総選挙の公示前最後の日曜日となった2日、テレビ各局で党首や幹部による討論会がおこなわれ、日本共産党から志位和夫委員長がテレビ朝日系「報道ステーションSUNDAY」、市田忠義書記局長がフジテレビ系「新報道2001」、小池晃政策委員長がNHK「日曜討論」にそれぞれ出席しました。討論では、原発問題で、再稼働を認めるのかどうかが、原発ゼロへの姿勢を図る試金石であることが浮き彫りとなり、この点で各党の違いが鮮明になりました。 詳細(志位委員長の発言、市田書記局長の発言、小池政策委員長の発言) このうち、志位氏が出席した番組では、日本未来の党・嘉田由紀子代表や「維新」の橋下徹代表代行ら6党の代表が出演。「原発ゼロ」をどうめざすかが議論になりました。志位氏は、「即時原発ゼロ」の具体的なプログラムを示すとともに、「(ゼロにする期間が)10年後、20年後、いろんな議論がありますが、(それでは)結局は『再稼働
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