タグ

2020年1月5日のブックマーク (5件)

  • 相鉄「都心直通」で東京の鉄道勢力図は変わるか

    11月30日、ついに相鉄・JR直通線が開業。相鉄の悲願だった都心への直通が実現した。 神奈川県で一定の地位を築き、この30年間で「準大手私鉄」から「大手私鉄」の仲間入りを果たした相鉄。関東の大手私鉄の中で唯一東京都心に乗り入れていなかったその相鉄が、ついに都心に乗り入れる。 相鉄はこのために、新車両の開発や駅や車両などのデザインに一体感を持たせる「デザインブランドアッププロジェクト」にも取り組んできた。 相鉄・JR直通線の開業で、これから相鉄とその沿線はどう変わっていくのか、そして課題は何か。 都市部としては少ない数 直通線の開業により、相鉄沿線から東京都心への利便性は大幅に向上する。二俣川から新宿までは最速44分。これまでより10分程度短縮され、乗り換えの必要もない。想定利用者数は1日7万人だ。 直通列車の数は、都市圏の鉄道としては少ない。平日8時台で新宿方面が4、6時台・7時台は

    相鉄「都心直通」で東京の鉄道勢力図は変わるか
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “11月30日、ついに相鉄・JR直通線が開業。相鉄の悲願だった都心への直通が実現した。神奈川県で一定の地位を築き、この30年間で「準大手私鉄」から「大手私鉄」の仲間入りを果たした相鉄。関東の大手私鉄の中で唯一…
  • 相鉄「JR直通」、今なら武蔵小杉でも空いている

    11月30日に開業した相鉄・JR直通線。筆者も海老名から、直通1番列車の先頭車両に乗車した。 先頭車両は二俣川発車の時点で寿司詰め状態にもかかわらず、西谷から「乗り鉄」の皆さんがさらに乗りこみ、押しくらまんじゅう状態となって相鉄ならぬ「争鉄」と化した。新駅の羽沢横浜国大を発車すると「JR直通ありがとー! 沿線住民の悲願を叶えてくれてありがとー!!」との歓声が挙がり、大変な盛況ぶりであった。 さて、そんな相鉄・JR直通線だが、相鉄側が便利になる話ばかりが強調されているきらいがある。相鉄線内でのJR直通列車と横浜発着の列車との接続については丁寧な案内があるが、JR線側の利用者にもメリットがあるのにほとんどPRも報道もされていない。 そこで、ここでは相鉄・JR直通線のJR側、とくに湘南新宿ラインの区間を利用する人にとってのメリットや、うまい使い方を取り上げたい。 今なら武蔵小杉からでも余裕 開業

    相鉄「JR直通」、今なら武蔵小杉でも空いている
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “11月30日に開業した相鉄・JR直通線。筆者も海老名から、直通1番列車の先頭車両に乗車した。先頭車両は二俣川発車の時点で寿司詰め状態にもかかわらず、西谷から「乗り鉄」の皆さんがさらに乗りこみ…”
  • ついに都心直通「相鉄」はメジャーになれるか

    ついに、この日がやってきた。 これまで首都圏の大手私鉄の中で唯一、東京都心に乗り入れていなかった相模鉄道(相鉄)。11月30日、同線とJR線をつなぐ「相鉄・JR直通線」が開業し、相鉄にとって「悲願」だった都心への直通運転が始まった。 JR線直通の1番列車は、海老名駅(神奈川県海老名市)5時43分発の特急新宿行き。出発式で、相鉄の千原広司社長は「直通線の開業により、都心までのアクセスが格段に向上する。沿線の皆様の生活が変わり、地域社会の発展につながるものと確信している」とあいさつし、直通線がもたらす将来に期待を込めた。 記念すべき1番列車は、相鉄がJR直通線用として導入した新型車両「12000系」。定刻の5時43分、海老名駅長と相鉄キャラクター「そうにゃん」による出発進行の合図とともに、列車はネイビーブルーの車体を輝かせながら一路新宿へと向かった。 1番列車にはファンの列 厳しい冷え込みとな

    ついに都心直通「相鉄」はメジャーになれるか
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “ついに、この日がやってきた。これまで首都圏の大手私鉄の中で唯一、東京都心に乗り入れていなかった相模鉄道(相鉄)。11月30日、同線とJR線をつなぐ「相鉄・JR直通線」が開業し、相鉄にとって「悲願」だった…”
  • 都心直通実現の相鉄、米軍が阻んだ「幻の新線」

    相模鉄道(相鉄)は11月30日、相鉄線の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)と羽沢横浜国大駅(同市神奈川区)を結ぶ2.1kmの新線「相鉄・JR直通線」を開業する。羽沢横浜国大駅とJR線をつなぐ線路も整備され、東京都心への直通運行が始まる。 2022年度下期には、羽沢横浜国大―新横浜―日吉間10.0kmを結ぶ「相鉄・東急直通線」も開業予定。このうち、羽沢横浜国大―新横浜間の4.2kmが相鉄の営業範囲になる。相鉄の営業距離は現在35.9km(貨物線を除く)だが、「相鉄・JR直通線」と「相鉄・東急直通線」が開業すれば40kmを上回る。 横浜など神奈川県の鉄道路線を運営する大手私鉄の相鉄だが、戦後しばらくは営業距離が30kmに満たない中小規模の私鉄だった。しかし60年以上前の1958年1月30日、相鉄は二俣川―杉田海岸間14.4kmと二俣川―原町田間12.3kmの地方鉄道免許(営業許可)を国に申請。これが

    都心直通実現の相鉄、米軍が阻んだ「幻の新線」
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “相模鉄道(相鉄)は11月30日、相鉄本線の西谷駅(横浜市保土ケ谷区)と羽沢横浜国大駅(同市神奈川区)を結ぶ2.1kmの新線「相鉄・JR直通線」を開業する。羽沢横浜国大駅とJR線をつなぐ線路も整備され、東京都心への…
  • 相鉄直通、東急の真の狙いは「新横浜アクセス」

    晴れて開業を迎えた「相鉄・JR直通線」の一方、羽沢横浜国大駅から東急東横線の日吉に接続する「相鉄・東急直通線」も、2022年度下期開業に向けて建設が進められている。 相模鉄道西谷から2.1kmの羽沢横浜国大駅を経て東海道貨物線横浜羽沢駅構内まで合計約2.7kmの相鉄・JR直通線に対し、相鉄・東急直通線は約10.0km(羽沢横浜国大―日吉間)の距離があり、途中に新横浜と新綱島の2駅(いずれも現在仮称)が設けられる。 相鉄・JR直通線先行開業のうちは誤解を避けるためまだ使用を控えると聞くが、西谷―新横浜間は相模鉄道が営業主体となる区間として「相鉄新横浜線」、新横浜―日吉間は東急電鉄が営業主体となる区間として「東急新横浜線」の線名が付されている。 工事はすべての駅・トンネルで進行中 開業すれば、相鉄線二俣川から目黒へは現在の所要54分から38分へと16分短縮、新横浜から渋谷へも菊名乗り換えの41

    相鉄直通、東急の真の狙いは「新横浜アクセス」
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “晴れて開業を迎えた「相鉄・JR直通線」の一方、羽沢横浜国大駅から東急東横線の日吉に接続する「相鉄・東急直通線」も、2022年度下期開業に向けて建設が進められている。”