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RailwayとCOVID-19に関するkohkumaのブックマーク (49)

  • 【振り返り】2022年3月改正で明確に方針が異なった本州JR3社の動き

    例年12月から各社の翌年3月ごろのダイヤ改正の概要が相次いで発表され、このなかでもJRグループとその直通先では中旬から下旬の同日に公表されます。 昨年は各社とも前例のない発表内容が多く、利用者はもちろんファン層さえ驚きの多い内容でした。 2020年春より通勤・ビジネス・観光のあらゆる方面で利用者の大幅な減少を受けた鉄道事業者が悩み抜いた内容がつまった2022年3月改正でしたが、特に州3社では明確に方向が異なる内容となっていました。 2023年3月改正がどのような内容となるか予想が飛び交う今、改めてダイヤ面とその後の車両の動きから、各社は何を考え、どう対処してきたのか読み解きます。

    【振り返り】2022年3月改正で明確に方針が異なった本州JR3社の動き
    kohkuma
    kohkuma 2022/12/17
    “例年12月から各社の翌年3月ごろのダイヤ改正の概要が相次いで発表され、このなかでもJRグループとその直通先では中旬から下旬の同日に公表されます。昨年は各社とも前例のない発表内容が多く、利用者はもちろん…”
  • 「全国旅行支援」の研究。新幹線、飛行機を使っておトクに旅をしよう! | タビリス

    kohkuma
    kohkuma 2022/10/21
    “「全国旅行支援」が10月11日に開始となります。旅行代金が40%割引となり、旅行先の店舗で使えるクーポンももらえるという仕組み。新幹線や飛行機を使ってお得に旅をする方法を研究してみました。”
  • 鉄道混雑率ランキング2021年度版。輸送人員が多いのに混雑率が低い路線は? | タビリス

    小田急線がトップ 最も輸送人員が多いのが、小田急線の世田谷代田→下北沢間の58,585人。この区間は、複々線化の完成により輸送力が増強されていて、混雑率は117%に収まっています。 2位が東京メトロ千代田線の町屋→西日暮里間、3位がJR中央線快速の中野→新宿、4位が東京メトロ東西線の木場→門前仲町間となっています。ここまでが、ラッシュピーク時の輸送人員5万人超えです。 ただし、小田急線は複々線の輸送人員を同一カウントしていますが、中央線は並行する緩行線(総武線)の数字を含んでいません。中央緩行線の最混雑区間は代々木→千駄ヶ谷です。 輸送人員が多いのに混雑していない区間 上位路線で、混雑率が100を切っているのは、東京メトロ半蔵門線渋谷→表参道、JR常磐線三河島→日暮里、東武東上線北池袋→池袋、JR京葉線葛西臨海公園→新木場、JR山手線上野→御徒町、相鉄線平沼橋→横浜、京急線戸部→横浜

    鉄道混雑率ランキング2021年度版。輸送人員が多いのに混雑率が低い路線は? | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/08/01
    “国土交通省が、2021年度の全国の鉄道最の朝ピーク時の混雑率を発表しました。主に2021年10月~11月の1日または複数日の乗車人員データを基に計算したものです。三大都市圏の混雑率は前年度と比べほぼ横ばい。”
  • 【衝撃】西武鉄道が他社車両譲受か〜持株会社発表・2023年度以降か

    発表済データはコロナ前と抽象的な表現とされていますが、無塗装+VVVF車両数の車両数比率から2019年度末のデータであることが読み取れます。 2020年度・2021年度の車両の動きを加えると、2022年度の車両の動きは40000系30両が新造されるため、62両の在来車の廃車が計画されていることが分かります。このうち8両は先日多くのファンに惜しまれつつ引退した旧2000系8両編成の2007Fですが、これ以外にも54両もの車両が旅立つこととなるようです。 2022年3月12日のダイヤ改正では朝夕だけでなく日中時間帯のダイヤ見直しを大規模に実施しているものの、最大所要数である朝ラッシュは池袋線で1列車・新宿線で3列車の減便です。単純に減便余剰分である8両編成4相当と、40000系投入による10両編成3相当が老朽廃車と考えれば、至極納得のいく廃車計画です。 また、他社車両の“出物”を次年度まで

