暴走する安倍政権に退場の審判を下す総選挙(22日投票)も中盤から最終盤に差し掛かりました。党員・後援会員、ともにたたかう市民のみなさんとの最後の最後までの奮闘が、共闘を揺るがず貫く日本共産党の勝敗を左右します。小選挙区、比例代表選挙いずれも一票一票のしのぎを削る大激戦となっており、僅差の結果が明暗を分ける可能性もあります。 北海道、東北、北関東、東京、南関東、東海、北陸信越、近畿、中国、四国、九州・沖縄の11ブロックでたたかわれる比例代表選挙は、1票の積み上げにより結果が大きく変わる選挙です。 2014年の前回総選挙では、最終盤の奮闘によって競り勝つ選挙区が続々とうまれました。 日本共産党が最後の議席を勝ち取ったのは、南関東ブロックでの3議席目でした。これは定数22のうち21番目での勝利。3万9765票少なければ議席を失うところでした。 今回定数が1減となり28となった近畿ブロックでは、前