日本国内では、鉄道貨物輸送の一環で貨物列車として鉄道車両が輸送される機会があります。 2022年10月28日から30日にかけて、横浜市営地下鉄の形状が全く異なる2形式が同時に輸送される珍編成で甲種輸送が実施されており話題となっています。 ブルーラインでは世代交代 横浜市営地下鉄にはあざみ野駅から湘南台駅間を結ぶ「ブルーライン」と、中山駅から日吉駅を結ぶ「グリーンライン」が運行されています。両系統では線路幅こそ標準軌の1,435mmで揃えられているものの、高度経済成長期から建設が始まったブルーラインは第三軌条方式・近年建設されたグリーンラインは鉄輪式リニアモーター駆動方式が採用されており、車両の規格は全く異なります。 ブルーラインでは“第三世代”となる3000A・3000N・3000R・3000Sの4形式が運用されていましたが、このうち最初期に導入した3000A形の経年が25年〜30年を迎え
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