    【衝撃】西武鉄道が他社車両譲受か〜持株会社発表・2023年度以降か
    kohkuma
    kohkuma 2022/05/14
    “西武ホールディングスは12日、「鉄道事業の強化策」の一環で「他社からの譲受車両」の導入を進めることが示されています。大手私鉄が中古車両を導入するという衝撃的な発表に、西武線沿線内外からも驚きの声が…”
  • 東急、運賃値上げで「業界最安」を返上へ。渋谷~横浜以外はお高めで | タビリス

    「業界最安水準」は京王に 1km~40kmの区間でみてみると、東急が最安値なのは2区分にとどまり、単独で最安値なのは25kmの1区分だけとなります。「業界最安水準」の座を京王電鉄が冠することは一目瞭然です。 東急は1km~13kmでは多くの区分で他の4社より高く、東京から神奈川県方面へ向かう鉄道会社では、最も運賃水準が高くなります。 山手線を基準にすると、世田谷区、目黒区、大田区といったエリアまでの運賃がお高めです。 8~10kmで高く 8~10kmの運賃230円は他社より際立って高く、京王より50~70円、JRより60円も高くなります。東横線で渋谷~田園調布、多摩川間、田園都市線で渋谷~用賀、二子玉川間が該当します。 この新運賃230円区間(8~11km)は、現行運賃200円から15%の値上げとなり、今回の値上げ率としては全運賃区間で最高です。同運賃区間に該当する五反田~蒲田間は、JR

    東急、運賃値上げで「業界最安」を返上へ。渋谷~横浜以外はお高めで | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/01/08
    “東急電鉄は2023年3月に運賃改定を実施すると正式に発表し、国土交通省に申請しました。運賃改定率は12.9%。初乗り運賃は10円値上げで140円となり、それ以外の区間もおおむね1割程度の値上げとなります。”
  • 2022年3月ダイヤ改正「注目ポイント」ランキング。鉄道各社を総まとめ | タビリス

    2022年3月12日に実施される鉄道各社のダイヤ改正の概要が発表されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、運転数削減など寂しい話題が多いですが、新型車両導入など明るいトピックスもあります。 そこで、今回のダイヤ改正の注目ポイントをランキング形式でまとめました。ランキング順位は筆者の主観で、旅行者にとって関心の高い内容と、サプライズ性が高いものを上位にしています。似たトピックは近い順位に並べ、全国のダイヤ改正の傾向が理解しやすいようにしてあります。 なお、ランキングの異論は認めます。 1位 小田急VSE引退 画像:小田急プレスリリース 今回のダイヤ改正で大きな話題となったのが、小田急ロマンスカー50000形VSEの引退です。真っ白な車体に広々とした展望席を設け、ロマンスカーのなかでも別格の存在感を示してきた人気車両です。 車齢は17年にすぎず、引退にはやや早い印象もあり、発表に驚きの声

    2022年3月ダイヤ改正「注目ポイント」ランキング。鉄道各社を総まとめ | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/27
    “2022年3月12日に実施される鉄道各社のダイヤ改正の概要が発表されました。新型コロナウイルス感染症の影響で、運転本数削減など寂しい話題が多いですが、新型車両導入など明るいトピックスもあります。 ”
  • JR首都圏グリーン車が縮小へ。東北線、常磐線の系統分離で | タビリス

