米マイクロソフトは6月27日、サンフランシスコで開催中のイベント「Build 2013」で、Windows Azureの機能強化をはじめ、クラウドやマルチデバイス時代に対応した開発者向けの新機能やサービスを発表した(関連リンク)。 この日はサーバ&ツール事業部のサトヤ・ナデラ氏らが基調講演に立ち、Windows Azureの「モバイルサービス」「Webサイト」の正式運用開始を発表(関連リンク、本稿末に追加情報あり)。現代のデベロッパはマルチデバイス、マルチスクリーン、クラウド接続型のアプリケーションやサービス開発を手掛けており、「クラウドおよびモバイル駆動型の社会におけるアプリ構築と管理の助けになる、柔軟で包括的なプラットフォームに対する需要が高まっている」(ナデラ氏)と指摘した。 Windows Azureではオートスケーリング、アラート、通知といった機能強化のプレビューも披露されたほか
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