オリンパスイメージングは、F1.8-2.5の大口径レンズなどを装備したコンパクトデジタルカメラ上級機種「OLYMPUS XZ-1」を発表。2月中旬より発売する。 同製品は、2010年9月にドイツ・ケルンメッセで開催された世界最大規模の映像機材総合見本市「フォトキナ2010」で開発発表したコンパクトデジタルカメラ上級機を商品化したもの。コンパクトデジタルカメラとして初めて「ZUIKO」の名を冠したF1.8-2.5の大口径レンズを装備する。さらに、従来の1/2.33型1400万画素のCCDと比較して、素子あたりの受光面積が約2倍に向上した有効画素数1000万画素の1/1.63型高感度CCDセンサーや、マイクロ一眼「OLYMPUS PEN」シリーズと同じ画像処理エンジン「TruePic V」との組み合わせにより、一眼カメラに迫る高画質を実現しているという。 本体は、最薄部26.3mm(レンズおよ