    2022年3月ダイヤ改正で、首都圏のJR線普通列車のグリーン車エリアが縮小します。東北線・宇都宮~黒磯間でグリーン車の扱いがなくなるほか、常磐線では系統分離により日中時間帯は利用できない列車が増えます。 宇都宮~黒磯間ワンマン化 JR東日は、2022年3月12日ダイヤ改正で、首都圏の一部郊外路線で系統を分離します。まず、東北線(宇都宮線)では、宇都宮~黒磯間にE131系を投入。3両または6両編成でワンマン運転を実施します。 これにともない、東北線普通列車は原則として宇都宮で系統を分離し、黒磯発着の東京方面直通列車は廃止されます。そのため宇都宮~黒磯間でグリーン車を連結する列車がなくなります。JR東日は、同区間でのグリーン車営業を終了すると、正式に告知しました。 黒磯発着の東京方面直通は、朝夜に数が設定されているだけですが、一部列車は熱海まで267.9kmを走ります。この首都圏最長の普

    JR首都圏グリーン車が縮小へ。東北線、常磐線の系統分離で | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/20
    “2022年3月ダイヤ改正で、首都圏のJR線普通列車のグリーン車エリアが縮小します。東北線・宇都宮~黒磯間でグリーン車の扱いがなくなるほか、常磐線では系統分離により日中時間帯は利用できない列車が増えます。”
  • 小田急「2022年3月ダイヤ改正」を読み解く。VSE引退で「はこね号」減便へ | タビリス

    小田急が2022年3月12日ダイヤ改正の概要を発表しました。VSEの運行を廃止し、「はこね号」を減便するほか、急行なども削減します。発表内容を読み解いていきましょう。 VSE定期運行終了へ 小田急の2022年3月ダイヤ改正で最も驚かされたのは、特急ロマンスカー・VSE50000形の定期運行終了です。真っ白な車体に広々とした展望席を設け、ロマンスカーのなかでも別格の存在感を示してきたVSE。2005年に運転開始した車両ですから、車齢は17年にすぎず、引退にはやや早い気がします。 小田急は運行終了の理由として車両の経年劣化や主要機器の更新困難を挙げていますが、それに加えてホームドアに対応しづらいことも問題だったのでしょう。VSEは連節車で1両あたりの車両長が短く、ドア位置が他の車両と大きく異なるからです。 小田急は2022年度以降にホームドアの設置を格化しますので、そのまえにVSE引退という

    小田急「2022年3月ダイヤ改正」を読み解く。VSE引退で「はこね号」減便へ | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/12/18
    “小田急が2022年3月12日ダイヤ改正の概要を発表しました。VSEの運行を廃止し、「はこね号」を減便するほか、急行なども削減します。発表内容を読み解いていきましょう。”
  • JR東日本が減便・減車へ。2022年3月ダイヤ改正、気になる中身 | タビリス

    深澤社長が明かす JR東日の深澤祐二社長は、11月9日の定例会見で、2022年3月春のダイヤ改正において、新幹線と在来線の運行数の削減(減便)や、1列車あたりの車両台数を減らす(減車)方針を明らかにしました。減便・減車はJR東日の全エリアが対象で、首都圏を含みます。 減便・減車は、新型コロナウイルス感染症の影響で出張や旅行などの需要が減り、鉄道の利用客が少なくなっているためです。JR東日の10月の鉄道の利用客は、感染拡大前の2019年と比べて、新幹線は54%、在来線は60%です。直近は利用者の回復傾向がみられるもの、首都圏の通勤電車でも8割程度の回復にとどまっているとみられます。 減便の対象となる路線や数に関しては明らかにしていませんが、深澤社長は会見で「かなり大規模になる」と述べました。一方で、利用状況が回復するなど、混雑が予想される場合には臨時列車を運行するといった、柔軟な対

    JR東日本が減便・減車へ。2022年3月ダイヤ改正、気になる中身 | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/11/11
    “JR東日本の深澤祐二社長は、11月9日の定例会見で、2022年3月春のダイヤ改正において、新幹線と在来線の運行本数の削減(減便)や、1列車あたりの車両台数を減らす(減車)方針を明らかにしました。”
  • 開業57年の大変化(?) 東海道新幹線の“働く人”向け新車両「S Work車両」、早速乗って分かったこと

