になる。 その答えとしてGoogleは、オフラインの学術資料を検索可能にした「Google
Google NewsがWikipediaやYouTubeと連係すると,鬼に金棒のニュースサイトになるのかもしれない。 以下は,今日(12日の)昼頃の英語版Google Newsページである。トップ3本のニュースにはそれぞれWikipediaへのリンクが,2本のニュースにはYouTubeロゴが記されていた。(WがWikipedia,YがYouTube)。 例として,3番目の「イラン大統領選挙」に関するニュース記事を見てみよう。BBCやWashingtonPost,WSJ,NYT,CNNなど3022本の記事へのリンクが張られている。さらに,そのニュースに関連するWikipedia 記事の閲覧や,そのニュースの動画を視聴できるようになっている。 リンク先のWikipedia 記事は,Iranian presidential election, 2009と題するトピックス記事である。イラン大統領
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