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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (37)

  • クールビズ10年…ネクタイ業界大打撃、廃業も : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    職場の室温を上げ、軽装で過ごすクールビズが始まってから、今年で10年目。 環境省の意識調査では認知度は9割を超え、国民的な習慣としてすっかり定着したようだ。東日大震災以降、節電に注目が集まり、「地球温暖化防止」が見過ごされがち、という指摘もあり、同省では「節目の年に、改めて地球環境のことをじっくり考えてほしい」と期待を寄せている。 東京の気温が25度近くまで上がった5月10日。「クールビズコーナー」が設けられた都心のデパートの紳士服売り場では、ポロシャツや七分袖のシャツなどを熱心に品定めする家族連れの姿が目立った。 勤め先が3年前にクールビズを導入したという建設会社の男性(48)は、「ネクタイやスーツ姿の方がエコに逆行しているようで肩身が狭かった。導入されたら、社内に一気に広がりました」と話す。 そもそもクールビズは、地球温暖化防止のため、冷房時の室内温度を28度に設定してもらうことが狙

  • 稲田氏が仏で「ゴスロリ」、カワイイ日本をPR : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の「かわいい」文化を発信するイベントで参加者と記念撮影に応じる稲田クールジャパン戦略相(パリで、内閣府提供) パリで日の若者文化などを紹介するイベント「Tokyo Crazy Kawaii(トウキョウ クレイジー カワイイ)」が22日(日時間23日)に開かれ、稲田クールジャパン戦略相が出席した。 稲田氏は、「ゴスロリ」と呼ばれるフリルで飾ったドレスを着て、串カツやラーメンなどを提供するコーナーを回った。政府は2020年東京五輪・パラリンピックに向け、日の現代文化の発信にも力を入れていく方針だ。

  • 中国富裕層に人気…伊老舗服飾ブランド、身売り : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ローマ=青木佐知子】仏高級ブランドグループのLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は8日、高級ニットで有名なイタリア老舗ブランド、ロロ・ピアーナ社の株式80%を20億ユーロ(約2600億円)で取得すると発表した。 1924年創業の同社は家族経営から始まった典型的な伊ブランド。現在、1着10万円超のカシミヤニットを世界約130店舗で販売する。近年は中国富裕層に人気で、LVMHの買収は新興国での販売強化が狙いとみられている。 欧州経済危機が長引く中、イタリアでは、2011年に宝飾ブランド・ブルガリがLVMHに、12年には服飾ブランド・ヴァレンティノがカタールの王族に買収されるなど、高級ブランドの身売りが相次いでいる。

  • 「短パン勤務禁止」に抗議、スカートはく運転士 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    AP通信などによると、スウェーデンの首都ストックホルムで、夏季の短パン勤務を禁じられた電車の男性運転士ら約15人が、会社側に抗議してスカート姿で通勤した。 電車に冷房設備はなく、車両内の温度は35度近くにまで達していたが、会社側は「身だしなみは大事」と運転士らからの短パン着用希望を拒否。抗議のスカート通勤を決行した運転士(30)によると、「乗客の反応は上々」だったが、会社側はたまらずに短パン勤務を認めたという。

  • 協会発足のロリータ・ファッション、拠点は福岡 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    西洋の華やかな宮廷衣装をモチーフにレースやフリルで飾り立てたロリータ・ファッション海外にもファンが多いこの若者文化の発信拠点「日ロリータ協会」がこの春、全国でも珍しい専門コースを新設した福岡市内の専門学校に事務局を置き、活動を始めた。 ◇学校に専門コース 「ゴシック&ロリータファッションコース」を4月に開講した福岡大村美容ファッション専門学校(福岡市中央区)。デザインから型紙作製、縫製、販売までの技術や知識を習得したスペシャリストを養成するという。現在、縫製や素材などの基礎を学んでいる1年生の浦田なつみさん(18)は「九州でロリータの服は天神にある専門店かネットでしか買えないが、自分で好きな服を作り、将来は店頭を飾ってみたい」と目を輝かせる。 ロリータ・ファッションは「かわいい美しさ」の表現の一つで1980年代後半に生まれ、服飾や音楽漫画などを通じて浸透。2004年、このファッショ

  • 服装について言う筋合いない…クールビズで知事 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    節電や地球温暖化対策をPRするため、秋田県が今月1日に始めた夏の軽装「クールビズ」について、佐竹知事は7日の定例記者会見で、行政機関が推進するあり方に否定的な見解を示した。 例年になく寒い日が続き、浸透していないことが背景にあるとみられる。 佐竹知事は会見で、知事自身がネクタイを締めるなど、県庁でクールビズが浸透しておらず、PRになっていないことを問われ、「ご指摘の通り」と述べた。 その上で知事は「暑い人は脱げばいいし、寒い人は着ればいい。役所が幼稚園の子供にものを教えているみたいで嫌ですね」と行政主導のクールビズに否定的な姿勢を示した。「服装は人に不快感を与えない範囲で自由。服装についてなんやかんやと(職員や県民に)言う筋合いはない」とも述べた。クールビズ推進の見直しまでは言及しなかった。 県は、佐竹知事が就任する前の2005年にクールビズを導入した。今年も10月末まで実施する。 秋田地

