在京の民放テレビ5局の2013年度上期「番組制作費」がまとまった。文化通信によると、制作費トップはTBSの495億円。フジテレビ488億円、日本テレビ484億円、テレビ朝日400億円、テレビ東京174億円の順となっている。 各局とも、昨年はロンドン五輪があったため億単位の額で減っているが、13年度下期はソチ五輪があるため、通期では前年並みになるという。通期の制作費はTBS975億円、日テレ957億円、テレ朝823億円、テレ東362億円をそれぞれ見込んでいる。フジは未公表。 TBSがトップの理由はモスクワからの中継で世界陸上2013を放送したことによる。TBSは現在放送中のドラマ「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」のように制作側が凝った番組が多く、制作費が膨らんだようだ。 その一方、視聴率でみると、年間平均視聴率では現在、テレ朝と日テレがデッドヒート中。10月末ではテレ朝がゴー
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