ちょっと独り言的な内容だけど、 つい先日、「組織をつぶす上司「すさみの3原則」:日経ビジネスオンライン」という記事が話題になった。 読んでない人のために適当に3行程度でまとめると、「大阪市内の公立中学校教師として陸上競技部の指導と生活指導に手腕を発揮し、松虫中学校では7年間に13回、陸上日本一の選手を輩出した」実績を基に、企業研修の分野でも成功を収めた原田氏という方が、組織構築及び変革の勘所を惜しげもなく語ったものであり、その内容としては要するに組織のメンバーに目的意識を持たせ、目標を設定させ、計画を立てさせ、評価の体制をつくっていくということらしい。最終的にはそうした意識・体制を企業文化にまで昇華させ、持続可能性を確保することがとりあえずのゴールということのようだ。全然3行じゃなかった。 概要としては先日こちらでも紹介した「やる気に関する驚きの科学」に通じるものもあり、概ね納得できる内容