![神奈川中央交通、4月1日から小児IC運賃を一律50円に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7eeb5babaea68d30ba2a70218db35e28a440ece/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftravel.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Ftrw%2Flist%2F1481%2F340%2F01.jpg)
2022年分の確定申告期間が2月16日に始まった。会社員なら医療費控除やふるさと納税額の集計、筆者のようなフリーランスなら収入・経費の集計など、地道な作業に気が滅入る季節だ。 ただ、今年から楽になることもある。その1つが、所得控除の対象になる医療費の集計だ。昨年までは、医療機関の領収書から一つ一つ記帳して合計する――といった手間がかかっていたが、マイナンバーカードとスマートフォンを持っていれば、年間の医療費(保険診療分)を“一瞬”で算出できるようになった。 手順と注意点を解説しよう。 わずか数分で医療費が! 用意するのは「マイナポータル」アプリ(最新版)をインストールしたスマートフォンと、マイナンバーカード、4ケタのパスワード(利用者証明用電子証明書用パスワード)だけ。 マイナポータルを初めて使うなら利用登録からスタート。アプリでパスワードを入力し、スマートフォンにマイナンバーカードをかざ
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は2023年2月11日から17日までの7日間について集計し、まとめた。 ちょっと前に大みそかだった気がするのに、2月ももう終盤だ。おそろしい。今年の1割が終わった。確定申告のシーズンも始まってしまった。筆者のような自営業者にとって、極めて憂鬱(ゆううつ)な時期だ。 先週のアクセス1位は、そんな憂鬱に光を与えてくれた記事だ。今年から、マイナンバーカードとスマートフォンがあれば、確定申告の際に必要な医療費(保険診療分)の集計が、ほんの数分で終わるという内容。筆者は毎年、医療費を手計算していたので、あまりの簡単さに呆然として、本当に泣きそうになった。 マイナンバーカードがあれば今年から簡単になることは他にもいくつかあり、国税庁のサイトにまとまっている。
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