2011年10月14日のブックマーク (2件)

  • やらせメール:九電社長、佐賀知事擁護の姿勢変えず - 毎日jp(毎日新聞)

    「やらせメール」問題に関する最終報告書を国に14日提出した九州電力の眞部利應(まなべ・としお)社長は同日、福岡市内の九電社で記者会見した。古川康・佐賀県知事の発言が「やらせメール」問題の発端だったと同社第三者委員会(郷原信郎委員長)が認定しながらも、同社の最終報告書では知事関与に言及しなかったことについて、「いろんな人の供述から判断して無実という人にぬれぎぬを着せることはできない」と説明。従来の知事擁護の姿勢を変えなかった。 第三者委は、国主催の説明番組の放送前に九電幹部と懇談した古川知事の発言が発端だったと認定していた。眞部社長は、第三者委と事実認定が異なったことには「(第三者委と)見解の相違が出てくるのはやむを得ない」と釈明した。 同日の臨時取締役会では、眞部社長と松尾新吾会長の報酬100%カット3カ月など役員の処分も決めた。ただ、眞部社長と松尾会長は8月から報酬の全額を自主返納中で

  • 経産相、九電報告書「理解不能」 社長は続投を宣言 / 西日本新聞

    経産相、九電報告書「理解不能」 社長は続投を宣言 2011年10月14日 21:17 カテゴリー:政治 訪問先の中国広東省広州市で記者の質問に答える枝野経産相=14日(共同)枝野幸男経済産業相 枝野幸男経済産業相は14日、佐賀・玄海原発の再稼働をめぐるやらせメール問題で、九州電力の最終報告書が佐賀県の古川康知事の発言がやらせの発端だったとした同社第三者委員会の認定を盛り込まなかったことについて「原子力政策への国民的批判がある中で、こんなことをしているのは理解不能だ」と厳しく批判した。訪問先の中国広東省広州市で記者団に語った。 九州電力の真部利応社長は14日、最終報告書を経産省資源エネルギー庁に提出後、福岡市の同社店で記者会見し、社長続投を正式に表明。