なかなか平日に書けない(驚愕できない)日が続いてるんですが、早川書房の復刊、今年の秋の一番の目玉はこれかも。 時計じかけのオレンジ 完全版 (ハヤカワepi文庫 ハ 1-1) 作者: アントニイ・バージェス,乾信一郎出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/09/05メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 132回この商品を含むブログ (76件) を見る この本に関しては、ぼくの過去のエントリーをご覧ください。 →『時計じかけのオレンジ』幻の最終章 で、今度の文庫には「最終章」が収録されている、という話。 文庫版あとがき(解説)より。p316-317(柳下毅一郎) (前略)一九六二年に英国ハイネマン社より出版された『時計じかけのオレンジ』初版は第7章も含まれた完全版だった。だが同年に米国で出版された版からは最終章が省かれていた。バージェスが八六年の米国版に寄せた序文によれ
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