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ブックマーク / kyokofukuda.hatenablog.com (3)

  • ジェフ・べゾスの卒業式スピーチ - The Power of Words: Kyoko Fukuda's Blog

    アマゾン創業者であるジェフ・べゾスのプリンストン大学卒業式でのスピーチが載っていたので、ご紹介したい。卒業式は5月30日、Class of 2010(2010年卒業生)に向けてのスピーチ。 まず最初に、べゾスは、10歳の頃の自分の経験から説き起こす。 べゾスは子供時代の夏休みを祖父母のケンタッキー州の農園で過ごすことが多かったが、トレーラー(Airstream trailer)での、祖父母のアメリカ各地やカナダへのキャラバンに同行することもあった。そんな折の出来事。ヘビースモーカーであるおばあちゃんがトレーラーの中で煙をくゆらすのをみて、べゾス少年はある計算をする。1のたばこが、寿命をどれくらい(何分)縮めるか、といった内容の広告を思い出し、「1が2分とすると、おばあちゃんは1日に何吸うから・・・」と計算を始める。そして得意げにおばあちゃんに「1で2分の寿命が縮むとすると、おばあち

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  • The Power of Words: Kyoko Fukuda's Blog

    ことし(2021年)3月に第40回土門拳賞を受賞された、大竹英洋氏の写真集『ノースウッズ 生命を与える大地』(CREVIS、2020年)のことを知り、同書を入手した。 北米大陸の北緯45度から60度、アメリカとカナダにまたがるノースウッズ地帯。“湖水地方”とも称されるほど湖が多いという。針葉樹の森と湖の織りなす静謐で峻峭な風景と、そこに生きるムースやアメリカクロクマ、オオカミなどの動物や、ハシグロアビやハクトウワシなどの鳥たち。写真集『ノースウッズ』に収録された写真はどれも、「この瞬間でなければならない」という決定的瞬間を、「この構図でなければならない」という完全な構図の中に収めた作品に感じられ、素晴らしいの一言である。撮影されたその瞬間の時間と空間ばかりか、過去から未来へと連なる悠久の時間、地球の歴史すら感じさせてくれる。 でも、今日はこの写真集でなく、大竹氏の自伝的紀行ノンフィクション

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  • 電子出版の未来・本の未来 - The Power of Words: Kyoko Fukuda's Blog

    3月4日から昨日まで、4回シリーズのアゴラ・セミナー「電子出版の未来」に参加してきた。 第1回 3月4日(木):佐々木俊尚(ITジャーナリスト)「電子出版の現状」 第2回 3月11日(木):湯川鶴章(TechWave編集長)「電子出版ビジネスをどう始めるか」 第3回 3月18日(木):田代真人(編集者)・蓮池曜(技術者)「電子出版の実務」 いずれも司会は池田信夫(アゴラ編集長) シンポジウム:3月25日(木)出演:湯川鶴章、林信行(ITジャーナリスト)、田端信太郎(株式会社ライブドア執行役員)司会:池田信夫 第3回の先週と、昨日は、アゴラブックスを池田信夫さんと共同でたちあげた西和彦さん(アスキー創業者)も講師として参加。各回とも、刺激的な話が盛りだくさんだったが、私にとってとくに印象深かったのは初回の佐々木さんのお話と、昨日のディスカッションだったので、そこを中心に簡単にメモしておきたい

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    kohey_t
    kohey_t 2010/03/26
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