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LRTと杉山淳一に関するkohkumaのブックマーク (4)

  • 運賃「往復1万円」はアリか? 世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値

    現在の富士スバルライン(富士山有料道路)の通行料金は普通乗用車往復2100円。バス料金は富士山駅または河口湖駅から富士山5合目まで大人1人往復2300円。鉄道構想と同じ富士山パーキングから富士山5合目までだと大人1人往復2000円となっている。鉄道運賃が往復1万円となれば5倍の値上げとなる。 この運賃には富士山環境保全費用が含まれるかもしれない。現在の富士山の入山料は5合目以上で1人1000円。ただし支払わない人も多く問題になっている。そして5合目で引き返す人は不要。従って、5合目までの鉄道利用者にも負担してほしいという気持ちは分かる。 そうはいっても、往復1万円という運賃設定はアリなのか。乗客を運ぶだけ。観光路線といっても喫サービスもない。純粋に運賃として設定すれば、国土交通大臣の上限運賃認可が必要だ。国は現状の手段の5倍の運賃を認めるだろうか。 関連記事 北海道新幹線「函館駅乗り入れ

    運賃「往復1万円」はアリか? 世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/07
    “富士山登山鉄道構想について、運賃収入年間約300億円、運賃は往復1万円という試算が示された。LRTなどが検討されている。現在の富士スバルラインと比べると5倍の運賃はアリなのか。国内外の山岳観光鉄道を見ると、…
  • 富山市の路面電車南北接続で効果、周辺開発が活発に - 鉄道ニュース週報(246)

    路面電車によって街に活気が出た。そんなうれしい事例が富山市で起きている。コロナ禍で景気が落ち込む中、富山市の基準地価が対前年比で0.2%の上昇となった。小さな数値だが、全国的に景気か落ち込み、とくに金沢市と福井市の基準地価が下落する中で、富山市の上昇は目立つ。その理由が今年3月21日に完成した「路面電車南北接続事業」だという。 富山駅周辺は、路面電車の南北直通運転開始で活気づいている 日経済新聞電子版は9月29日から3日間、「点検・基準地価」という企画記事を上・中・下の3回にわたって掲載した。 9月29日は金沢市編で、基準地価は対前年比で下がった。JR金沢駅周辺の下落率は2.9%、古い街並みを残す「ひがし茶屋街」周辺は6.0%の下落。北陸新幹線開業時は約20%の上昇率だったものの、新型コロナウイルス感染症の拡大によって観光客が落ち込んだ。繁華街では空きテナントも目立ち始めた。 10月1日

    富山市の路面電車南北接続で効果、周辺開発が活発に - 鉄道ニュース週報(246)
    kohkuma
    kohkuma 2020/10/11
    “路面電車によって街に活気が出た。そんなうれしい事例が富山市で起きている。コロナ禍で景気が落ち込む中、富山市の基準地価が対前年比で0.2%の上昇となった。小さな数値だが、全国的に景気か落ち込み、とくに…”
  • 富山地方鉄道・富山ライトレール合併、富山港線が77年ぶり地鉄に - 鉄道ニュース週報(171)

    富山地方鉄道と富山ライトレールが2020年2月22日に合併する。日経済新聞電子版の4月25日付の記事によると、存続会社は富山地方鉄道で、運行形態や運賃については今後、協議を進めるという。事実上の吸収合併となる。 富山駅北停留場で発車を待つポートラム新車両(TLR0608)。富山ライトレールの8編成目となる新車両は、路面電車の南北接続を視野に導入されたという ただし、これは経営体制による問題ではない。富山駅周辺の交通体系を再構築するという大きな視野に立ち、市民サービスを拡充するためだ。両社の経営統合と直通運転によって、富山駅周辺の交通拠点整備がほぼ完成する。 もともと富山地方鉄道の市内電車は富山駅の南側で展開しており、現在の電鉄富山駅・エスタ前停留場が「富山駅前停留場」だった。富山ライトレールは旧JR富山港線をLRT化した際にルートを変更し、併用軌道(路面電車)区間を新設して富山駅北口に新

    富山地方鉄道・富山ライトレール合併、富山港線が77年ぶり地鉄に - 鉄道ニュース週報(171)
    kohkuma
    kohkuma 2019/05/03
    “富山地方鉄道と富山ライトレールが2020年2月22日に合併する。日本経済新聞電子版の4月25日付の記事によると、存続会社は富山地方鉄道で、運行形態や運賃については今後、協議を進めるという。事実上の吸収合併と…”
  • 宇都宮と松山、LRT計画の課題は「法定速度」 - 鉄道ニュース週報(114)

    乗り鉄、乗りつぶし系鉄道ファンにとって、鉄道路線の新規開業と廃止への関心は高い。JR三江線の廃止が迫り、お別れ乗車のにぎわいの報道に寂寥感も感じる。そんな中、未来に向けた取組みのニュースがあった。宇都宮市と松山市のLRT路線新設計画だ。 宇都宮ライトレールの路線略図。赤が工事認可区間、水色が計画ルート(国土地理院地図を加工) 栃木県宇都宮市、同芳賀町と第三セクターの宇都宮ライトレールは3月20日、宇都宮市で合同会見を行った。国土交通省からLRT計画について工事を認可されたという趣旨だ。栃木県も3月22日に都市計画事業を認可した。これで今月中に着工し、4年後の2022年に開業する見通しとなった。 今年度の着工は現市長の選挙公約であった。今月は残り10日を切っている。合同会見の質疑応答で、市長は「来賓の日程調整が必要な起工式を待たずに、まずは測量、重機を入れた作業など、見える形で着工させたい」

    宇都宮と松山、LRT計画の課題は「法定速度」 - 鉄道ニュース週報(114)
    kohkuma
    kohkuma 2018/03/30
    “乗り鉄、乗りつぶし系鉄道ファンにとって、鉄道路線の新規開業と廃止への関心は高い。JR三江線の廃止が迫り、お別れ乗車のにぎわいの報道に寂寥感も感じる。そんな中、未来に向けた取組みのニュースがあった。”
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