    10月1日は東海道新幹線の開業記念日です。2021年で57歳。この日、東海道新幹線に大きな変化が起きました。 10月1日、開業57年の東海道新幹線に新たな車両「S Work車両」ができた 全ての「のぞみ」の7号車(普通車指定席)が「S Work車両」になったのです。 何それ、楽しいの? 何が違うの? どう使うの?──。今回は東海道新幹線の新たな車両「S Work車両」のポイントをじっくり解説していきます。 のぞみの「7号車」がS Work車両になった 【S Work車両のポイント 1】座席での携帯電話通話が「許容」となる S Work車両は、東海道新幹線へ新たに設定された「ビジネスパーソン向け」の車両です。「もっと快適」に車内で仕事を続けられるようにしました。 「アレ? 今までだって仕事はできたよ。ノートPCを使っている人は多いし、最新のN700Sは全席電源コンセント付きになったし。無料W

    開業57年の大変化(?) 東海道新幹線の“働く人”向け新車両「S Work車両」、早速乗って分かったこと
    kohkuma
    kohkuma 2021/10/15
    “東海道新幹線にビジネスパーソン向けの新車両「S Work車両」ができました。ビジネス向け? 私には関係ないや、と思った方ちょっとお待ちを。いろいろいいこともありそうですよ。”
  • 京急久里浜線の減便が心配な件。人口減少にコロナが追い打ち | タビリス

    京急電鉄は久里浜線京急久里浜~三崎口間の運行数を削減します。平日日中は20分間隔に減便します。人口減少で利用者が減少しているところに、コロナが追い打ちをかけました。 久里浜~三崎口間 京急は2021年10月18日から、久里浜線の京急久里浜~三崎口間について、平日日中時間帯(11時~15時)で数を毎時3~4に削減し、おおむね20分間隔とすることを発表しました。 現在の京急久里浜線では、日中時間帯の三崎口発着の全ての列車が横浜・品川方面直通の快特として運転しています。8両編成の列車が毎時6、約10分間隔の設定です。 これを毎時3、約20分間隔に減便することになります。具体的な時刻などは以下の通りです。減便は平日のみで、土休日はこれまで通り毎時6を維持します。 過大な輸送力 平日日中時間帯限定ですが、列車数を半減するのですから、沿線利用者には衝撃が大きいでしょう。 三崎口駅ではバス

    京急久里浜線の減便が心配な件。人口減少にコロナが追い打ち | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/09/16
    “京急電鉄は久里浜線京急久里浜~三崎口間の運行本数を削減します。平日日中は20分間隔に減便します。人口減少で利用者が減少しているところに、コロナが追い打ちをかけました。”
  • 京急久里浜~三崎口間でダイヤ変更、平日11~15時の計20本を運休に

    京浜急行電鉄は15日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の長期化に伴う乗務員の罹患防止対策や乗客の利用状況に鑑み、久里浜線の京急久里浜~三崎口間において、10月18日から平日日中時間帯(11~15時)の一部ダイヤを変更すると発表した。 京急久里浜~三崎口間で一部ダイヤを変更。三崎口駅発着の快特の一部列車が京急久里浜駅発着に 一部ダイヤの変更は平日ダイヤを対象に行われ、土休日ダイヤは変更されない。京急久里浜~三崎口間において、平日日中の11~15時に運転される列車(種別はすべて快特)の数を毎時6から毎時3~4に変更し、現行の10分間隔からおおむね20分間隔の運行とする。 この変更により、京急久里浜~三崎口間で下り10・上り10、計20の列車が運休となる。なお、その他の区間は一部列車の発車時刻変更などあるものの、おおむね通常通り、現行ダイヤ(運転数)で運行するとのこと。

    京急久里浜~三崎口間でダイヤ変更、平日11~15時の計20本を運休に
    kohkuma
    kohkuma 2021/09/16
    “京浜急行電鉄は15日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の長期化に伴う乗務員の罹患防止対策や乗客の利用状況に鑑み、久里浜線の京急久里浜~三崎口間において、10月18日から平日日中時間帯(11~15時)の一部…”
  • JR東日本「三連休東日本・函館パス」2021年度以降は設定なしと発表

