古墳時代に続く #飛鳥時代。事実上 #聖徳太子 の誕生によって生まれた新時代。斑鳩、白鳳、朱鳥…数々の神鳥が生まれた時代でもありましたが、どうして「あすか」と呼ばれたのでしょうか。誕生現場からの報告です😀 目次 飛鳥を「あすか」と呼ぶ理由 明日香から眺める飛鳥 飛鳥とともに誕生した聖徳太子 本文 飛鳥を「あすか」と呼ぶ理由 万葉集では「明日香」にかかる枕詞が「飛ぶ鳥」であることから、 「飛鳥」が「あすか」と呼ばれるようになった説が最有力。 近鉄電車 万葉トレイン 飛ぶ鳥の 明日香の里を 置きて去(い)なば 君があたりは 見えずかもあらむ 巻1-78、作者不詳*1 『明日香の都を離れ(平城の都に行っ)てしまったら、貴方が住んでいたあたりはもう見えないのね』 明日香から眺める飛鳥 ではなぜ、万葉の歌人は、明日香を「飛ぶ鳥」で表現したのでしょうか? 先日紹介した橘寺(奈良県明日香村)から西に徒