2020年2月3日のブックマーク (2件)

  • アフリカ各地に飛来するバッタの大群 天候不順が影響 過去数十年で最大規模:朝日新聞GLOBE+

    局地的な大雨や干ばつによる糧不足が発生することも多いアフリカ各地で、バッタやチョウの大群が発生しています。 ケニアなどのアフリカ東部では、天候不順などの影響で過去数十年で最大規模のサバクトビバッタの群れが襲来。農作物などを荒らす被害が相次いでいます。首都ナイロビから車で3時間ほど離れたムウィンギでは27日、ケニア人助手がトウモロコシやエンドウ豆の畑が広がる一帯に着くと、数十万匹のバッタが飛来していました。 ケニア中部のムウィンギで、サバクトビバッタの群れにべられたトウモロコシなどの作物を見せる農家の女性=1月27日、アモス・タコナ撮影 群れの規模はケニアでは過去70年で最大で、隣国のエチオピアやソマリアでも過去25年で最大に。地元当局は殺虫剤などを使って対策を取っていますが、地元住民は「バッタが多すぎて、ほとんど効果がない」と憤っていました。やっかいなのは、バッタの大群は1日に100キ

    アフリカ各地に飛来するバッタの大群 天候不順が影響 過去数十年で最大規模:朝日新聞GLOBE+
  • モザンビークでまた「アルビノ狩り」 17歳少年、脳まで奪われる

    アルビノの少年の足(右、2010年10月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【9月17日 AFP】アフリカ南東部モザンビークで、先天性色素欠乏症(アルビノ)の17歳の少年が殺害され、脳などが奪われた状態で発見された。地元メディアが報じた。奪われた体の部位は、呪術に使われるとみられている。 国営モザンビーク通信(AIM)によると、少年は13日に殺害され、遺体は西部テテ(Tete)州ベンガ(Benga)で見つかった。地元当局者の話では、「犯人らは被害者の腕や脚から抜き取った骨や、髪の毛を奪った上、頭を割って脳を取り出していた」という。 同国では、アルビノの人々の体の部位を求めての「アルビノ狩り」が後を絶たない。アルビノの体の部位は富と幸運をもたらすと信じられており、お守りや呪術用の薬として用いられる。 マラウイと国境を接するテテ州には、アルビノの臓器を売買する

    モザンビークでまた「アルビノ狩り」 17歳少年、脳まで奪われる