    JR東日JR北海道が発売していたお得なきっぷ「三連休東日・函館パス」に関して、JR東日が発売終了を発表した。「2021年度以降、『三連休東日・函館パス』の設定はございません。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました」とのこと。 北海道新幹線「はやぶさ」と「はこだてライナー」 「三連休東日・函館パス」は3連休に利用可能で、JR東日の各線とJR北海道の森駅(函館線)以南、道南いさりび鉄道、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、三陸鉄道、北越急行、えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン)、伊豆急行の各路線で快速・普通列車の普通車自由席など乗降り自由に。特急券等の別途購入により、フリーエリア内の新幹線や在来線特急列車なども利用可能だった。 奥羽線新青森~青森間相互発着に限り、「三連休東日・函館パス」のみで特急列車等の普通車自由席および全車指定席の快速・普通列車の空いている席(普通

    JR東日本「三連休東日本・函館パス」2021年度以降は設定なしと発表
    kohkuma
    kohkuma 2021/06/15
    “JR東日本とJR北海道が発売していたお得なきっぷ「三連休東日本・函館パス」に関して、JR東日本が発売終了を発表した。「2021年度以降、『三連休東日本・函館パス』の設定はございません。長らくのご愛顧、誠に…”
  • JR九州「回数券全廃、SUGOCA乗車ポイント廃止」の深刻 | タビリス

    JR九州が、普通回数券の全面廃止に踏み切ります。同時に、ICカードSUGOCAで乗車した際にポイントがたまるサービスも終了。日常利用のきっぷの割引サービスを縮小します。 6月30日で廃止 JRの普通回数券は、10枚分の値段で11枚つづりになっている乗車券で、国鉄時代から続く割引きっぷです。旅客営業規則では「片道200キロメートル以内の区間の各駅相互間を乗車する場合は、当該区間に有効な11券片の普通回数乗車券を発売する」としており、200km以内なら区間を問わず購入できる、JRの基礎的な割引乗車券であることがわかります。 JR九州は、この普通回数券を2021年6月30日を以て発売終了すると発表しました(下関発着は9月30日限り)。 普通回数券については、JR西日も、ICOCAエリアにおいて9月30日を以て一部を除き廃止します。しかし、普通回数券の全面廃止はJRでは九州が初めてです。 また、

    JR九州「回数券全廃、SUGOCA乗車ポイント廃止」の深刻 | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/04/21
    “JR九州が、普通回数券の全面廃止に踏み切ります。同時に、ICカードSUGOCAで乗車した際にポイントがたまるサービスも終了。日常利用のきっぷの割引サービスを縮小します。”
  • 赤字企業・JR東海の反転攻勢策と「東海道新幹線不要論」

    同社発足以来初となる赤字決算になるばかりか、オンライン会議の定着などによる社会構造の変化も起こり、出張需要を取り込んできた「東海道新幹線不要論」まで飛び出している。JR東海はもはや社会的意義の薄れた存在になってしまったのか。 JR唯一の黒字を達成 さまざまな懸念が飛び交う中、渦中のJR東海は次々に手を打っている。 キーワードは「観光」だ。JR東海の収益の柱は東海道新幹線であり、その利用目的はビジネスと観光に大別される。ビジネス需要は、出張する会社の予算や方針などに縛られることから、需要喚起は困難といわれる一方、観光需要はプロモーションなどにより膨らますことが可能だ。 コロナ一色だった20年、JR東海は定番の旅から時間、場所、行動などをずらす「ずらし旅」をキャンペーンとして打ち出した。JR東海営業部・荒井良介氏は「ずらし旅」について、「ずらすことにより新しい発見のある楽しい旅をつくることが

