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ブックマーク / isoparametric.hatenablog.com (2)

  • ダンプを読めば世界がみえる - 神様なんて信じない僕らのために

    dlmallocを読み下し中。 何をしているかは大体解った。 メモリブロックに対して何かを行おうとするプログラムを読み解くとき、 メモリダンプを眺めるということが、 非常に有効だと思った。 プログラムの、メモリの海を見るために必要なのはやはりメモリダンプだ。 メモリをeeとかffとか適当な値で埋めておいて、 ある関数をコールして、 戻ってきたら海を眺める。 そうすると、海には着実な変化が訪れている。 こいつはサイズ(インテジャ)だな、 こいつはアドレスだな。 色んなことがそこには見える。 dlmallocの何が素敵かって、 メモリブロックサイズが4の倍数であることに目を付けて、 0ビット目には一つ前のチャンクの情報の有無を、 1ビット目には使用か未使用かのフラグを設けたことだ。 これはRubyの実装などでも行っていることだけれど、 こうしたことに気が付く人たちは当に凄い、と思う。 ドキド

    ダンプを読めば世界がみえる - 神様なんて信じない僕らのために
  • Java脳の恐怖とC++ - 神様なんて信じない僕らのために

    Javaは良い言語であった。*1 登場時のJavaは WORA(Write once, run anywhere)を体現しWeb向け言語としてもプログラマ達に夢を見せた。 今見てしまえば冗長で可読性の低いC系構文に 糞のようなクラス構文とゲロのようなインターフェイス構文であるが それでも当時はセンセーショナルだった。 しかし、その後、Javaには悲劇が起きる。 あまりにもセンセーショナルなデビューのおかげで それを金に換えようとしている奴らに目を付けられてしまった。 人月計算とExcelスーツで出来ている奴らだ。 奴らは、 Javaをいかに簡単であるか宣伝し、 役に立たない講習会で金を取り、 再帰やポインタが何なのかすらわからない人間を大量に生み出した。 そうやって生み出されたJava脳人間は 「動くコードが正義」の負の面を体現し スパゲティを更に絡ませたclassとinterfaceを

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