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2007年10月14日のブックマーク (7件)

  • 「強制」削除 文科省ぐるみ/沖縄戦「集団自決」 の検定意見/専門的検討なし/衆院予算委 赤嶺議員 撤回迫る

    高校日史の教科書検定で、沖縄戦での「集団自決」に日軍の強制があったとする記述を削除する発端となった「調査意見書」が、文科省ぐるみで作成され、専門家によるまともなチェックさえなかった――十一日の衆院予算委員会で、日共産党の赤嶺政賢議員の質問で明らかになりました。赤嶺氏は「文科省が勝手につくった検定意見に固執することこそ『政治介入』だ」と批判し、検定意見の撤回と記述の回復を要求。気迫の追及に、第一委員室は静まり返りました。 教科書検定では、発行者の申請を受け、文科省職員の教科書調査官が「調査意見書」を作成。教科用図書検定調査審議会で審議し、検定意見がつくられることになっています。 赤嶺氏は、これまで二十年間、意見がついたことのなかった記述を削除した発端は、この調査意見書にあると指摘。同意見書には、「集団自決」が軍の強制であった記述について「誤解するおそれのある表現」と意見をつけ、担当局長

  • 文部省教科書調査官の証言 - Apeman’s diary

    捨身成仁日記 「そもそも集団自決問題は軍による島民虐殺をごまかすためにお上が持ち出したものだろうに」 駄文 「集団自決があったことそのものが疑われるのではないか?という疑問」 上記2エントリのソースになっているのがこちら。「集団自決」についての記述はもともと文部省(当時)の側から盛り込むよう「強制」した、という点について、文部省側の視点から裏付けておく。 時野谷滋、『家永教科書裁判と南京事件 文部省担当者は証言する』、日教文社 副題が示すように著者は文部省の教科書調査官。同書202ページからが沖縄戦に関する著者の主張を扱っている。原告(家永)側が地裁に提出した著者(調査官)の口頭での告知の記録が引用されている(著者もその記録を承認したものと考えられる)。 (調査官)沖縄の県民の犠牲の問題なんですが、これも昨年末、いろいろ審議会でも論議されたところでございまして、すでに新聞などにも発表して

    文部省教科書調査官の証言 - Apeman’s diary
    kobakoba3
    kobakoba3 2007/10/14
    教科書に載るよりも、こうやってボロをだしてくれるほうが日本の過去の過ちの事実を多くの国民が知ることができるという皮肉。「つくる会」や「教科書調査官」に感謝したいくらいwww
  • http://www.asahi.com/national/update/1013/OSK200710130073.html

    kobakoba3
    kobakoba3 2007/10/14
    全国に広がるといいですね。
  • http://www.asahi.com/culture/update/1013/OSK200710130105.html

    kobakoba3
    kobakoba3 2007/10/14
    セレッソの使用料が低すぎなんちゃうんケ?
  • http://www.asahi.com/international/update/1013/TKY200710130222.html

    kobakoba3
    kobakoba3 2007/10/14
    取材されたくない国は報道のビザを出さなきゃいいという、独裁者にとてつもなく都合のいい言い分。
  • 政府に一層の対話促す/ミャンマー国連特使が表明

    【ワシントン=鎌塚由美】国連の潘基文事務総長の特使としてミャンマー訪問を行ったガンバリ事務総長特別顧問は八日、十一月に予定される再訪では、政権側と民主化運動側との対話をいっそう促す考えを示しました。また、当局に国連人権高等弁務官らの受け入れも求めました。 国連ラジオなどのインタビューにこたえた同氏は、次回のミャンマー入りの前に、日中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国を訪れ協力を要請すると語りました。ミャンマーでは、軍事政権側と民主化運動側の「橋渡し役」となる意欲を表明。ガンバリ氏は、タン・シュエ国家平和発展評議会議長と、民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏との直接対話が「早ければ早いほうがよい」と述べ、政権側が対話に条件をつけていることに懸念を示しました。 国際社会とのかかわりでは、ミャンマーの人権状況に関する国連特別報告者、さらには国連人権高等弁務官の受け入れが望ましい

  • 論戦ハイライト/沖縄戦集団自決「軍の強制」削除/文科省が検証なしに20年来の記述覆す/検定意見こそ政治介入

    十一日の衆院予算委員会で日共産党の赤嶺政賢議員が質問した沖縄戦「集団自決」にかかわる教科書検定問題。「沖縄の心」を背にした気迫の追及に、文部科学省が専門家の意見も聞くことなく勝手につくった意見書が、まともな審議もなく通ったもので、まさに自作自演のものであることが鮮明になりました。 赤嶺議員の質問 「十一万人が集まった熱気。参加者の中には、戦争で犠牲になった自分の身内に『今日は手を合わせてから来たよ』という人もいたし、四十一市町村長すべてが参加した。文字通り、県民の総意として、教科書検定の撤回、記述の回復、これが確認された。総理はどう考えるか」 冒頭、赤嶺氏は、教科書検定意見撤回の県民大会に十一万人が集まった思いを福田康夫首相につきつけ、見解をただしました。首相は「県民の思いをこれからも重く受け止めてまいりたい」というだけ。渡海紀三朗文科相は教科書会社の訂正申請がおこなわれても「検定意見の