    赤字企業・JR東海の反転攻勢策と「東海道新幹線不要論」
    kohkuma
    kohkuma 2021/04/09
    “「Beforeコロナ」の2019年度、営業収益1兆8446億円、純利益3978億円を稼ぎ、優良企業の代名詞でもあったJR東海の黒字を、コロナはいとも簡単に吹き飛ばし、2000億円を超える最終赤字に転落させた。そこからどんな反転…”
  • 「終電繰り上げ」は再成長の準備 2021年の鉄道ビジネス、“前向きなチャレンジ”が闇を照らす

    「終電繰り上げ」は再成長の準備 2021年の鉄道ビジネス、“前向きなチャレンジ”が闇を照らす:杉山淳一の「週刊鉄道経済」新春特別編(1/5 ページ) 私は2021年から「コロナ」「新型コロナウイルス」という言葉をやめて「COVID-19」を使おうと思う。コロナはもともと「明るい言葉」だ。ラテン語で冠、そこから太陽の外周という意味に転じた。それがウイルスに似ているからと、コロナが病気の代名詞になった。人々の意識の問題として、まず、コロナという言葉のイメージ回復が必要だと思う。 さて、鉄道業界に限らず、2020年は世界的に散々な年だった。COVID-19のせいだ。鉄道業界がどれだけヒドいことになっていたか、誰もが知っていることを書いても気持ちが落ちるから繰り返さない。私たちの関心は、2020年を「どん底にする」方法だ。そのために21年をいかに上向きにしていくか。その手掛かりになる。 「終電繰り

    「終電繰り上げ」は再成長の準備 2021年の鉄道ビジネス、“前向きなチャレンジ”が闇を照らす
    kohkuma
    kohkuma 2021/01/07
    “鉄道業界で、2020年を“どん底”にして21年を上向きにしていく手掛かりとは? 終電繰り上げは経済に影響を与えるが、再成長に向けて今やるべきことだとも捉えられる。厳しい旅行業界では“趣味性の高い旅”が…”
  • なぜ? 首都圏で「通勤向け特急」が増えている背景

    通勤ライナーと新特急 国鉄時代の末期に、上野から北へ向かう列車の中に「新特急」と呼ばれる列車があった。列車種別としては「特急」だが、手軽に乗れることを意識して運行される近距離の列車で、黒磯方面への「なすの」、前橋方面への「あかぎ」、草津温泉への観光客を意識した「草津」があった。 さらに「通勤ライナー」と一般に呼ばれる列車も運行されるようになった。特急車両の運用間合いを利用し、通勤客に料金を上乗せして着席してもらおうという列車だった。 これらの列車は1990年代に多く運行され、特に帰宅時間帯は人気だった。その中でも多く運行されていたのが「湘南ライナー」だ。 「湘南ライナー」は、東京~小田原間で運行されている。また、新宿~小田原間では「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」も運行されている。さらには特急車両を中心に、ライナー列車専用車両として製造された215系も使用されている。 これら

    なぜ? 首都圏で「通勤向け特急」が増えている背景
    kohkuma
    kohkuma 2020/12/24
    “JR東日本が、通勤向けの特急に力を入れている。すでに常磐線の「ときわ」、高崎線方面「スワローあかぎ」、中央・青梅線方面の「はちおうじ」「おうめ」が運行されているが、来春のダイヤ改正では、特急「湘南」…
  • 相鉄、2021年春ダイヤ改正で終電繰上げ - 深夜の運行設定を見直し

    相模鉄道は19日、安全対策に関する作業時間確保や利用動向の変化などを理由に、2021年春に予定しているダイヤ改正において深夜時間帯の運行設定を見直し、終電時刻を繰り上げると発表した。 深夜時間帯の作業の様子 同社は従前から、線路・施設の保守・点検作業などの安全対策や、サービス向上に関する作業の多くを終電後から始発前にかけての深夜時間帯に実施していた。近年はホームドア設置の準備工事をはじめ、設備工事量が増加する中、IoTの導入と機械化などで作業効率は格段に向上しているものの、人力に頼る作業も多くある。機械化が進む中でも搬入・セッティング等に準備時間がかかるため、作業時間の拡充がかねてからの課題となっていた。 一方、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機とした新しい生活様式の浸透により、利用動向も大きく変化しており、その対応などが課題となっている。深夜時間帯においては、新型コロナウイルス感染症の

