2012年1月8日のブックマーク (3件)

  • 1月15日 第3回 森と水と共に生きる ~田中正造と南方熊楠~ | 日本人は何を考えてきたのか

    今から100年前、森と水を守ろうと奔走した二人の男がいた。「生命(いのち)の思想家」田中正造と「知の巨人」南方熊楠である。 足尾銅山鉱毒事件で 田中正造は、被害民のいのちを奪う鉱毒の実態を知り、政府と企業の責任を追究する。議員を辞職し、直訴した後、田中は、強制立ち退きに抵抗する谷中村に入った。自ら「谷中学」と称して村民に学び、水と森と共に生きる思想を生み出していく。原発事故以後、晩年の思想家・田中正造の再評価の声が日のみならず、韓国でも高まっている。 一方、南方熊楠は、政府が打ち出した「神社合祀令」が地域の生態系や文化を破壊するとして反対。地元の熊野の森を危機から守ろうと闘う。南方は粘菌などの生物学の研究から民俗学、宗教学など幅広い知見を得て、南方曼荼羅とも呼ばれる知の体系を編み出し、日にはじめて「エコロジー」の思想を紹介した知の巨人だった。 番組では俳優の西島秀俊さんが足尾、旧

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/01/08
    キャストにだけ一言物申したい…南方熊楠扱うのであれば中沢新一氏は止めてほしい…/松居竜五氏とか飯倉照平氏とかいるだろうに…
  • 今年初の柔道場での調査 - 社会学徒の研究(?)日誌

    フィールドワーク 先週の水曜日に、調査のためにサンドニの柔道場へ行ってきました。主な目的は、柔道場の子どもの保護者に連絡先を聞き、インタビューの承諾を得ることでした。先日、せっかく何人もの保護者たちから連絡先を教えてもらったのに、それを書き留めたメモ帳が不良少年たちに強奪されてしまったからです。 先日のこともあったので、今日はいつも以上に警戒しました。行くときは、安全な時間帯に調査先のスポーツ複合施設に着くよう、早めに家を出ました。柔道教室は18時からなのですが、バスの乗り換えも順調だったせいで、17時半に着いてしまいました。その時間帯なら外をぶらついていても平気でしたが、念のため守衛室で待機させてもらいました。 守衛室で15分くらい待っていると柔道の先生方が来たので、柔道場まで先生方と一緒に行きました。この夜は21時半まで柔道場にいたのですが、トイレに行く以外はずっとそこから出ませんでし

  • 特集ワイド:日本よ!悲しみを越えて 作家・東浩紀さん - 毎日jp(毎日新聞)

    <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇思想をかけた議論を--東浩紀さん(40) 「子どもにとって学校とは、何年も友達と過ごす一つの世界です。突然、その世界から切り離されてしまった。これは暴力です」 哲学書が棚に並ぶ静かな大学の研究室。作家であり、活発な評論活動で知られる論客、東浩紀さんは昨年4月、編集長をしている言論誌の取材で福島県浪江町に入った。その直後、福島第1原発から20キロ圏内が警戒区域に指定され、訪れた地域への立ち入りも禁止された。 「小学校には子どもたちのランドセルがそのまま残されていました。子どもたちの習字や工作も放置されたまま。誰もいない教室の光景が深く印象に残っています」 「この暴力は、原発事故が起こした。少なくとも地震と津波による単なる天災によるものではない」 被災地の話になると、言葉は熱を帯びてくる。 <震災でぼくたちはばらばらになってしまった> 昨年8月、言論

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/01/08
    この人が偉そうにこういうひどい言説を振りまわすのは想像の範囲内だが、それに拍車をかけているのが毎日新聞記者の酔ったような文章/「~2.0」の中身の無さを考えても…/この記事でなにが空虚か転倒しているのは明確