「人は視覚優位の生き物」と言われるとおり、目は、感覚器官の中でも私たちの生活に特に重要な役割を果たしています。 また、目の機能を向上させることが、他の能力を効率よく向上させることにもつながります。 赤ちゃんの目は、生まれたての頃から器官としてはほとんど完成していますが、視力、視野、色覚、追視などの機能は未熟で、月齢を経るにつれて少しずつ向上していくものです。 そのため、目に働きかける知育も、赤ちゃんの機能の向上に合わせて行う必要があります。 この記事では、新生児期から乳児期の赤ちゃんの目に働きかける知育について紹介します。 新生児期から乳児期の赤ちゃんの視力 まず、新生児期から乳児期の赤ちゃんの目の機能を確認しておきましょう。 新生児期:視力は0.03くらいで、顔の正面にある物をじっと見つめるものの、左右の目の協調性はまだない。白黒のコントラストは認識しており、髪の生え際や目をじっと見つめ
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