ブックマーク / papadiary.hatenablog.jp (3)

  • 内へ帰る。 - RADIO PAPA

    koganeisyobou
    koganeisyobou 2015/10/13
    (メモ: 「今日を生きる才能を与えられたことに感謝」)
  • 幼馴染みをテレビで見つけたけど、あの頃の彼は、もうそこにはいなかった。 - RADIO PAPA - papadiary’s blog -

    2015-09-08 幼馴染みをテレビで見つけたけど、あの頃の彼は、もうそこにはいなかった。 専門家でいてほしい。 私は彼にいつまでも専門家でいて欲しかった。 子供の頃からよく一緒に遊んだし、大人になってからも必要な存在。そんなことはわかっている。 そう、私は彼のことが大好きだった。 この間テレビ番組に出演していた彼は、私の知っている彼ではなかった。 焼肉屋のシーン。 衝撃を受けた。 裏切られた気持ちになった。 彼が悪いのではない。 彼がこのように使われてしまう、その行為に私は戸惑いを隠せなかった。 私のワガママだということはわかっている。 頭ではわかっていても心では理解できない。 彼が、つまりハサミが焼肉の肉を切っていたのだ。 私はハサミにはいつも文房具であって欲しかったし、いつまでも文房具であり続けて欲しかった。 他にも色々な使われ方をするのかもしれないけど、私の中の彼との思い出が汚さ

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  • 親子の絆なんて簡単に壊れるものだから。 - RADIO PAPA

    2015-09-25 親子の絆なんて簡単に壊れるものだから。 私が小学生の時、母親が記憶喪失になった。夕方、家に帰る途中で交通事故にあったということを後で知らされた。翌日だったのか数日後だったのかは忘れてしまったけど父親に連れられて母親の病室を訪れた。父親からは予め、母親が私のことを覚えていないかもしれないから、そのつもりでいるようにと言われていた。 病室に入った私は母親になんと声をかけたのか覚えていない。もしかしたら声もかけずにただ立っていたのかもしれない。そんな私に母は賢そうなお坊ちゃんですねと言った。普段、片付けをしろだの宿題をやったのか?だの口うるさい母親が静かにそう言ったのだ。今日はわざわざ来てくれてありがとうとも言った。普段なら母親が言う言葉にいちいち感情をあらわにして反発してきたのだが、その日の母の言葉は、すっーと体をすり抜けていくように感じた。私は大人びた少年だったので、お

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