Webサービスや業務システムを通じて集められたデータを表示するのに必要なのがダッシュボードです。ダッシュボードは常に固定表示よりも、各自の使い方に合わせて情報の並び替えが求められます。 そんなUIを作成できるのがDashboardsです。ユーザが自由に画面要素を変更できます。 Dashboardsの使い方 最初の表示です。ダッシュボードを作成します。 色々なウィジェットを配置した例。 ドラッグ&ドロップで配置は変更できます。 変更しているところ。 ウィジェットは右側に並んでいます。 色の変更もできます。 全体の大きさも変更できます。 Dashboardsはウィジェット同士を重ねて表示することができ、多くのダッシュボードライブラリに比べて自由度が高くなっています。開発者としてはウィジェットさえ作成すれば、後は利用者が自由に配置を決めてくれるはずです。 DashboardsはJavaScrip
モバイル向けのWebサイトではメニュー表示にハンバーガーメニューがよく使われます。しかし、実際のところハンバーガーメニューが一般的に分かりやすいわけでもありません。むしろタップして何が出るのか分からず躊躇してしまう人が多いでしょう。 そこで使ってみたいのがParadeiserです。ハンバーガーメニューに変わるメニュー機能を提供します。 Paradeiserの使い方 このように画面のヘッダー部にアイコンが並びます。 数が増えても大丈夫です。 Moreをタップすると追加のメニューが表示されます。 Paradeiserはスクロールするとヘッダー部のアイコンが自動的に消えるようになっています。そしてちょっと戻ると再度表示されます。ヘッダーにメニューが並ぶのはWebサイトでよく見られた形式ですが、常にあると邪魔になります。両方のいいとこ取りな機能ではないでしょうか。 ParadeiserはJavaS
Onsen UI Advent Calendar の12/9の記事です。 Onsen UIは、モバイルアプリのネイティブライクなUIをHTML + CSS + JavaScriptで簡単に構築することを目的としたUIライブラリです(UIフレームワークともたまに呼ばれます)。 ↓みたいなネイティブなモバイルアプリっぽい画面をサクッと作ることができます。 私は数年前から開発メンバーとしてOnsen UIの設計開発を行っています。この記事では、Onsen UIに求められるUIライブラリとしての要件とそれを解決するためにどのようなアーキテクチャを取っているのかについて解説します。 特定のフレームワークに依存しない jQuery UIやReactの上に乗っかっているUIライブラリなどのように特定のフレームワークの仕組みを使って実装されたUIライブラリというのはたくさんありますが、ある特定のフレームワ
最近のWebのUIデザインで採用されているさまざまなナビゲーションの名称とその役割、使う時のポイントを「Web UI Design Patterns 2016」から紹介します。 検索のナビゲーションは、ユーザーが特定の何かを探していて、それがどこにあるか分からない時に直接その何かにアクセスすることができます。 最も基本的なパターンはメインのナビゲーションに検索のオプションとして含めることで、右上に配置するのが人気です。虫眼鏡アイコンを添えたり、ドロップダウンで拡張した検索機能にしてもよいでしょう。 Notifications: 通知 ユーザーが何らかの操作をした時、もしくは新しい内容を伝える時に知らせることができます。 通知が普及したのは、ソーシャルメディアサイトにおけるプッシュコンテンツの影響が大きく、他のサイトでも通知を利用して新しいコンテンツやプロダクトやコメントを知らせるようになり
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