タイトルの通り、漫画家の荒木飛呂彦先生が何を考えながら漫画に取り組んでいるのかを紹介する一冊なのですが、この中にメモの話が登場します。 いつも自分の周りで見聞きしたことで「おもしろいな」と思ったことをメモしておき、アイディアノートにまとめる習慣を続けています。 さて、いったいどのようなことをメモされているのでしょうか。 三つの分類 メモの内容は、大きく三つに分類されています。 自分がよいと思ったこと 自分とは違う意見や疑問に思う出来事、理解できない人 怖い出来事や笑える出来事、トラウマになりそうな出来事 基本的にはどれも「自分の心が強く動いたこと」と言えるでしょう。 それぞれをもう少し詳しくみていきましょう。 自分がよいと思ったこと 一見単純なことです。「あっ、あれは面白かったな」と思ったら、メモするわけです。 ただし、ただ書き記すだけではありません。掘り下げも行います。どういうことかとい
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