福岡市の屋台基本条例スタート 早速注意、業者戸惑い - 西日本新聞福岡市の屋台基本条例スタート 早速注意、業者戸惑い 2013年09月02日（最終更新 2013年09月02日 01時48分） 福岡市の屋台基本条例が施行され、違反の有無をチェックする同市の指導員（左）＝１日午後７時半すぎ、同市博多区中洲 屋台の営業適正化を目指す福岡市の「市屋台基本条例」が１日施行された。市は同日夕から博多、中央両区で特別巡回指導を実施。市職員ら４０人態勢で営業時間や屋台の大きさなどを確認した。早速、営業開始時間の違反などで注意を受ける屋台もあり、規則の厳格化に戸惑いの声も聞かれた。 条例では、屋台の外側にテーブルを出しての営業などの違反があれば、警告書などを通知。警告が重なれば道路の占用許可の停止や取り消しで屋台営業ができなくなる。 雨の日曜日となった初日は街の屋台は少なめ。９軒が出店していた博多区中洲の清流公園では、屋台外にガスボンベを置いたなどとして、口頭注意を受けた
