政府・与党は13日昼、首相官邸で幹部協議会を開き、衆院選挙を8月30日に実施する方向で合意した。7月21日に衆院を解散し、8月18日に公示する見通しだ。出席者の1人が明らかにした。
政府・与党は13日昼、首相官邸で幹部協議会を開き、衆院選挙を8月30日に実施する方向で合意した。7月21日に衆院を解散し、8月18日に公示する見通しだ。出席者の1人が明らかにした。
政府・与党は13日、衆院解散・総選挙の時期を巡って、麻生首相と与党幹部による会談を相次いで行った結果、解散を来週以降に先送りし、衆院選を「8月18日公示―同30日投開票」の日程とすることを決めた。 首相は、週内に解散を踏み切る方向で与党と調整したが、与党内の先送りの声が強く、妥協した。解散は21日以降となる。 首相は13日午前11時、首相官邸で自民党の細田幹事長、大島理森国会対策委員長と会談。引き続き、同日正午から緊急の党役員会を開催。その後、公明党の太田代表らとも協議した。 これに先立ち、大島氏は記者団に、「北朝鮮貨物検査特別措置法案はぜひ成立させなければならない」と述べ、首相に解散先送りを進言する可能性を示唆した。
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