Microsoftは米国時間5月21日、ネバダ州ラスベガスで開催中の「SharePoint Conference North America」の基調講演で「SharePoint spaces」のプレビュー版とともに、「SharePoint」と「OneDrive」に搭載予定の人工知能(AI)関連の機能強化について発表した。これは、自社製品すべてに複合現実(MR)やAIの能力をもたらすという同社のコミットメントの表れと言えるだろう。 SharePoint spacesを使うことでSharePointユーザーは、データや製品モデルを視覚化し、それとやり取りできるMRの3次元「空間」(spaces)を作成、消費できるようになる。 ユーザーは、MRのSharePoint spacesを閲覧/操作する際に拡張現実(AR)型ヘッドセットである「Microsoft HoloLens」や、他の形式のヘッドセ