ロボットが働く「変なホテル」、ロボットが料理をする「変なレストラン」、AI(人工知能)が接客する「変なバー」――。ハウステンボス(長崎県佐世保市)が次に展開する「変な」シリーズは? ハウステンボスは2月16日、AR(拡張現実)を活用した「変なアートアプリ」の提供を始めた。ハウステンボス内の美術館にある作品を専用アプリでかざすと、アプリ上で作品の中の人物が語り出したり、音楽が流れたりする。このサービスはARシステムの開発を手掛けるエルバホールディングスと共同で開発した。 ハウステンボス内の美術館で昨年12月から開催している『光と影の画家レンブラントと栄光の17世紀オランダ絵画展』(3月5日まで)で展示している10作品が対象で、「変なアートアプリ」を作品にかざすと、アプリ上で自画像版画の「レンブランド」が美術館や作品について説明してくれる。変なアートアプリは多言語対応で、中国語、英語、韓国語に
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