  • レナウン、中国繊維大手「山東」の子会社に : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アパレル大手レナウンは12日、筆頭株主の中国繊維大手「山東如意科技集団」の出資比率が41%から53%へと上がり、山東グループの子会社になると発表した。 レナウンは2010年に山東からの出資を受けて経営再建中だが、営業利益は13年2月期まで2年連続の赤字となっているため、山東の関与を強めることで立て直しを図る。 年内に山東グループを引受先とする約29億円の第三者割当増資を実施。取締役は現在、レナウン側と山東側が3人ずつ、中立が1人の計7人だが、山東側を2人増やして計9人とする。増資分は、国内商業施設への出店加速やインターネット販売の強化に充てる。 レナウンは、財務状況の悪化で金融機関から十分な融資が受けられず、山東側の提案を受け入れる形で増資に踏み切る。

  • 金シャツの富豪「目がくらまない女はいない」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界屈指の金輸入国とされるインドで、西部プネ近郊の資産家ダッタ・プージさん(32)が金製の豪華な半袖シャツを考案し、このほど完成させた。地元紙が伝えた。 インドの大王マハラジャをイメージし、金細工師が15人がかりでビロードに大量の金の小片を貼り付けた労作で、1着2万2000ドル(約200万円)。プージさんは「顔ではもてない私に女性の目をくぎ付けにするために作った。目がくらまない女はいない」と自信たっぷり。(ニューデリー支局)

  • 「ギャング風」の麻生氏軽妙、G20で笑い誘う : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の経済運営が焦点の一つとなったモスクワでの主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(15~16日)で、麻生副総理・財務相が無難なデビューを飾り、存在感も発揮した。 黒のソフト帽に淡い水色のマフラー姿といういでたちに、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「ギャング・スタイル」と題し、「元首相で、72歳の麻生氏は粋な着こなしで知られている」と紹介した。 1977年にベストドレッサー賞を受賞した経験のある麻生氏は、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事とお互いのおしゃれのセンスを褒め合い、ファッション談議に花が咲いた。 また、G20会議の会場で、日の卓上マイクが故障するハプニングに見舞われたが、麻生氏は「(マイクは)日製じゃないから」と得意の英語で軽妙なジョークを飛ばし、各国関係者の笑いを誘ったという。

  • 大手小町

    大手小町がオススメする極上旅。今回は、台湾の東南部に位置する台東県。絶景に身をまかせ、癒やしスポットでまったり。自然や町歩きを楽しみ、体にいいものをべて癒やされたい! 思い立ったら、週末旅に出かけましょう。

    大手小町
  • 磨き抜いた腕時計、1億4700万円…予約ずみ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ケースが無色透明なサファイアクリスタル製の機械式腕時計が11日、東京都内で公開された。 スイスの時計ブランド「リシャール・ミル」が5製作し、価格は11億4700万円。すべて予約済みで、うち1は日人が予約した。 サファイアクリスタルは人工サファイアから作られ、文字盤を覆うガラスとして使われることはあるが、ケース全体に用いられるのはまれ。非常に硬いため、繊細な加工を施すことが難しく、同社では削り出すのに約430時間、研磨に約350時間をかけたという。

  • 運動会ふさわしくない…男児の髪切った女性教諭 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県加西市教委は4日、市立小学校の女性教諭が、保護者の了解を得ないまま4年生の男児の髪を勝手に切ったのは、「広い意味の体罰にあたる可能性がある」として、近く県教委に報告することを決めた。 市教委などによると、9月22日朝、4年生の男児は6年生の兄と共に片方の髪を刈り上げ、片方を長く伸ばした髪形で登校し、運動会に参加しようとした。しかし、兄の担任の女性教諭と、男性教諭が「運動会にふさわしくない」として両親に連絡。母親が兄を連れて帰り、調髪して学校に戻った。 しかし、この間に女性教諭がハサミを使い、保護者に無断で弟の前髪をそろえるなどしたことに両親が怒り、強く抗議した。女性教諭は「後で了解を取ろうとして、校舎外の渡り廊下で前髪をそろえた。人には切ってもいい、と了解を取り付けて切ったつもりだった」と説明したという。 市教委に対し、女性教諭は「大変なことをしてしまった」と反省しているという。永

  • 「入れ墨の見本市」とまで言われた県営プール : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    埼玉県内に四つある県営プールでは昨年から、入れ墨やタトゥーを入れた客を厳しくチェックし、見つけたら退場させている。 警察官OBの力も借りた結果、入れ墨を入れた来場者は減少傾向にあり、家族連れの客が目に見えて増えている。 「去年は1日で最高180人排除した。朝から夕方まで事の時間もなくてね」 県営プールで最も入場者数の多い「しらこばと水上公園」(越谷市)で警備統括責任者を務める男性(62)は振り返る。県警OBで、柔道の有段者。暴力団員にすごまれても動じることはない。 昨年は、広い屋外プールの敷地内を歩き回って1日平均で約50人を退場させた。ごねる男は別室に案内して諭す。「女連れだとなおさら粘る」と苦笑する。 だが、今年は、徹底排除の姿勢が浸透した効果か、家族連れが増えたという。入れ墨やタトゥーを入れた客によるトラブルも減った。 2010年までは、県営プールではボディースーツ型の水着「ラッシ