    相鉄、2021年春ダイヤ改正で終電繰上げ - 深夜の運行設定を見直し
    kohkuma
    kohkuma 2020/11/20
    “相模鉄道は19日、安全対策に関する作業時間確保や利用動向の変化などを理由に、2021年春に予定しているダイヤ改正において深夜時間帯の運行設定を見直し、終電時刻を繰り上げると発表した。”
  • JR東日本、時差通勤や「同区間月10回乗車」でポイント還元 通勤の多様化に対応

    JR東日は11月10日、通勤スタイルの多様化に対応した「Suica」の新しいポイントサービスを2021年春に開始すると発表した。通勤定期券の利用者には、時差通勤の実施でポイントを付与。加えて、同一運賃区間の月10回以上の利用でポイント還元するサービスを始める。新型コロナウイルスの影響で鉄道の利用習慣が大きく変わったことで、ニーズに合ったサービスを提供する。 時差通勤を支援するポイントサービスでは、平日の朝、Suica通勤定期券でポイント還元対象となる時間帯に各駅を入出場した場合に、JR東日グループの共通ポイント「JRE POINT」を還元する。21年春から1年間の期間限定で実施する。 ポイント還元対象となる駅は、在来線首都圏エリア。還元対象の時間帯は、各駅で設定するピーク時間によって異なるが、ピーク時間より前の「早起き時間帯」に入場すると1日15ポイント、ピーク時間帯の後の「ゆったり時

    JR東日本、時差通勤や「同区間月10回乗車」でポイント還元 通勤の多様化に対応
    kohkuma
    kohkuma 2020/11/11
    “JR東日本は、通勤スタイルの多様化に対応した「Suica」の新しいポイントサービスを2021年春に開始する。時差通勤や、同一運賃区間の月10回以上利用によってポイントを還元。新しい通勤のニーズに応じたサービスを…”
  • 鉄道チャンネル | 鉄道チャンネルは、いつでも鉄道に浸れる!鉄道ファンのための鉄道専門チャンネル。多彩なジャンルの鉄道ニュースを毎日配信中!

    11月4日、霞が関 合同庁舎に集まった専門家や有識者と話しているなかで、こんな話題になった。 「コロナで苦戦する鉄道事業者のなかには、乗客減少にあわせて、車体更新や機材新調などの計画ペースを遅らせて、普通車をグリーン車のように改造しながら、コストをおさえつつ快適性を向上していくといった“想い”があるところもある」と。 グリーン車は、国鉄がつくった空間でいまもJRなどで使われているサービス空間。「グリーン車のような」だから、JRに限った話じゃないみたい。 「これだけ乗客が減って収益が落ちると、鉄道事業者も(運賃以外の)ほかの事業で収益を生み出さなきゃならない」 「鉄道以外でいろいろ手がけて話題の、千葉にある民鉄を、中小や大手の鉄道事業者はこれまで遠目に見ていたけど、もはや同じ気持ちじゃないか」 「コロナ禍で朝夕列車の混雑率が下がり、止められない高齢化もあって、着席サービスをどう収益化するかを

    鉄道チャンネル | 鉄道チャンネルは、いつでも鉄道に浸れる!鉄道ファンのための鉄道専門チャンネル。多彩なジャンルの鉄道ニュースを毎日配信中!
    kohkuma
    kohkuma 2020/11/11
    “「コロナ禍で朝夕列車の混雑率が下がり、止められない高齢化もあって、着席サービスをどう収益化するかを、事業者と話したことがある」会議後、廊下でこんな話を聞いているときに出てきたのが、「普通車を改造…”