  • チョコっと甘い?…日本1号店にチョコ染め友禅 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    4月21日に京都市中京区三条柳馬場付近に、米国ニューヨークのチョコレート店「マリベル」が日での1号店を出店する。 同社と交流のある服飾会社「京香織」(京都市上京区)は、マリベルが店内で飾れるようにと、チョコを混ぜた染料やチョコで染めた糸で作った着物や帯を製作することにし、その製造過程を報道陣に公開した。 作るのは訪問着1着と手描き友禅の帯2、さらに歌舞伎衣装の帯2。 京香織から発注を受け、右京区の加藤染工では、板場友禅師の加藤秀夫さん(68)が正絹の生地に、チョコを配合した染料で桜などの柄を染めた。チョコは茶色だが、他の染料も混ぜているため、仕上がると茶や青、金などの色になるという。 訪問着と帯は4月24日からマリベル店内で公開される予定。

  • 衛星撮影の地球、高校の制服に…「人生を丸く」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    版GPS(全地球測位システム)に使われる準天頂衛星「みちびき」が撮影した地球の姿をネクタイやリボンに小さくあしらった制服を東京都立第一商業高校(渋谷区)が作った。 同校は1918年創立。商業高校の人気が近年伸び悩み、制服の刷新を決めた。2013年度の新入生から導入する。宇宙航空研究開発機構の衛星画像が制服に使われるのは初めて。 創立記念日にあたる昨年6月3日に撮影された地球の画像は、少し欠けている。「人生を丸く完成させるため、残りは自身で努力してほしい」(戸田勝昭校長)との思いを込めた。

  • 「マリ・クレール」復刊、読売購読者に配布 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中央公論新社は、女性ファッション誌「マリ・クレール」を復刊し、7月から首都圏を中心とした読売新聞の購読者に、年12回配布する。予定発行部数は約43万部。 「マリ・クレール」は、フランスの同名誌の日語版として1982年から99年まで中央公論社(現・中央公論新社)から刊行。ファッションに加え、よしもとばななさんの小説「TUGUMI」の連載など文芸や映画批評も取り上げ、女性文化総合誌として注目を集めた。その後、他社に編集が移り、2009年に休刊していた。 今年は日で同誌が発行されて30周年になり、「再度、日で刊行したい」と、仏マリ・クレール社から中央公論新社に打診があった。同誌は、仏、伊、米など世界34か国で発行されている。 問い合わせは、中央公論新社編集企画部(03・3563・2360)へ。

  • 大手小町

    大手小町に寄せられたお悩みを、脳外科医でファッションデザイナーの仕事もこなすDrまあやさんが自身の経験をもとに独特の視点でアドバイス。今回は、一人でいるのが大好きだけどそれでいいよね? とまあやさんにアドバイスを・・・

    大手小町
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    大手小町
  • アロハ・腰ミノ記念撮影なし…APEC首脳 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ホノルル=黒瀬悦成】APEC首脳会議に参加した各首脳は13日、記念撮影を行った。恒例となっていた主催国の民族衣装を着ての撮影は昨年の横浜APECに続いて行われず、各首脳はスーツ姿だった。 オバマ米大統領は、2009年のシンガポールAPECの場で、「ハワイでは皆にアロハか腰ミノを着てもらう」と表明していた。しかし、12日に参加首脳に対し、「部下からの説得もあり、恒例を破ろうと思う」と述べた。関係者の間では、「米国が景気低迷と雇用難にあえぐなか、世論に配慮して“おふざけ”はやめようと判断したのでは」との見方が出ている。 昨年の横浜APECでは、和服を着ての撮影が取りやめになったことに関し、中国の胡錦濤国家主席が和服着用に難色を示したため、との憶測が広がった。

  • 若手デザイナーに投資を…パルコがファンド設立 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ファッションビル運営のパルコは、国内の若手服飾デザイナーを育てるため、一般の消費者から出資金を募るファンド(基金)を20日に設立する。 消費者が直接、応援したいファッションブランドに投資する仕組みは国内で初めてだという。 ファンドへの出資は、1口3万円。若手デザイナーが運営する服飾ブランドが対象で、集まった資金はファンドが1事業者あたり400万円を投資する。償還期間は1年3か月で、利益が出れば出資者に分配する。利益が出なかった場合は、そのブランドの服や小物を出資者に現物支給する方針だ。出資者には、ブランドの発表会に招待するなどの特典もある。第1弾として、20日から投資対象となる3ブランドの公募を始める。